蓮川愛さんのレビュー一覧

恋愛操作(3) コミック

蓮川愛 

メインが笹谷と一ノ瀬なので評価が・・・

恋愛操作は、二組のカップル出てきて、今回は「笹谷薙×一ノ瀬恵」がメインです。
自信のない年上受けに、どちらかというとツンデレわがままな年下攻め・・・私的には恵が薙を許しすぎると思う。
私が恵なら失恋の寂しさに泣いても薙をふります。← 断言しちゃう。
こんな恋人イヤだ。
でも、そこを戻っていくところが恵の強さかも・・・。
まさに式浩介(奥村の甥で秘書です)が言ったとおり、割れ鍋に綴じ蓋。

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恋愛操作(2) コミック

蓮川愛 

やはりメインのカップルが好き

カバーと口絵のカラーが絶品です♪ 
付き合っていてもプライドが邪魔をしてなかなか素直になれない山代とそんな山代に振り回される奥村。
そんなふたりの間に紛れ込んだ笹谷ですが・・・私的には、この笹谷、嫌いなんですよね~ごめんなさい(笑)
ツンデレの攻ってちょっと苦手だし、大人のくせにグズグズしているのも好みじゃないので、もうひとりの「けい」一ノ瀬もダメかも・・・。
書き下ろしの台所に立つ奥村は…

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恋愛操作 コミック

蓮川愛 

好みのカップル

蓮川さん、挿絵でいいな~と思っていました。
コミックはこの作品が初読みになります♪ 
JIRIグループ代表取締役、奥村喬とインテリアデザイナー山代啓のお話。
このふたり、超好みです♪
見た目よりもずっと不器用な奥村と天より高いプライドの固まり山代のツンデレっぷりがたまりません(笑)
作品としては「あなたの隣に座らせて」の方が先だったようですが、山代の友人、鷹宮と
奥村の甥で秘書の式。

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木魚とピアノとおもちゃの手錠 小説

高岡ミズミ  蓮川愛 

清廉潔白なお坊さまが恋におちたら?

蓮川さんのイラストがいい味出してるので妙に惹かれてしまいます。
実の所、美坊主なんていないのではと思っているので、だって私の周りのお坊さまは
素敵とかイケメンなんて言葉とは遠い次元にいる人ばかりなんですもの(笑)

このイラストのような美坊主様なら思わず檀家に入りたい、お布施もたんまり致します。
そんな風になるかも知れませんね、でもこの作品の美坊主の受け様は、恋なんて遠い
次元にいたよ…

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木魚とピアノとおもちゃの手錠 小説

高岡ミズミ  蓮川愛 

坊主受けあります。

題名が表現してるもの、まんま主人公達とその接点かもしれません。
セックスが仕事で趣味でピアノを弾いてる?みたいなヒモ暮らしの攻めに一目ぼれで恋したお寺の坊さんが、合コンで手に入れた玩具の手錠で彼を自分のモノにしようとした。
そんなきっかけで始まるお話。

このハードルは果たして超えられるだろうか?「坊主受け」
最近「坊主バー」とか「美坊主」だの、ちょっと前話題になったりしたイケメン坊さん…

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Beauty Beast(5) Sacrifice 小説

七地寧  蓮川愛 

終わったという感じがしない

シリーズ5作目で完結です。
獣化する血族。
最後まで読み終わってわかったことですが、それぞれまったく性質の異なる種だったようです。
最後は、虎の血族の末端が真也を手にかけ、瀕死の真也を門司が体内に取り込んだことから虎と人との混血だった門司が神格を得て死を迎える運命だった真也の胎内に宿った子と真也自身を復活させたということになったようです。
4作目と5作目、門司と真也に視点が移ったように思っ…

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Beauty Beast(4) Ambrosia 小説

七地寧  蓮川愛 

話の中心が豹から虎へ移行しました

シリーズ4作目。
視点が門司、真也、三つ子へと移ります。
もう書きたいことが多すぎて上辺サラッとという印象。
口絵の三つ子が三者三様でそれぞれの性格が良く出ているな~と・・・もっと見たかったですが、本文中には挿絵がありません。残念~。
門司の血を受け入れたことで真也の身体に変化が起こり・・・長く養父と養子だったふたりの関係が変わります。
成長した三つ子との係わりも変わっていく時期に入って…

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Beauty Beast(3) 小説

七地寧  蓮川愛 

もう兄弟だけの話ではないですが・・・

シリーズ3作目、まだかろうじて冒頭と結末は君仁と君永の話ですが真ん中あたりはもう色々と(笑)
君永は高校を卒業して医学生に君仁は就職活動をして広告代理店にそれぞれステップアップしました。
血族の血に覚醒してから君仁はかなり変わりました。七地さんのあとがきに笑いました。
1作目を読んだときから柔らかそうに見える君仁の方が色々と持つもの持っているような気がしていましたがやっぱりかという印象。

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Beauty Beast(2) 小説

七地寧  蓮川愛 

兄弟の執着から血族の話へ

シリーズ2作目。今回もカバーが綺麗です。ブルーローズ、作中には出てきませんがシリーズ通してカバーに描かれています。なにか意味があるのかな~。
さてさて、君仁、君永は、父に連れられて渡米し父の従姉弟(咲月・葉月)に会います。
自分たちのルーツに触れ、君仁は、父によって覚醒を促されます。
人としての外見よりも血の濃さ。君仁の本性は父親似の美しい獣でした。
それは君永を怯えさせるほどに・・・。

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偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

偏っているふたり

今ではお気に入りの作家さん。
夜光花さんの、初めて読んだ作品です。

受け様も攻め様も、変人というか、わがままというか、人間としてちょっと偏ってて。
そんな二人が出会うことで、最初はかみ合っていないような関係が段々進化していく。
ふたりの成長がほほえましいです。
夜光花さんはミステリーが得意な作家さんだと思うのですが、この作品は普通の社会人ものです。(とはいえ、職業はアーティストと編集…

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