木下けい子さんのレビュー一覧

身近な恋だと思うけど コミック

木下けい子 

序盤からそこはかとなく潜在的バイっぽさの漂う2人

 攻めも受けも素朴なキャラクターで、特に斬新な展開が訪れるわけでもないのだけれど、飾らない2人のやりとりを木下先生の柔らかいタッチで存分に楽しめる作品でした。くっつくまでのスピードは速めですが、なんとなく2人とも元々同性愛に対して抵抗のなさそうな雰囲気があったので、あまり気になりませんでした。魅力的な相手であれば、男か女かは関係なく惹かれそうな感じなんですよね。

 受けの悠真が痴漢に遭ったこ…

0

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

ユニバーサルデザインBL

好き嫌いはさておき、過去も現在もお互いがお互いに興味を持ってしまっているのは間違いなく、その事実に対して押しまくる攻と逃げまくる受の攻防戦です。

木下先生お得意のサラッとした読み心地。
するするっとページが止まらない。
セリフもコマ運びも自然で無駄がなく飽きさせない。
日常系なので世界観に頭を悩ませる心配もない。
シンプルなのに表情の変化が伝わる作画。
もうとにかく読みやすい。

4

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

これくらいのSっ気なら可愛いもの

 表紙の雰囲気通り、可愛らしいシーンばかりで読みやすい作品でした。若干の少女漫画っぽさは感じますが、まあ許容範囲内かな。好きな子は苛めてしまうタイプの佐原と、中学生時代の先輩後輩の上下関係が染み付いていて、佐原には一切逆らえない朝比奈。当時告白したことへの返事はもらえないまま、朝比奈は何度も佐原に手を出されてしまいます。

 佐原が告白してすぐ逃げてしまった朝比奈のことを、ずっと気にしていたこ…

2

ボナペティ! 小説

月村奎  木下けい子 

いじらしいにも程がある

序盤、あまりにも葉が気の毒過ぎて
これじゃ若くして人生を終わらせたくなっても無理はないなと思いました。
頼りに出来る大人もいなくて可哀想。
そこからの逆転サヨナラホームラン的な展開、
そんなにうまくすすんだら不安になるのも仕方ないですね。
今の幸せが怖くて何でも卑屈に考えちゃう葉に
「もっと瑠可に甘えていいんだよ」って思ったところで
しみついてしまった悪いクセみたいなものだから
瑠…

5

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

気付いたらあなたに……

たまたまちるちるのレビューを見かけて気になってたので、購入。
木下先生は何作か既読ですが、安定感があり、スト重視派としてはとても満足度が高い作品ばかりですが、今回ももちろん!

受け攻めがまず私好みで最高でした。だんだん心は岩永に、でもそんなことを言えるはずもなく……。個人的に酔って「先輩」と言ってしまうタイミングが最高で大好きです(笑)岩永も10数年ぶりの「先輩」を聞けて嬉しそう(^v^)…

3

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

素直になれない大人のリアルな恋

読み終えてから、
木下けい子先生、さすが……!と
うっとりため息をつくしかできないです……。

優しいイラストに、リアルなストーリー。
いつもながらに読み応え抜群でした。

30代って、高校時代に比べれば若くはないんです。
それを自覚している攻と受。
大人にはなったんだけど、高校時代を思い出し、
お互い相手に焦がれてしまう……。
かつて好きだった、自分の黒歴史の攻に
告白さ…

6

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

流されないように踏ん張るけど・・・

表紙のままの関係性。
可愛かった。

高校時代に初めて同性を好きになった宮田が
駆け落ちの約束までしたその先輩と
仕事で十数年ぶりに再会。

黒歴史の相手である岩永を
牽制しつつも自分の中で「特別」な彼の言葉に
反発しつつも流されてしまう宮田がとにかく可愛かったです。

飄々としてて本心がなんとも分かりずらい岩永が
真剣な顔で話していてもその読めない性格と良すぎる顔面に

1

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

ひとをからかっちゃダメよね

木下先生のお得意な軽妙な台詞のやり取りが最高に面白かったです。

岩永の人の話を聞いてないケムを巻くような感じと、大人になって経験を積んでスレちゃた宮田。二度目の恋はいつ成就するのでしょうか?

抵抗しつつも初恋の彼にグラっと来ちゃう宮田と、案外本気な岩永のふとした瞬間の2人の表情に読んでてキュンとしちゃうんです。

酔うと岩永を先輩って呼んで本音を言う宮田と、それを聞いている岩永のや…

2

恋をするなら二度目が上等 1 コミック

木下けい子 

岩永さんが宮田くんをどう攻略するのか・・・

高校時代に付き合っていた(好き合っていた?)2人が時を経て再開。
昔の宮田くんならすぐに心を許していただろうに、年齢を重ね捻くれたせいか、そう簡単には落ちません。
そんな宮田くんを振り向かせようとちょっかいを出す岩永さん。
本気なのに本気にしてもらえないもどかしさ・・・
これから岩永さんが宮田くんをどう攻略していくのかが今から楽しみです。

木下先生が描かれるプレイボールな攻め、どこか…

4

ボナペティ! 小説

月村奎  木下けい子 

月村先生ならではの優しい物語

新刊で出ていたので月村先生の作品を久しぶりに拝読しました。天涯孤独薄幸な青年が人生最期の望みに晩餐をとたどり着いたビストロで様々な人と出会い人生をやり直そうとする再起の物語であって月村先生らしい作品だなと思いました。
視点を変えれば幸せそうな人も何かしら悩みや欠点や拭い去れない過去があるという事をビストロシェフとの出会いと優しさで心の余裕が生まれた葉が気づき、自分に良くしてくれた人に恩返しをしよ…

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