緑山ヨウコさんのレビュー一覧

あぶない外科医の淫らなお注射v コミック

緑山ヨウコ 

タイトルほどはHよりじゃない

確か、Hな中にもコミカルで面白い、というレビューを見て買った本。
タイトルとレーベルからしてH重視でストーリーは?みたいなイメージを抱くかもしれませんが、カップルの関係性もちゃんと考えられてて面白いです。

表題作は、いたいけな弓道部の黒髪青年を、お気楽お医者さんが食べてしまう話。しかし、ふらふらしていた医者も、この青年にマジぼれしてしまうので、まあよし。
医者がそんな、みたいな道徳観はこ…

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ボクのキチク眼鏡 コミック

緑山ヨウコ 

保健の先生

ギャグっぽい感じが面白く作者害している先生ですが、これはちょっと古さが目立ったかなと思います。少女マンガちっくな恋愛でした。

まじめな優等生くんと、イケメン保健医。というと何かいけない感じがしますが、実は先生の方は、モテるけど中身は乙女で、いつか現れる王子様に妄想恋愛しているというキャラ。

そこに、一見まじめくんなんだけど眼鏡を取ったらオスに変貌、という少女があこがれる男性(生徒)が登…

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片恋ももいろサイダー コミック

緑山ヨウコ 

二人とも可愛い!!!!!

面白かったそれと攻めの筋肉が良かった。。ふふ

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オネエの仰せのままに コミック

緑山ヨウコ 

中年オネエの恋

表題作でまるまる1冊。あったかいラヴストーリーでした。

恋をしては破れてヤケ酒のオネエ、秀美。美容院経営してます。一方、年下で同居人の聖。小さい頃からお隣さんで、優しい年上の秀美に懐き、可愛がってもらったのですが、成人しても(リーマン)秀美にはいつまでも可愛い弟としてしか見られていません。
けれど、実は、振られた秀美のヤケ酒に付き合ったり、栄養がつくご飯を用意したりと、現在世話をやいている…

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オトコ蒐集 コミック

緑山ヨウコ 

エロかわいい

ヤンキー〜、が大ヒットで以降作家買いしていますが、他の作品が今一つ響いて来なかった昨今、久々に緑山さんいいなぁ、と思った作品。

蒐集家の社長に苦境を救われた縁で、秘書として務める花崎。購入した骨董品を引き取りに行った先の店主十獅郎に、セフレと間違われて襲われてしまう。出だしは軽いBLにありがちな設定です。
しかし、そこからやはり蒐集家だった父の思い出を大事にする花崎や、 実は腹黒い社長、普…

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ノンケ秘書、鑑定します コミック

緑山ヨウコ 

展開はジェットコースター。だが、しかし。回収しきれて無い感も凄くて。

試し読みなどで、馬鹿馬鹿しいアホエロだと思っていたのですが。うーん…。
骨董屋の店主、赤木は骨董好きの社長の代理で訪れた秘書、花崎を2丁目のセフレと勘違いして押し倒してしまい、そのまま致してしまう。花崎は花崎で、社長から「失礼の無いように」と言い含められてるからといって、「これも仕事」と自分に言い聞かせ脚を開く。トンデモなく馬鹿なのだ。忠義立てしていた社長に裏切られていたり。その社長が無闇に会社…

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歓楽の花 コミック

緑山ヨウコ 

S男の本性を解放。

受けがイニシアチブを握る”S受け”ってレアジャンルが大好きで、この本も「S受けリスト」に登録してたんですが、あらすじにちゃんと書いてありましたね…
期待したS受けじゃなかったけど、攻めのダークさにゾクゾクしたからいいかな。

「歓楽の花」
伝説のS嬢を母に持つ椿樹は花屋なのにM男が群がり、薔薇ではなくバラ鞭をくれてやる日々。
でもM男群の一人・丸岡だけは、椿樹が親や常連客の期待に応えるた…

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歓楽の花 コミック

緑山ヨウコ 

目と口書いてほしい…

表紙がムチを持っているシーンだったので、がっつりそっち系かと思って読んだのですがそれほど描写はエグくなく、抑え目だったので痛いのが苦手な私でもさらっと読めました。

ストーリとしては母親が伝説の女王様で赤ちゃんの時からバラ鞭をおもちゃのように使いこなしていた椿樹。まわりからも立派な女王様になることを期待されていて、花屋の仕事をしながら店にやって来るMたちに鞭をふるっているのですがそんなことをし…

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片恋ももいろサイダー コミック

緑山ヨウコ 

甘い幼馴染もの

甘々で切なさも味わえるので大好きな作品です。

受けの暖真は男女問わずモテモテの美形の高校生です。 暖真は子供の頃から幼馴染の柳太の事が好きで、彼に好かれたいがために顔にパックしたり美貌を保つ努力をしています。

ある日柳太を思いながら自慰をしていたところを本人に見られてしまい、なぜか二人で練習をする事に…。
とお話は進んでいくのですが、こちらからしたら両思いなのがバレバレなので「告白…

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ボクのキチク眼鏡 コミック

緑山ヨウコ 

鬼畜眼鏡君が2人いました

初読み作家さんです。
この作品が緑山さんの2冊目の単行本だそうです。
2006~2008年に雑誌に掲載された作品が3作品収録されています。
あとがきによると、BLを描き始められてからこの単行本が出た時点で2年目だったそうですが、しっかりとした作品を描かれる作家さんだなぁと思いました。
表紙の印象ではちょっと暗めであまり食指が動かなくて、読むのが後回しになっていたのですが、読んでみると中々い…

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