夜光花さんのレビュー一覧

非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

BLではないけど

BL作品じゃないけど、異世界転生もので夜光花先生!面白そう!と迷わず購入。

今作の主人公は悪役令嬢のお兄さん。破滅に向かってしまう妹を溺愛しています。で、前世の記憶があるのはこのお兄さんではなく、その従者の男性。信頼する彼の言葉にお兄さんは最初信じていませんでしたが、予言が現実に起こったのを機に信じていきます。果たして主従コンビは破滅を回避させられるのか!?というお話。

さすが夜光花先…

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バグ(3) 小説

夜光花  湖水きよ 

長編映画を見たような読後感

3冊、あっという間に読みました。
なんといっても夜光花先生の文章力がすごくて、状況が絵で動画で浮かんでくるようでした。結末のこともあって、長編のアクション映画を見ているような気分です。
ポップコーンとソーダが合うかもしれない……。

バグというタイトルから、まさに虫の話です。
虫はあまり得意ではない私ですが、ストーリーに惹き込まれて読み終えてしまいました。
この後寝たらちょっとは夢に見…

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花嵐の血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白すぎて

読み出したら本当に止まらない、止まれない。

血族シリーズ2冊目も、最高の面白さでした。衝撃の展開に、読み終わった今もドキドキハラハラしたまま、心臓がバクバクいってる…

マホロの心臓に埋め込まれた石の秘密、マホロが光の一族の司祭から与えられた役割が明らかになり、ちょっとスッキリしたー!と思いきや!!

ラスト、なになになに!?オスカーどうして!?と、まさかの裏切りにぽかん…

機…

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烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

ノアのリビドー…!

大型連休前に、夜光花先生のシリーズものに手を出してしまった…もう最後まで止まれる気がしません。

一巻ということで、次第にわかって来た事実はありつつもまだまだ謎の多い展開。

クリムゾン島の重大な秘密とは!?ジークフリートが貪った禁断の果実!って具体的には!?
光の魔族??

と、読後の今いろんな「?」が頭の中を駆け巡ってます。

自分でも理由が分からないままにマホロに執着・溺愛…

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非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

続きが読みたい欲が高まったところで1巻終了(涙)

若き公爵ユリシスが、側近イザークの未来を予言(と言っても実はワケあり)した言葉により、大切にしている妹をこれ以上悪役令嬢にさせまいと奮闘するところから、色々未来が変化していくお話。
(ざっくりすぎる説明御免です!!)


いやはや。

読了してすぐの感想は、↑のタイトルでも記述したとおり、「続き、いつですか?!!」(両掌を前に差し出しながら)でした。


おそらくイザークが推して…

2
非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

最近流行りの悪役令嬢ものの兄


若干19歳にして二大公爵家のひとつモルガン家の当主となったユリシス。
両親を亡くし、たった1人残った愛する妹イザベラを守るために、公爵として必死に働いてきました。それで守れてると思っていました。
が、ある日側近のイザークが、このままではイザベラもユリシスも破滅すると進言してきて驚きます。
イザークは予言者で、「イザベラは婚約破棄されイザークは王位簒奪を図る」と。
可愛いばかりと思ってい…

4
非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

広げてまとめて収めてすごい!

BL以外のお話を読むのは久しぶりです。
夜光花さんなのでこれは読まねばと。

さすがです。
1冊で広げて広がりまくって、そこに乙女ゲームの転生者も絡めて、さらには家族愛兄妹愛や無自覚な美貌の主人公、ついでにBL風味を一滴。そしてまとめあげるのが素晴らしい!

1冊にこんなに盛り込めるなんて!イザベラ矯正の辺りでどうなるんだろ…と心配してましたが、まさかまさかの展開でお釣りどころかフルコ…

4
非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

夜光先生の一般小説

夜光先生の一般小説☆面白かったです!
まず悪役令嬢ではなく転生した人物でもない悪役令嬢の兄視点が斬新。
ユリシスは信頼する側近イザークに破滅する未来が視えると言われ疑うも、信じるしかない現実を目の当たりにし、未来を変える為に奮闘する。
そんなユリシスは早くに両親を亡くし、妹のイザベラを守る為に仕事に邁進する若き公爵。諸々完璧だけど人心を察するのが苦手で自己評価も間違っている、ちょっと残念だけ…

6

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 3 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

夜光先生つくづく凄いと思う

シリーズ第3巻。

編集さんがもう少し続けてもいいと言ってくださったことに感謝。
夜光花先生の天才的才能を思う存分見ることが出来る読者は幸せだからだ。

今回は、子竜も出てくるし、遂には皇帝とのバトルへと続く圧巻の巻!
リドリーは元の身体に戻れるのか。そして、その後のサーレント帝国のベルナール皇子と彼(中身はリドリー)を信頼していた者達はどうなってしまうのか。
魔女は生きているのか。…

1

推しはα 小説

夜光花  みずかねりょう 

受け様、面白すぎる!推し(攻)の顔が大好きな受け様のお話

こちら、夜光花先生初めてのオメガバースのお話とのこと。
も〜、「モブ受け」となっている受けが面白過ぎて、特に前半は声を出して笑いながら読んじゃいました( *´艸`)

同僚を推す受け×オメガバース×ワケあり宿…と、けっこう設定モリモリなんですが、それがとってもいい具合に調和してるのが、さすが夜光先生だなあと思わされます。

あと、みずかねりょう先生のイラストが本当に素敵だった〜!表紙もい…

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