吉田ナツさんのレビュー一覧

Home,sweet home. 小説

吉田ナツ  高峰顕 

甘い監禁vv

順番逆に読んじゃった(笑)

「嫁いでみせます」のイメージとまったく違ってビックリした。
あっちはポワポアしてたんだけど、こっちは監禁ですか?!
でも安藤のふわ~っとしたイメージは健在なんですね。
そしてとても不器用というか天然キャラ?!

監禁という、みんなが思ってるイメージとはまったく違い
「実験監禁」
世話をすることで、相手の事を好きになれるのか??
なので安藤は瀬尾の世…

2

嫁いでみせます! 小説

吉田ナツ  鈴倉温 

可愛いアホな子vv

挿絵家さんが違うので前作があるのを知らずに読みました~
(積読本の中に前作がっ!)

遊び人社長とポワポワ一途な受で楽しかったです。
そうかポワポワ受の方が背が高いんだ?!そしてアホの子(笑)
社長最初は遊びでのつもりだったはずが、
最後には2人で写真まで撮ってるし。
(それも紋付袴に陽介は白無垢ときた!!)

1人に絞りたくないって言ってませんでしたか社長?!

思いっきり…

3

終わらない恋の約束 小説

吉田ナツ  千川夏味 

大人の包容力を感じるvv

どんな子悪魔かと思ってたけど
なにがなにが、相手の事を思い、
ちゃんと気遣いもできる青年ではないか。
確かにエッチに至っては奔放だけど
相手の嫌な事は無理にしないし、素直な子悪魔??
柏原も一生の相手を決める為に、智也以外の…
と思うのですが気になってしょうがない。
思い切っての「僕だけにする気はない?」告白です。
智也の方もなんだかんだで、柏原と出会ってからは
他の人とは寝てな…

1

ダブル・ベッド 小説

吉田ナツ  海老原由里 

これが初ノベル!!!???

ナツさん、なんて恐ろしいお方…!
(ここは是非「ガラ○の仮面」的な感じでお願いします)

「ダブル・ベッド」、シンプルなタイトルの作品ですが、
それゆえ物語をガッツリ物語っていると思います!

実は私、二読しました。
一読目はつい晩酌後になってしまい、
(当日、買ってから我慢出来なくて;)
まさにホロ酔い気分でするする読みました。
が。
ちょっと時間を置いて素面で読んだら、凄…

6

何度でも、恋に堕ちる 小説

吉田ナツ  みずかねりょう 

一番欲しい愛

正直、兄弟ものって私にとってはNGだったんです。
(近親相姦とか嫌だと思ってしまうタイプです;)
でも吉田ナツさんの作品が好きで、
ちょっと頑張ってみようかなーと読んでみました。
そしたら、意外とあっさり楽しめたので自分でも驚きました(笑)
なぜかな?二人が似てないからなかな~。
「異母兄弟ならまだしも、異父兄弟なんて!」
って、読まず嫌いはいけないと心を入れ替えましたよ。

兄…

3

嫁いでみせます! 小説

吉田ナツ  鈴倉温 

受けの乙女でぽわんぽわんな天然っぷりがツボにハマればかなり楽しく読める作品だと思います。

久々にツボにハマる作品でした!
なんだろう、このほわんとする読後感!と、いうか読んでる間中ほわんとした気持ちが続いていました。

天然受け、良いですね!

悪い人が出てこないことや大きな波風が立たないのでハラハラドキドキ感が無い、安心して心穏やかに読めた作品なので、ガツンと来るものはありません。
その代わりと言っては何ですが、ポリシーを持って恋愛していた攻めの世界観がガラッと受けによっ…

3

大好きなんです 小説

吉田ナツ  六芦かえで 

ほのぼのラブコメ?

 大学のサークルの勧誘中に知り合った、小動物系のかわいい後輩・都石。
 男も女もいける津田は、そんな都石に興味を持ち、勧誘すると、都石はあっさり「OK」。そのまま都石を食事に誘い、おしゃべりを楽しんでいたが、都石が急にある単語に反応を示した。
 なんと都石はコスプレまでしてしまうオタクなのだった。
 大学に行く前にイメージチェンジをし、すっかり垢抜けた様子だった都石だったが、今もオタク趣味を…

2

嫁いでみせます! 小説

吉田ナツ  鈴倉温 

テンポの良さが抜群でした!

既刊の「Home,sweet home. 」にチョイ役で出た攻め様が主役。
いですねぇ~この手の作品は大好きですね。
キャラ同士の会話のテンポが良くてとても読みやすい。
読み終わった後もニコニコ余韻が残っている感じでいいです。
女性にモテる王子様系の受け様はフェミニストでしたね。
女性に対するスマートで好感が持てる受け様ですが
微妙にブラコン、ファザコンが入っている天然さんでした。

8

何度でも、恋に堕ちる 小説

吉田ナツ  みずかねりょう 

精錬で一途な弟

兄弟ものですが、なんだろう?                   
ドロドロした感じがしないのは攻めの弟の清廉で真面目な       
人柄の印象から受ける印象が強いからかな。
受けの兄は若干なげやりに受け取れるような淫乱体質系だけど
それでも弟への思いを必死でこらえてる姿は切ないですね。
弟もまた、兄への思いを長く抑えていて兄が幸せならと
気持ちを押し殺している姿は一途です。
兄が…

1

恋をしてはいけない 小説

吉田ナツ  高永ひなこ 

友人の恋人

ゲイの友人から三週間だけ彼の恋人だという少年を預かった矢崎。
年齢に見合わず落ち着いた少年、啓との共同生活は、思いの他快適だった。
明るくまっすぐな啓の、不意にみせる陰り。
好きになってはいけない相手だとわかっているのに、少しずつ惹かれていく啓だったが・・・・・・

三週間だけ預かった友人の恋人に惹かれてしまった矢崎。
だがしかしそれはどうやら彼だけではないらしい。
年の差も立場も超…

0
PAGE TOP