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78/89(合計:883件)
名倉和希 水貴はすの
茶鬼
ネタバレ
多分コメディだと思う、いや、きっとコメディだ。 名倉作品コメディによく登場する本人至って真面目の天然がゆえに、どこかズレているキャラクター。 それが結構健気な純愛の様子を呈しているところの、真面目に行ってしまうと王道のベタコテになってしまう部分をちょっと抜かせたその配置は、絶妙に楽しませる♪ この微妙なずらし方のノリと展開が大好きだ☆ それは、誤解思い込みでお付き合いが進行してしまうところ…
雀影
記念誌的番外編詰め合わせ本のお約束通り、どの作品もその後のふたりの甘あま生活のお話です。 収録されているのは、結構以前に発行されたものから、割と最近発行の物まで15編。 そのうち既読の作品は6本でした。 既読作品でも、結構古めの物が多い感じ。 っていうか、 「あれ?この本ってそんなに以前にでたんだっけ?」 的な、 なんだか、月日の経つのが早いなぁってしみじみしちゃう。 既読作品だと…
東雲月虹
一穂ミチさんのみ既読でしたので、大変申し訳ございませんが 『シュガーギルド』番外編のみのレビューとさせていただきます。 (お目当てだったものでw) 『sugar and spice』 達生の部屋で寛ぎながら、何気なく車買おうかな、と和がもらした一言で 思わぬ冷戦状態になる二人。 自分の車ってやっぱりいいなと言う和に対して 「原油は上がってるし、維持費もかかる。寮には駐車場…
名倉和希 伊東七つ生
Rこぴん
攻めが受けに依存してるお話、というのはとても好きです(´・ω・` )! 今回はまさにそんな感じ。 仕事もできるしいい男だけど、コミュ障で主人公以外に全く興味のないオトコというのが今回の攻め。 しかも彼、自分が主人公である大紀に恋してることも無自覚というなかなかの手強さ…。 大紀も彼女がいたこともあるし、別にゲイでもバイでもなく攻めの藤原のことは友達としか見ていません… このふたり…
名倉和希 みずかねりょう
霧島伊都
新刊チェック時からタイトルが気になっていました。 今回は特典ペーパーなど特に付いていなかったため、機会をみて古本で 購入する予定でしたが、いつもの書店でフェアが行われるということで、 結局は新本で購入しました。 精神的にも肉体的にも頑丈な受けがとても男前で好感を持ちました。 いくら攻めに非があって殴ってしまっても、冷静になって辞表を準備までして 反省したり、攻めからの様々な誘いに、…
名倉和希 鈴倉温
ランプの精
出だしから都合よすぎる展開だしいろいろ説明不足な感じがするんですけど とにかく遠山(攻)が王子様すぎて萌えメーターがぎゅんぎゅん上がりましたw なので★ひとつかふたつ分は確実に遠山のキャラクターによって上がってる。 ストーリーは記憶喪失で軟禁されている昌紀(受)が遠山によって助け出され、新たに恋をしながら記憶を取り戻して、遠山との未来を選んで家というしがらみから解放されていくといったもの…
marun
記憶喪失モノの純愛ラブ、それでも記憶喪失だと言うことであまりシリアスに なり過ぎていない感じで読みやすかったです。 恋人が記憶を失くしてしまう、大概その過程で恋人双方が切なく苦しい思いを 抱きながら、恋人に忘れ去られた相手が恋人だと言い出せず~みたいなパターンが 以外に多いのですが、この作品は意外にも辛抱たまらんで早めの段階で 実は恋人なんですと告げるところから始まるのもまた面白い。 …
aiai
好きな作家さんの一人です。 敏腕の自信家社長の攻め様が、一回りほどの年下の男の子にメロメロです。(笑) 読んでいて攻め様がやにさがっているところが想像できちゃいます。 お話は、攻め様と駆け落ちの約束をした夜、受け様が交通事故に遭い攻め様と出会ってからの一年分の記憶を無くしてしまって…というところから始まります。受け様、いいとこのお坊ちゃんなんですが、かけおちの件がバレて父親の過干渉により…
自分は名倉作品はユニーク系の方が好きなのですが、今回はどちらかというと健気純愛モノ? 箱入り息子が事故で記憶喪失になり、父親に軟禁状態になっているところを彼氏が王子さまのように現れ二人で逃避行し、その過程でもう一度主人公が相手を好きになり、そして障害を乗り越えてめでたし。 ざくっと書くとこんなお話でした。 もうね、攻めになる遠山が健気攻めです。 受けの昌紀が好きで好きでたまらない、メロ…
塾の経営者と出版社営業リーマンとのラブですが、このリーマンが強い! 受けになるのですが、空手黒帯で意外に気が短いから手が出てしまう。 お得意様でもある塾経営の社長の史郎から告白されて手加減していると言っても 身体が吹き飛んでしまう威力で断固拒絶、読み進めて行くとこれもある種の 過去のこだわりやトラウマ的なものかと少し感じます。 実家が空手道場で子供の頃から空手をして来た龍紀ですが、見…