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124/140(合計:1397件)
七地寧 蓮川愛
彩月
ネタバレ
養父×養い子のお話し。Beauty Beastシリーズはこれの前に3巻出てるけど、私は4、5巻が一番好き! 半陰陽(体が外は男で、中は女)でずっと苦しんできたシンヤくんが、門司(養父)と結ばれて、幸せになっていく過程が萌えます エッチなシーンは少ないけど、物語が最高におもしろい!! 切ないお話が好きな方にオススメです(^-^ゞ
usamomo
面白かったです。 前作の『インテグラ』で良門の従兄弟としてアメリカから逃げてきた人がいましたよね。そして恋人から怖くて逃げて来たのに結局は良門が恋人と結託して連れ戻されてしまう・・・。戻った後どうなったのかは書かれてませんでした。と、いってもこの本でその続きが書かれている訳ではありません。 こちらは、二人の出会い編です。相変わらず難しい文章ですが、今回はあまり起伏もなく、段々と恋人同士になって…
遠野春日 蓮川愛
しの
主人公の攻めが変にごちゃごちゃ言わず、わりとストレートに受けに惚れたんで、そのあたりはすんなり読みやすかったです。 逆に受けが攻めに惚れた理由が、ちょっと分からなかったですが。 気になる人ではあったでしょうけどね。 可愛いんですが、せめて初めてのときくらいは、酔った勢いではなくきっちり自覚していて欲しかったです。 これだとこの2人、長く続く気がしない。 それにしても…ここのところ…
お話としてはわりとちゃんとしたお仕事モノで面白かったし、攻め・弘毅を救おうと奔走する受けも頑張ってはいたんだけど、いかんせんその動機が納得いかなかったんですよね。 根本の部分で引っかかってしまったので、どうにも乗り切れませんでした。 申し分のない男と9年も連れ添っておきながら、今更それはないだろう……。 恋人・仁のライバルで、自分自身も昔苦手にしていた男で、しかも9年間まともに口もきいた…
遠野さん好きなんですが、これはあまりにも受けが自分勝手すぎて、私は受け付けられなかった; 悩み方も自分勝手、疑い方も自分が可哀想的な悲劇ぶった感じ、元彼とのアレも自分のせい、困ったら攻めを頼り、心細くなれば闇雲に信頼し、心配してくれているのが確信できたら「迷惑かけられない」と引く。 何もかもが駆け引きめいていて、いちいち鼻に付きました。 攻めは、実は私は大好物な部類です。 仕事がで…
崎谷はるひ 蓮川愛
てんてん
本作は人付き合いが苦手な若きカリスマ画家と 彼の恋人になった刑事のシリーズになります。 最新作の本作は過去に関わった人物に 呼び出された攻様が事件に巻き込まれて 失くした記憶を再び取り戻すお話です。 長野に暮らして既に七年、 攻様は駐在勤務の受様と充実した日々を送っています。 今回の騒動は 攻様が受け取った一通のメールから始まります。 差出人は 攻様の初個展の企…
sayaya
崎谷さんの作品では好きなシリーズです。(痛い系ちょっと苦手。) 読み続けてきたファンにとっては今までのいろいろな事件と関連したエピソードと繋がり、懐かしかったり臣の七年間の成長・変化に感慨深かったり。 また臣に出会う前の慈英の特に他人に対する徹底した無関心さは、周囲の人から語られることはあっても臣に向けられることはなかったので、今回その一面が垣間見れたことで慈英が臣に出会ってからの心の変化も知…
水上ルイ 蓮川愛
yuria
今回もエンツォは湊を見事にさらっていきましたよ~笑 今回は台湾、観光中に少年に出会うのですがお約束でこの子には秘密があり。。。 秘密はお約束だけどそれが一個だけでなく何個もでてきたのでちょっとびっくりさせられました! 最後にはエンツォの焼きもちも見られてよかったです☆ 脇役4人もしっかりでていました! 今回のお話では今まで超脇役だったSPの名前がでてきたり、クルーも一人イラストは…
雀影
慈英・臣シリーズとしては4年ぶりの完全新作。 ある意味、BLシリーズ物のお約束、記憶喪失ネタ。 事件に巻き込まれ頭を強打した慈英。 意識が戻っても記憶の一部は戻らないまま。 そして、失われた記憶は、すべてが臣に結びつく物で、、、 慈英が臣のことだけを忘れてしまった理由というのが、殴られて意識を失う寸前に聞いた犯人の言葉。 事件の時と同じ、光の煌めき、ニガヨモギの匂い。 記憶の核心に近…
久能千明 蓮川愛
由利のことを思い出してあげるのでしょう…。 夢の中でだけ、佳也は由利の指を、感触を思い出すのですが・・・ このグレイ・ゾーンのシリーズ、原作小説もですが、とにかくドラマCDが良くって、このボーダーラインも3巻シリーズと分量たっぷりで、非常に聞き応えがあります。 この作品も由利潤一郎を三木さんのソフトな声で脳内再生すると、それだけで涙腺がゆるみます。 いつか、佳也が由利を思い出す…