total review:289361today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
60/90(合計:891件)
kurinn
ネタバレ
アルバートが珍しく熱を出したのでダリオが一晩中甲斐甲斐しく看病をしてあげたようです。 一晩ぐっすり寝たアルバートは熱が下がっていました。床に座り込んだダリオはアルバートの枕元に突っ伏して眠っているのですが、片手はアルバートの手をしっかり掴んでいるのです。 ダリオの髪に触れようとすると寝室の外で低い唸り声がして、コドラ(ドラゴン)がドアの陰から半身を出して見ているのです。 アルバー…
海野幸 古藤嗣己
「最強の夫婦騎士物語」と言う題名だったので、もの凄く強い2人がばったばったと敵を倒す痛快な色っぽい大人カップルの騎士物語だと誤解していました。 実際にアルバートは美貌の悪魔と呼ばれるほど強いのですが、ダリオは酒に弱く酩酊して危険な目に遭っている印象しかなかったです。 アルバートは騎士団の団長なのでダリオの口調が上官に対するもので、アルバートが求婚して愛を囁いても2人が平等な関係にはなら…
あーちゃん2016
先生買い。前半コメディか?と思ってとても面白かったんですけど、後半ちょっと期待していた方から離れていったので萌にしました。本編260P+あとがき。 2年前、えん罪で王都の騎士団から辺境の地に飛ばされていたダリオ。数日前にかつての上司から「今すぐ王都に戻れ」と手紙をもらい、歩き詰めで王都に戻ってみると、昔所属していた部隊への復帰を命じられると共に、かつての上司であったアルバートから「結婚しよう…
海野幸 高城リョウ
ぷれぱーる
うーん、思ったよりあっさりです。 ラブストーリーというよりは、謎解き要素の方が強いかな。 表紙の印象からすると、受けのハーレム状態を期待しちゃうのですが、実際には一対一の普通のラブコメです。 史生はお隣に住む生島三兄弟とは、小さい頃から家族同然に育ってきました。 長男・直隆には過去に振られてしまった史生でしたが、 上京して疎遠になっていた直隆が突然地元に戻ってきてーー…! …
ぴれーね
幼馴染みである、それぞれいい男の三兄弟。 そんな彼等のうち誰かから、交換日記を通して重大な悩みを打ち明けられて・・・と言う、謎解き要素ありのアットホーム大家族(?)系ラブコメでした。 えーと、こちら、表紙やタイトルから、複数ものやイケメン三兄弟にモテモテみたいのを想像される方もおられるんじゃないかと思うんですけど。 いや、海野ファンには想定内な事に、複数ものでも無いし、なんなら主人公はモ…
最高で最強の夫婦です! タイトルから、戦場で戦う夫婦騎士の話だと思ったのですが、 何よりお互いを尊び、守り抜こうとする夫婦の物語でした。 二年前、騎士団を追放されたダリオは上官のアルバートに再び王都に呼び寄せられます。 騎士団はドラゴンの行方を探しており、そのドラゴンを拾ったのは他でもないダリオでーー…! ドラゴンを所有する国は戦争に有利とされています。 そのためドラゴ…
「我々の行く手を阻むものは、何人であれ斬る!」って感じの最強の夫婦騎士が、徹頭徹尾イチャついてるお話との事で、めちゃくちゃ楽しみにしていました。 や、本当に、大体そんな感じでした。 マジでこの夫婦、向かうところ敵無ーーーーし!! もう、優しげなのに策士な攻めも、鉄面皮でやたら強いのに乙女な受け(褐色の方)も、本当、最高でしたよ! ちなみに、私の黄金の萌えツボパターン。 受けが攻めに振…
海野幸 橋本あおい
ごごん
春樹が愛したくて溢れそうになったときの自覚が、湯ヶ原くんと想いが繋がってからも「殴りたい」から来るのが切なかった…!らぶシーンでも「殴りたい」。拗らせた背景を思うと切ない、でも微笑ましくもありました。湯ヶ原くんのおかげで。 サンドバッグは自分で歩いて逃げない、て受け止めてくれる湯ヶ原くんが許容力の広い攻様で。しかも時々見せる春樹以上の執着がまたゾクゾクします。好きだぁ。 愛したがり屋の正体は重…
海野幸 小椋ムク
海野先生、作風が多様らしいと知って、逆に購入もおっかなびっくりで読み進めてますがこれはとても好きでした。攻様の諏訪さんが大きくて濃くてとても素敵です。 オカンていうかオバちゃんな攻様。袋いっぱいの野菜と気に入ったワインのプレゼントの場面はちぐはぐなカッコよさに悶えます。 同時にお話が進むほど受の光成くんの状態の酷さがポロポロと現れてきて、光成くんがそこに無自覚なことがまた辛いっ!クズに慣らされ…
海野幸 みずかねりょう
個人的海野先生祭りで、ちるちるでまず最初に上がっていたこちら。 すごく、可愛い二人でした。 特に受の春人が、テンションがおかしくて可笑しい。 素だと口が良くないし、緊張しまくって結構失礼な物言いをしてるところ、鏡も割っちゃう勢いなど、仕事モードの時の冷静ぶりと全然違って三國社長ならずとも笑いを堪えてしまいます。 ようやくようやく結ばれてからも「童貞じゃなかったくせに」とか端々がひどい。そこ…