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129/139(合計:1383件)
Unit Vanilla 蓮川愛
satoki
ラブコメというよりはもうギャグかもしれません。 美形だけど妄想過剰の主人公と、彼の痔を治すためにやってきた超高名な医者。 突然現れた謎の医師にピンク色の妄想を繰り広げる叶野には思わず大丈夫かこの人?!とつっこんでしまった。 一方のグレッグさんがド真面目なせいか、ちっともかみ合っていない会話はいっそ爽快。 ただどうしてもイラストとのギャップとか先行していたイメージとのギャップを修正できず…
岩本薫 蓮川愛
ますたーど
『ロッセリーニ家の息子』シリーズの2冊目にあたるお話です。 3人目のロッセリーニ夫人の産んだルカをマクシミリアンが幼いころから守り育てていたのですが、いつの間にか1人のヒトとしての恋愛感情に。ルカも最初は煙たい存在としていたマクシミリアンを無くてはならない人と気付き、愛するようになっていくのですが。 一読して”これは「岩本先生版 若紫」だ“と思いました。もちろん、光源氏がマクシミリアン…
ハリウッドの有名俳優を両親にもつクリスティアンは容姿にも才能にも恵まれているにもかかわらず、何ものにも本気になれない怠惰で乱れた日々を送っていた。 あるパーティからの帰り道、彼は謎の黒服の男たちに拉致されてしまう。 目を覚ました彼の前に現れた美青年はサバイバルインストラクターと名乗った。 彼はクリスティアンの生活を見かねた伯父からの依頼だというのだが……? 最初の試練はヘリからジャングルへ…
ふゆの仁子 蓮川愛
秋羅真琴
ケンカに巻きこまれて、助けてくれたのが、暴力団幹部の樋口。 ホストの倉科は、ヤクザにひるむことなく話をする姿に樋口は惚れた。 倉科の学生時代の先輩、烏丸のトラブルに巻き込まれ危ない目に合う。 半強制に身体を奪われる。
遠野春日 蓮川愛
茶鬼
ネタバレ
「金のひまわり」に続いての新装版で、同じく弁護士&検事のカップリングであります。 このお話は、弁護士が根からゲイという設定だったので物語に入りやすかったかもしれません。 弟が姉に殺されるという事件が起き、弁護を依頼された白石弘毅(金のひまわりに登場)から、その仕事が加藤の元へ回されるところから始まります。 放心状態で固く口を閉ざして、何も話さない被疑者。 担当検事は、現役で司法試験を合…
崎谷はるひ 蓮川愛
もう満腹でございますww 臣さん、ありがとう。 多分これでご本人も書かれている通りにシリーズはコンプリートした形になるのでしょうか。 作家さんの人気で読まれる方もあれば、初読みでもこの二人の関係が気になってこれから本編へ傾れる方、崎谷作品の他のものに手を伸ばされる方、そんな崎谷さんの戦略というか、出版社の戦略は成功していると思います。 もう分厚い本ですが、ひょっとしたら半分近くが臣さん…
てんてん
本作は人付き合いが苦手な若きカリスマ画家と 事件をきっかけに彼と恋人になった刑事のカプシリーズの 後日談4本を収録した短編集です。 【やすらかな夜のための寓話】 『しなやかな熱情』その後のSS 攻様が受様を追って 彼の赴任地に居を構えてそろそろ1年。 受様は駐在所の一角に居住していますが、 攻様の拠点は庭付一戸建。 受様の仕事は 攻様が思う以上に多忙を極める為、…
水上ルイ 蓮川愛
usamomo
好きなので全部読んでますが・・いつも、必ずラブラブな二人なので安心して、読んでます~なんか甘~い気分にさせてくれるシリーズです。 今回は新しい2人が登場ですね~エンツォの叔父のブルーノと海洋学者のアルベール~素敵でしたね~アルベールは繊細な美人って感じで、ブルーノはおおよそ、このシリーズには出てこなさそうなワイルドで、髭なんか生えてるオヤジっぽいのですが・・かっこよかったですよ~最後に2人…
雀影
慈英・臣シリーズの、本編の間を埋める短編集。 書き下ろし作品以外は、同人誌での作品だったりするので、通常でもエロ濃度の高い崎谷作品、更に、糖度も濃度も濃縮されている。 で、コレが、あのお二方のお声で、全編にわたって脳内再生されるのだ。 エロい事、この上ない。 多分この本に関しては、CD化されることはなさそうだけど、やっぱりこの作品の神谷さんが一番好きだなあ。 書き下ろしは、照影さんと…
ハイ爺
慈英&臣シリーズの番外編的な短編集です。 今までに出版されたこのシリーズは持ってるし、「好き」ではあるんですが、 おのおのの短編を読んで「あのお話のあのあたり…」とわかるほど、またその時期の心理に興味があるほど「好き」ではないので、あまり関心を持てないまま読み終わってしまいました。すべての短編にHシーンがあるのは、サービスなのか、作者もたのしんでいるのか、それはわかりませんが、わたしには、飽き…