木原音瀬さんのレビュー一覧

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

松岡君が可愛すぎて当時ヤヴァかった

話としては、女装して出会った男に好意を寄せられた受。
正確には、女性じゃないので、最初は離れようとします。
しかし、まっすぐに向けられる気持ちに。
男を知っていけば行くほど、惹かれるようになります。
それから~という話ですね。


~俺が男でも好きって言える?~

最近の話。
最近よく考えることが有ります。
ほら、BL読む人にさ、「なんで男同士なの?」「なにが良いの?」「なん…

3

NOW HERE 小説

木原音瀬  鈴木ツタ 

胸がつぶれたよぉ~~~(T T)

なんか色々もっともっと感想とかあるんですが(もちろんいい感想) なんだか、読み終わった後はそれら書く気なくなりました。
あんま細かく言うと全体の余韻が逃げる。
決して最後悲劇とか痛いとかじゃなかったんですがね、途中からマジ胸苦しかった・・・・・

おじさんだからこそ、若いからこそっっっ真剣なのがひしひし伝わってきたんですね。
攻め視点だからこそ、受けの心理がこうもうまく引き出せた、ってカ…

5

ergo vol.5 ~木原音瀬セレクション~ コミック

木原音瀬 

コミックもまた一興。。。

基本的にはコミックよりも小説派で、読み物の9割は小説。
それでもお気に入りがコミックス化されれば一度は手に取るようにしている。
そんな自分が木原作品いっぱいのergoを読まないわけがなく、盛りだくさんの内容に5巻すべて楽しませてもらった。

普段は現代物が好きな私だけれど、この中では「ローズガーデン」を楽しみにしていた。
ものすごく切ないお話で小説でも泣いたので、絵で見る楽しさを味わった…

1

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

ドラマCDも発売中でありますので

文章的には読みやすくてすごく好きな作風です。
いろんな人に評価されるのもわかるなとおもいました。
徳馬の嫁っぷりには感服。
予想に反して亮一郎ってできた男なんだなと思った。
脳みそお子様だけど、好きな相手にはとことん男前。
いやはや羨ましい。

今回は、亮一郎×徳馬にポイントを当ててハッスルしましたがほかにも色々楽しめるポイントもあるんじゃないかと思いますよ。
植物学とか。
妖怪…

7

嫌な奴 小説

木原音瀬  坂井久仁江 

だけど、出会ってしまったから…

木原音瀬にどっぷりハマるきっかけになった作品です。
BLから離れつつ会った頃に出会い、
もう一度BLの面白さを再確認させてくれた
思い出深い作品でもあります。
木原音瀬で一番好きな作品は?と訊かれたら
真っ先に挙げるタイトル。
客観的に見れば他にもっと良い作品があると思う。
でも私にとって一番思い入れがあるのは『嫌な奴』なんです。
前置きが長くなりましたが、どうか長文をお許しくださ…

12

FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

勇気のある人、読んでみて!

やってきました、木原劇場です!!
木原作品には慣れっこの私です。
他にもSMも読めば、死にネタもOK。
スプラッターは嫌だけど、グロもスカも少々なら大丈夫の私。

しかし今回は……
ちょ、ちょっと待ったぁ……だ、大丈夫なのか? これ……と
読み始めて早々にギブアップ気味にorz

しかしすごい人だ……木原さん。
書かせる編集さんがすごいのか?
認めさせる木原さんがすごいのかは…

6

ergo vol.5 ~木原音瀬セレクション~ コミック

木原音瀬 

まるごと!木原音瀬

まさにまるごと木原音瀬。
木原先生のノベルズのマンガ化だが、それもこの号で最終回を迎えた。どの作品も5回できっちり終わっていてすごい。
もちろん、下地に木原先生のノベルズを読んでいたというのも大きいのだろうが、過不足なく最終回を迎えているのはどれも感心する。
特に、「さよなら、と君は手を振った」はとても切ない終わり方で、これがノベルズでどう続いているのかが気になるところ(続いているはず?)。…

2

吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

BLじゃ勿体ない!

良い意味で。
BLに偏見ある人にも読んで頂きたい、そんな心温まる?作品。
Hが無くて反って良かったなんて思う話は初めてです。
これからLOVEに発展するのも勿論アリですが。
半人前吸血鬼の健気さに涙します。不器用な暁の優しさに胸打たれます。
そして、穏やかなんだかドSなんだか、ミステリアスな忽滑谷に萌えます。

8

吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

このままエッチナシでも私はいいんですが。

二巻まで読んで、もんのすごく面白かったし、ここまではエロもないから、私コレ、母親につい貸しちゃったんですよ。
母親はとても喜んで夢中で読んでたんですよねぇ~
母親はでもコレBLだって知らないんですよ。母親私がBL好きなのは知ってますが、当人は腐ではない。
三巻以降出たら、私コレ母親に貸すかどうしようか只今絶賛悩み中です。困った困った・・・・・(爆)

つまりはまぁ、そんな感じです。

4

黄色いダイアモンド 小説

木原音瀬  門地かおり 

痛くて、後味が悪くても……

木原さんらしい作品ですね。

相変わらず、ほのぼの、ラブラブが読みたい方にはぜんぜん向かない本なのですが(笑)
私のようにこういう作品を読んで心温まる人間もいるのです。
きついお話だと思う人も多いかも知れませんが、現実はもっときついのではないでしょうか?

「純粋」過ぎるキャラは「痛い」事は確かです。
でも痛いのは自分の心なんですよね。
私なんかは自分の心にはない、失ったその純粋さ…

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