和泉桂さんのレビュー一覧

半月 -EROTIC ZONE-(合同誌) 小説

木原音瀬  水壬楓子  和泉桂 

『ふたなり』がテーマの合同誌。

木原音瀬さん・和泉桂さん・水壬楓子さんの(コミケでスペースが横並びになった記念の)合同同人誌です。
『ふたなり』をテーマにそれぞれ短編を書かれています。

木原さん『真夏の国境線 ~奇襲~』
和泉さん『パラケルススの純愛』
水壬さん『花』


水壬さんだけを目当てに買った(読んだ)ので、感想も水壬さんのみで失礼します。←あくまでも作家買いの一環なんです。そもそも『ふたなり』好みでも…

4

薔薇と執事 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

意外と良い子だったのね

前作「百合と悪党」の完全なるスピンオフ、BL版王子と乞食の乞食の方の話。
前作でお坊ちゃまのジルが騙され、容姿が瓜二つだったことから数日間の
暇つぶしの娯楽みたいに入れ替わることになり、ジルは全をルネに奪われる。
ルネとジルの執事でもあったヴァレリーの裏切りの真相が明らかになります。

前作では萌えどころを探せなかったのですが、今回は悪党のルネが意外に健気で
入れ替わったのも自分が贅沢…

4

主人の本分 小説

和泉桂  松本テマリ 

キャラが微妙で残念!

タイトルやカバーイラストの雰囲気からも分かるよに、主従逆転モノです。
ただ、まだ15歳のご主人様で、執事が27歳くらいの設定と、松本先生の可愛らしい絵柄が、逆にショタものの雰囲気も醸し出しているかと(笑)
その辺は苦手ではないので大丈夫だったんですけど…
今回は、作品自体があまり自分にはあいませんでした。

執事の入江 × 高校生&御曹司の末月の年の差&年上攻めもの。

末月が五歳の…

1

薔薇と執事 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

私には合いませんでした。

前作のジルとダニエルのカップルはそこそこ好きだったので、今作でルネとヴァレリーをすきになれればなーと思って頑張って読みましたが、全く萌えませんでした。
和泉桂先生は私にはかなり当たり外れのおおきい作家さんなのですが、今作は大外れ。今までの作品の中で一番肌に合いませんでした。
たとえラストで和解してようとも、他人の不幸の上で堂々とイチャイチャしてるカップルは流石に好きになれません。

結果…

6

七つの海より遠く 小説

和泉桂  コウキ。 

なんちゃって時代物

時代物?と思いきや、時代物っぽいパラレルワールド。
おおよそ明治時代って感じの設定なのだろうけれど、
なんちゃってなので、歴史の知識とか全く必要なし。


東京の全寮制の男子校に学ぶ珪の元に、
大英帝国で研究を続ける父が行方不明になったという
電報が舞い込む。
ただ一人の身内である父を捜すため、単身英国に渡ることになった珪は、
自身も狙われている為、女装をして一目を欺き乗船する。…

2

情熱の甘い棘 小説

和泉桂  蓮川愛 

焦ったさが新鮮でした!

和泉先生も好きですし、これまた大好きな蓮川先生のイラスト!
しかも、首筋に花びらの表紙に惹かれて購入です。

和泉先生らしい、オトナの恋愛ものといいたい所なんですけど…
今回の恋する大人は、傲慢な攻様と意地っ張り過ぎる受様で、スマートさには欠けてしまった2人だったので(笑)
思ったよりも、幼い印象を受けてしまう恋模様でした。

でも、お互いに、押したり引いたりなかなか一筋縄にはいかな…

0

駆け引きのレシピ 小説

和泉桂  樹要 

キャラが見えず苦戦しました

和泉さんの“美人攻め”ということで期待して読みましたが、
どうだろう…、どうもこのお話“美人”が生きていない気がする。

素直だけど若干ネガティブ思考のフリーター若菜(受け)と、
感情を表現することが苦手な食品バイヤーの藍原(攻め)。
どちらも遠慮がちで、なかなか話が進みません。

まず攻めの藍原。
儚い美人でありながら営業職で飛び回るのはギャップだけれど、
キャラが定まらないせ…

2

百合と悪党 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

BL版、王子と乞食みたい

子供の頃に読んだ王子と乞食みたいな雰囲気の作品でした。
成金の御曹司で我儘で世間知らず、生真面目な執事の目から逃げ出して
楽しいことは無いかと探していたら、自分とよく似た人物を見かけ、
三日間だけの入れ替わりをすることになるが、自分の身代りを頼んだルネは
ジルを裏切り、そのままジルとして屋敷で暮らし、厳しかった執事までも
ジルを偽物の乞食だと決めつけ、ジルは途方に暮れてしまう。

貧…

4

百合と悪党 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

わがままおぼっちゃんの成長物語

わがままで無自覚なおぼっちゃんが何もわからないまま下町の放り出され(しかも自業自得)、どうやって元に戻るかという物語です。
最初、ジルは嫌なやつなのでちょっとしんどいなと思っていたのですが、彼がどん底に突き落とされて、そこから必死で這い上がっていくところがよかったです。
それまで豊かさを無自覚に受け取っていたジルが自分を取り巻く環境に目を向けて成長していく変化が自然で、だからこそダニエルが彼に…

4

百合と悪党 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

世間知らずのおぼっちゃまが成長するところは良いのですが…

どうも萌えとまではいかない作品でした。

窮屈な毎日から、外の世界に興味があったジルは、イースターのお祭りの際、馬車の中から自分とそっくりな少年・ルネを見つける。

使用人に命じて、ルネを探し出し、三日間だけ御曹司ジルと貧しい暮らしをしている庶民の少年ルネは入れ替わる事となる。

初めて1人で街中に出るジルの事を、ルネの幼馴染であるダニエルが三日間世話をする事となっていた。
パリの街…

3
PAGE TOP