金井桂さんのレビュー一覧

the killer コミック

金井桂 

天然受けに振り回される

歳の差カップルと言ってもお互い社会人。
ですが主人公の由哉が童顔でどうみても子供に見えます。
性格も天然・健気・わんこで子供っぽい。対する灰原はハイスペック。
こんないい男、なかなかお目にかかれないなぁ…。
灰原が自分のことを「おっさん」とか「年寄り」って言うけど全然そうは見えないんですが…。

職場の常連客として来る灰原を気にかけていた由哉。嫌われてないと思ってたのに冷たい言葉をかけ…

1

きょうだいのルール。 コミック

金井桂 

表紙は綺麗だけどね。

ギャグテイストのある漫画は好きだが、これはギャグっていうよりは……うーん。すぐにミニキャラになって顔も崩れて、話の内容が頭に入って来ない。

表紙のイラストが綺麗で気に入ったんだけど残念。

「チアは可愛かったな」ってセリフがあって、みかげが智機を応援するのに、ポンポン持ってチアになって踊ってるけどミニキャラだから何とも言えない。

残念な事にミニキャラも可愛いとは思えない。

目…

6

教授と執事の静かな生活(2) コミック

金井桂 

胸キュンですー

海外出張中の時間潰しの為に漫画雑誌を沢山買って行ったのですが、そのひとつのdrapでとても気になった作家さんだったので、二巻ともに一気買いしてしまいましたー。節約を誓ったばかりなのに‥、反省はしているけど後悔はしていない。

絵がとてもきれいで安定していて、特に色んなアングルからのキスにずっと胸キュンでした。キスする時に強く抱きしめ過ぎて、こう、背の低い方の背中が凄く反るのが個人的なツボです。…

7

最も美しい嘘のこと コミック

金井桂 

絵も雰囲気もきれい

初読み作家さんです。

芸術系学校の天才と凡人というわくわくするモチーフで、ギャグやエロに逃げることなく最後まで雰囲気を大切にしていて、余韻の残る作品でした。
ほかの方もレビューされている通り、ストーリーや心情を想像で補わせる部分が多いため難解な印象は否めません。さらっと雰囲気を楽しむ、もしくはとことん妄想してはまり込む、そういう読み方にさせたかったのかな?
私自身は、これが作者の意図した…

1

最も美しい嘘のこと コミック

金井桂 

天才と狂人は…

初読み作家さんです。
好きですね、こういう作品。
主人公の2人は芸術大学に通う学生なんですが、一方は既に天才と言われる程の才能の持ち主、もう一方は図工の成績で中の下以上取ったことはないという美術の技術においては平凡な生徒。
作品制作の過程が描かれていたり、周囲の生徒の服装がみんな独特だったり、とてもアートな雰囲気漂う作品でした。
特に天才の子の感じがとても良く描かれていたと思います。天才っ…

1

きょうだいのルール。 コミック

金井桂 

ルールなんて破るもの・・・かな

ルール・・・
守らなければいけないもの、だけど守れないもの・・・
親の再婚で義兄弟となったみかげ(兄)と智幾(弟)。
お互いに惹かれあいながらも、義兄弟である現実に苦しんで・・・
設定としてはありがちですが、結構引き込まれてしまいました。

二人の間に決められたルール。
守れないときが来るかも・・・と最初から分かっていたように思えてしまう。
『義兄弟』だという関係に何があっても繋が…

5

きょうだいのルール。 コミック

金井桂 

ルールは時に残酷で、時に幸福へと繋がる。

再婚同士の連れ子、兄みかげ・弟智機。
みかげは自らをルールで縛ってしまう性格。
智機は壁でもなんでも飛び越えられる性格。

みかげの大学進学を機に、積年の思いをぶつけキスをする智機。
それに応えるみかげ。
しかし、そこには3つのルールが…

みかげの母親は厳しかった。
ルールを守れ、という口癖があり、みかげはその言葉を守り続けた。
それはいつしか自分を縛るものになってしまった。…

5

きょうだいのルール。 コミック

金井桂 

うーん…

金井さんらしい感じの作品。何時も表紙をみてよし、買おうと思って買ったはいいがハマらないと言うのが…金井さん;^_^A
兄がルールを設けて弟と家族を大事にしようとする割にはお兄ちゃんよ、ルールの網は緩々ですがな笑
淡白な感じの兄とワンコ弟が義兄弟でいちゃつくのは良いんだけど…学生の話よりも社会人の話がメインかなと思ったら、おまけ程度でした(^^;;エッチもガンガンと言うよりはお風呂でチュッチュし…

4

きょうだいのルール。 コミック

金井桂 

ドラマチックで素敵!!だけど…

大学の推薦が決まり、高校卒業後は家を出ると決めている高3の兄(受け・表紙右)。
何事もルールをきちんと順守する性格、
たまに弾けるけど(びっくりするほどにw)基本は家族思いの真面目な人。

そして、12年前の親の再婚によって家族になった、
顔はいいがちょっとアホな、兄のことが大好きな高2の弟(攻め・表紙左)。

兄弟だから、どんなに相手に恋心を抱いても進んではいけないと思っていたのに…

4

最も美しい嘘のこと コミック

金井桂 

繊細な愛の色。

不思議な話でした。 なんと説明したらよいものか…
なぜタイトルが、「最も美しい嘘のこと」なのでしょうか。
私の想像力の問題かとは思いますが(汗

ストーリーに引き込まれましたね。
絵も綺麗ですし… 表紙の色使いも美しい。

弓狩の繊細さと、天才的な感性。
黒須の豪快そうで、人をいたわることができるやさしさ。
この組み合わせがいいです。

若干、最後の方(血まみれで立ってる黒須…

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