total review:290869today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
103/140(合計:1397件)
七地寧 蓮川愛
絵夢
ネタバレ
シリーズ4作目。 視点が門司、真也、三つ子へと移ります。 もう書きたいことが多すぎて上辺サラッとという印象。 口絵の三つ子が三者三様でそれぞれの性格が良く出ているな~と・・・もっと見たかったですが、本文中には挿絵がありません。残念~。 門司の血を受け入れたことで真也の身体に変化が起こり・・・長く養父と養子だったふたりの関係が変わります。 成長した三つ子との係わりも変わっていく時期に入って…
シリーズ3作目、まだかろうじて冒頭と結末は君仁と君永の話ですが真ん中あたりはもう色々と(笑) 君永は高校を卒業して医学生に君仁は就職活動をして広告代理店にそれぞれステップアップしました。 血族の血に覚醒してから君仁はかなり変わりました。七地さんのあとがきに笑いました。 1作目を読んだときから柔らかそうに見える君仁の方が色々と持つもの持っているような気がしていましたがやっぱりかという印象。 …
シリーズ2作目。今回もカバーが綺麗です。ブルーローズ、作中には出てきませんがシリーズ通してカバーに描かれています。なにか意味があるのかな~。 さてさて、君仁、君永は、父に連れられて渡米し父の従姉弟(咲月・葉月)に会います。 自分たちのルーツに触れ、君仁は、父によって覚醒を促されます。 人としての外見よりも血の濃さ。君仁の本性は父親似の美しい獣でした。 それは君永を怯えさせるほどに・・・。 …
夜光花 蓮川愛
鈴碼
今ではお気に入りの作家さん。 夜光花さんの、初めて読んだ作品です。 受け様も攻め様も、変人というか、わがままというか、人間としてちょっと偏ってて。 そんな二人が出会うことで、最初はかみ合っていないような関係が段々進化していく。 ふたりの成長がほほえましいです。 夜光花さんはミステリーが得意な作家さんだと思うのですが、この作品は普通の社会人ものです。(とはいえ、職業はアーティストと編集…
水上ルイ 蓮川愛
海水
読んでいて恥ずかしいくらい湊とエンツォが甘甘でした!!高校のバスケの試合で、SP連れて試合を見に来たエンツォがすごいと思いました(笑)今回は東南アジア航路。1回でいいので豪華客船に乗ってみたいと思わせる小説です(^-^)そして、新キャラ登場!!部屋係りのフランツに、ジブラル島の王で海賊を仕方なくやっているクリース・ジブラル。どっちも美形!!そんなジブラルに湊がさらわれてしまいます(>_<…
蓮川さんの描くカラーが素敵♪特に兄の神原君仁が美しい。 シャツを着ているほうが兄の君仁。もうひとりが弟の君永。 両親の離婚により、兄弟は一時離ればなれに暮らしますが母の再婚で弟の君永は父の元に戻り兄弟は一緒に暮らすようになります。 お互いがお互いに持つ感情は兄弟のそれではありませんでした。 このあたり、本能で直接的な行動に出る君永よりも受け身でいる君仁のほうが執着は強いように感じました。 …
愁堂れな 蓮川愛
1作目と2作目を一緒に購入したので1作目がちょっとがっかりでも読みました。 相変わらず蓮川さんの挿絵が美しい~眼福です。 しかし、涼也は相変わらずです。 今回は、さらわれてドレスの流れです。懲りない(笑) でも、前作よりはローランドがしっかり描かれて(書かれて)いて、お話もローランド中心に進んで楽しかった~。 次回があったら、ぜひ、スピンオフでローランドのお話希望~♪ それとも、怪盗だ…
蓮川さんということでジャケ買いです(笑) 挿絵は本当に美しい。花嫁綺麗ですよ~。 しかし、この花嫁、月城涼也は警視なのです。信じられませんが警視。 そしてスーツ姿は、ICPOの刑事、キース・北条。 話は「blue rose」と名乗る窃盗団、怪盗「blue rose」からの「予告状」が届いたところから始まります。 設定はとても面白いと思ったのですが、さらわれる花嫁が優秀な警察官だというのが…
halmama
七地さんは好みの別れる作家さんです。 今時のBLという概念から手にした場合は大きく外れ、全くラブシーンが無い一冊に驚く事もある筈。 昔からのファンで、キャットピープル系が大好きな私も、 (主役の好みは別として(苦笑) 1・2巻はまぁ楽しめたのに) 期待して読み出した前3巻目の、後日談をト書きで説明しただけの様な一話には、 最初かなり落胆したのものです;; 今作は、一葉♂、二葉♀…
鹿住槇 蓮川愛
kirara
いろんな作品(すべて前世紀の商業小説)の番外編が入っています。本編未読もいくつかあります。 1編目『Happy Happy Birthday』・2編目『一緒に暮らそう』・3編目『真夜中のラーメン』(『不条理の関係』より) 村上×翔太です。 1編目が本編終了1年後(?)の村上の誕生日・2編目が翔太22歳で就職を機に押しかけ同居・3編目が同居して働き始めた翔太が酔って帰って来た日…