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すみれ0401
ネタバレ
コミックスは未読です。 森川さん、立花さんのお声目当てでCDを購入した際に、おまけでついてきたプチコミックスです。 このコミックスのおかげで、CDを聞く前になんとなく世界観と言うか雰囲気を知る事が出来ました。 ちなみにこのお話は、ドラマCDにも収録されています。 ドラマCDにもある、切なさ・・・と、そして若旦那新三郎がいかに鈴に夢中かという様子が良く分かる一遍になっています。 嫉妬心…
山中ヒコ
アイスクリン
レビューや、評価を見て購入しましたが………(-_-;) 表紙や、1ページ目の絵がとても綺麗! ストーリーも、とても良いなぁ〜♪と感じました。 ただ、、、本文に入ると絵が残念な感じ。 とても、スッキリなシンプルな絵かなと………。 ストーリーは、とても好きですが「萌」は感じられず…………… 入りきれなかったです。
みみみ。
AI(人工知能)という言葉を知ったのは、学生の頃にリアルタイムで読んでいた三原ミツカズさんの『DOLL』という漫画でした。 人そっくりだけど人にはなり得ない機械の存在が、人しか持ち得ない矛盾とか孤独とか空虚とか絶望といったものは決して要らないものではないんだよ、ってことに気付かせてくれたのですよね。 以来、AIモノには弱いです。 と前置きはさておき、 こちらの作品、そんな私のAIモノに…
ゆーちゃん?
ドラマCDを視聴したことがあったので 手にとってみたこの本。 ネタバレレビューは控えたいので さらっとまとめると、、、 未来に生きる人間とアンドロイドのお話で 今までblでは読んだことのない部類の ストーリーでした! 読んでて胸の奥がきゅってしまるような 切ないお話で エロはまったくないんですが すごく引き込まれる素敵な作品でした!! 特に最後の ヒカル のあのシーンが…
冬草
『500年の営み』のその後、 寅雄とヒカルの再会のお話。 250年後、寅雄が目覚めた時、 よく似せられた偽物の自分の部屋と 3割減の偽物の恋人(=アンドロイド・ヒカル)が用意されていた。 500年後、寅雄が目覚めた時、 ゴミの山の中にいるようだった。 ゴミでできたベッド、本棚、壁に掛かった下手な絵。 ゴミでできた、寅雄の部屋。 でもそれは、不器用なヒカルが長い年月をか…
『うれしいの?かなしいの?』 寅雄が泣く度に、ヒカルは問いかける。 目からこぼれるしょっぱいもの、 知識としてヒカルは涙について知っている。 でも、人間じゃないアンドロイドは、涙の本当の意味を知る由もない。 愛しい恋人・光の死により、 この世に何の未練もなくなり自殺を図った寅雄。 それから250年、目覚めた傍らに愛しい人がいた。 いや、愛しい人によく似たアンドロイドがそこにいた…
シムリー
贖罪と罰 罪を受け入れ贖罪を続ける者と 罪から逃亡した者 二度と恋なんてしちゃいけない 挿絵画家の伊藤透は、幼くして交通遺児となった克哉を引き取り 過剰なほどの愛情を注ぎ平穏に暮らしていた 青年に成長した克哉は、養父である透に道ならぬ恋心を抱いていた そして、透もまた親以上の感情持ちながら克哉を大事に見守ってきた 家族として暮らす幸せを感じながらも、お互いへの気持ち…
『王子と小鳥』がとても素晴らしく、 番外編のこちらにまで手を伸ばしてしまいました。 先にレビュアー様が書いていらっしゃる通り、 ハッサンの視点で物語は進みます。 ハッサンという人物について確認したら 『王子と小鳥』の描き下ろしに登場しており、 そのラストシーンあたりの時間軸とリンクさせたものが こちらの作品となります。 ハッサンの視点と同軸で、スズキの日常が交ぜられていて …
手元にあるコミックスの中でも、 今作ほど美しいと思える表紙は他にありません。 ふたりの姿がとても美しい、その一言に尽きます。 とある砂漠の国のオークションに出品された日本人・スズキは 最愛にして唯一の肉親・祖父を亡くし、 その祖父が残した借金を抱え、異国の地に売り飛ばされた身の上。 危ういところを第二王子・ハーリドに救われ(奴隷として買われ)たけど スズキが考えるのは、脱走して日…
山中ヒコさんの作品を読むのは初めてです。 初めてにして、この衝撃... 魅せられ、引きつけられ、どう足掻いても離さない力強さで 心を持っていかれました。 原田にとって大切なものは、お金。 "give and take"のヤクザの世界、彼はいつも"take"に重きを置き いかに"give"よりも多く自分の懐に入れられるか、 …