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夜光花 門地かおり
M+M
ネタバレ
1冊丸ごと表題作です。 長編で「1:月光」から「10:真実」まで目次がありますが、その個々のページ数はバラバラです。10以外は、圭一の目線で進んでいきます。 二人は高校生同士で、時期的にヤリたいさかりなのと、閉塞感と危機感が煽るのか、「こんな状況なのに」という状態でエロいことを結構します。色っぽいイラスト効果もあり、エロ好きには嬉しい作品です。 「4:地震」で平和な学校生活から、教室…
夜光花 海老原由里
こにしそる
お話は面白くて、ある一部分は萌えるんだけど受け入れにくい部分もたくさんあって評価を迷いました。 久々に再開した悪友の佳宏、平良、透矢、翔太の4人が、止まったマスの指示に必ず従わなければならないというリアル人生ゲームで勝ち負けを競うお話です。4Pもあるので苦手な方はご注意。 細かいストーリーは先の方々が書いて下さってますので割愛しますが、このゲームという設定はすごく面白いと思いました。最…
夜光花 奈良千春
鈴碼
夜光先生の作品は、花→獣人→薔薇の順番でハマって、特に薔薇シリーズが神だと思っています。ファンタジーで、ミステリーで、冒険で、甘々なラブで、エロで、切なさもある。家族愛。友情。網羅し過ぎ!(蛇足ですがラウル派です) なので、少年は〜シリーズは、正直若干の二番煎じ感を感じていました。 主人公が高校生で、騎士が出てくるファンタジーとか…。 ですが、やっと面白さがわかってきました。 試しに買…
ポッチ
「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」に続く三冊目。続き物なので前作を読んでいないと理解できないと思うので、未読の方は是非この順で読まれることをお勧めします。 さて、待ちに待った今作も神作品でした。こんなに続きが気になる作品もないよなあ、と思いつつ。まず表紙が良い!樹里を守るように立つアーサーに、樹里に忠誠を誓うように傅くランスロット。読む前から期待度MAXです。 初っ端から…
縞馬
待ってました!少年は神シリーズの三冊目 前回ですっかりランスロットのファンになってしまったのですが、表紙の美麗な三人の絵が暗示するような内容で、ランスロットファンとしては、少々残念な展開に… でも今回も大変面白くて、一気に読了してしまいました。早く続編読みたい(笑) 今編は、魔術師マーリンの過去の回想から始まり、終わりもマーリンで締めらます。 この部分で、ガルダ、マーリン、ジュリそして…
江名
A5サイズの紙に、4段書きで2P分書かれた両面印刷のSSペーパーです。 紀伊国屋書店限定の特典で、 タイトルは、《理性と衝動》 ランスロット編 本編中では樹里視点で書かれていたある夜の出来事を、 ランスロットの視点で振り返り、心中を吐露する内容になっています。 なので、本編を読む前にこちらを読んでしまうと、 盛大にネタバレになってしまうので、 本編を最後まで読む前にコチラを見…
「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」に続く、 少年神シリーズの3冊目です。 1冊目も2冊目もとても楽しく読みましたが、 この巻はハラハラドキドキさせられる展開が詰まっていて、 謎も少しずつ解明され、キャラの真意と魔女の非道さも明らかになって、 エロシーンは1回のみで少なめですが、一番満足度が高かったです☆ ファンタジーとしての世界観の厚みもさらに増して、 活劇としての…
夜光花 嘉弖苅クロエ
KRAFT
エロ6割、ホラー3割、ギャグ1割という感じの不思議な作品。 読んでみて、Amazonのあらすじとちょっと違うような? 大智が祐樹を連れて次々と引っ越していくと書いてあったので、二人は同棲を始めた設定なのかと思った。 大智はアッサリした人だと思っていたので、いきなり玩具や緊縛が出てきたときは、先輩一体どうしちゃったんだろう?と思ってしまった。 そして、緊縛シーンで菱縄縛りが出てきたので、…
ぴろし
「奪還」ってラウルのことだったのですね 今巻はラウルが痛そう&辛そうな1冊でした・・・。 まさか3年の間、縛られてるとは・・・。 放置プレイ(?)も長すぎです! ああ・・ラウルがミイラに・・・(泣) 奪還したあとも血を吸われた後遺症から半死人のラウル。境目を行ったり来たり。 死人からの生還のきっかけが主人公の血を吸うことでしたが、そこでとうとう3P\(◎o◎)/! いえ、分かってて読…
夜光花
マキヲ
「忘れないでいてくれ」が大大大好きなので関連続編と知って読みましたが、思っていた内容と違った…というか、大人になった花吹雪先輩(櫻木)が自分の近くに居たら厄介だなぁと思うような人物だったので、私は最後まであまり萌えを感じられませんでした。 怜士(受)の過去が徐々に明らかになっていく過程は物語として面白かったのですが、肝心の怜士が飄々とした櫻木に終始振り回されているように感じられて、ちょっと心配に…