和泉桂さんのレビュー一覧

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

濃厚

発売されてから評判を見てから購入を決めよう。と思っていまして必死にレビューを探している自分に「そんなに気になるんなら買うしかない」と思い直し新書plus2段組みという高いハードルの本ですが手に入れました。
深沢と和貴には隙間がないほどのきずながあり、伏見ともかつて関係があった和貴ですが、この3人が3pというのはありえないので、それに似て非なるというか、進化したような、叶わないものがかなったような…

4

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

とても濃密で背徳な関係

今回の主人公は貴郁でした。
個人的に「暁に濡れる月」から気になっていたキャラなので
とても楽しみでした。読み終わったあとは、こう来るのか(笑)と思わされましたが。

この話の関係性は端的に言うと3Pなので好みが分かれると思います。

私は3Pあまり好きな方ではなかったのですが、このお話に関しては
「これもまた1つの幸せなのだろう…(この人達の中では)」
と思わされました(和泉先生の…

6

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

やはり彼も清澗寺

清澗寺シリーズ第二部戦後編、その2。
その1は鞠子の双子の息子が主人公だったが、本作は和貴の養子貴郁の話。


第一部の冬貴の四人の子どものうち、結局只一人清澗寺家に残った和貴。
貴郁は実は冬貴が外で作った子だが、跡継ぎを残せない和貴に養子に迎えられ
清澗寺家で育った。

長じて帝大の学生となった貴郁の元に、召集令状が届けられた。
生きている実感を持てぬまま果てるのか……
雨の…

8

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

恐るべし血筋

シリーズ第2部で番外編の趣がある今回のストーリー。
戦後の動乱の中、清澗寺家は他家の華族とは違い進駐軍相手にも社交的な感じで
栄華を極めている中での話です。

今回の主役の要は清澗寺貴郁、あの華やかで清澗寺家らしい和貴の養子の長男ですね。
義父だけど、実は血の繋がった兄でもあり、貴郁の禁忌的な初恋の相手でもあります。
それだけでも流石清澗寺家の者だと思えるのですが、一見真面目でストイッ…

3

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

清澗寺家シリーズ10

清澗寺家シリーズ10!
もう10作目なんて!目をひん剥いてしまいました。

まず、円陣蘭丸先生の美麗な表紙のイラストにドキドキしてしまいました。発売日に購入するなんて、久方ぶりのことです。なんて端麗な表紙!と、目を奪われました。

以下はネタバレです。ご注意下さい。

清澗寺家和貴の養子、貴郁。生の実感がないまま成人し、政略結婚の末に、愛情の通わない妻との形ばかりの夫婦生活を送…

6

宵星の憂い ~桃華異聞~ 小説

和泉桂  佐々成美 

すごく自分と相性悪い作家なだけです。ウン。

古代中国風で、兄弟に愛される美人というパターン。
ちょろっと3Pが出てきます。

いままで技術的にどうよ?って疑問を感じる作家とか、
文体がどうにもこうにも趣味じゃない作家はいたにしても、
ここまでギッシリ書いていて文句なしなのに、合わない作家がいるらしい
ということに今さら気づきましたw タハハッ。
やや凝った雅さのある文章は好きなんだけどね、和泉センセイ。

この人の繰り出す…

1

凍える吐息 小説

和泉桂  梨とりこ 

凍える吐息

とっても私好みのお話しでした。

1

小説ディアプラス創刊50号記念「書き下ろしプチ文庫」 特典

皆さんそれなりにお幸せなようで

記念誌的番外編詰め合わせ本のお約束通り、どの作品もその後のふたりの甘あま生活のお話です。
収録されているのは、結構以前に発行されたものから、割と最近発行の物まで15編。
そのうち既読の作品は6本でした。
既読作品でも、結構古めの物が多い感じ。
っていうか、
「あれ?この本ってそんなに以前にでたんだっけ?」
的な、
なんだか、月日の経つのが早いなぁってしみじみしちゃう。
既読作品だと…

3

小説ディアプラス創刊50号記念「書き下ろしプチ文庫」 特典

結ばれてもなお、心配は尽きない

一穂ミチさんのみ既読でしたので、大変申し訳ございませんが
『シュガーギルド』番外編のみのレビューとさせていただきます。
(お目当てだったものでw)


『sugar and spice』
達生の部屋で寛ぎながら、何気なく車買おうかな、と和がもらした一言で
思わぬ冷戦状態になる二人。
自分の車ってやっぱりいいなと言う和に対して
「原油は上がってるし、維持費もかかる。寮には駐車場…

5

凍える吐息 小説

和泉桂  梨とりこ 

めんどくさい人たちなのね…

和泉センセイはどうも苦手なんだが、3P・複数ってことで購入。
うーむ。たしかにそれっぽいシーンはあるけど、厳密には3Pではない。

かつての九龍城@香港を彷彿とさせる魔窟、「バロック」1番の詐欺師vs
お堅い貴族のおぼっちゃま、ということになるんだが、
二人とも面倒くさすぎる。
なんで、恋愛やセックスをするのに、いちいち征服だの屈服だの
考える必要があるのかわからない…。

ま、…

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