樋口美沙緒さんのレビュー一覧

愛の在り処をさがせ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

淋しいがたくさん

ムシさんシリーズです。
今度はどんなカップルなんだろうとワクワクし、いつもと始まり方が違うなと
思いながらもぐいぐいと物語に引き込まれていきます。

続編を是非!ということで神に近い萌2です。

5

愛の在り処をさがせ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

もっと読ませて

ムシシリーズの続編が読めるというだけで、本を開く前から幸福度最高潮だったうえ、しょっぱなから子持ちだわ、シリーズ中で一番好きな『愛の巣』夫妻が登場するわで読み始めて早々に昇天しました。

嬉しさに悶絶しながら読み終えましたが、贅沢を言います。

これでは読み足りません。

ムシ攻の真骨頂、惚れた(と自覚した)とたんに、それまでの傲慢さや自信家ぶりはどこへやら、ひたすら受の愛情を求めてヘ…

18

愛の在り処をさがせ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

テーマは一貫して愛です。

このシリーズが大好きで、新刊も楽しみにしていました。期待値が大きすぎたせいで、必要以上に点が辛くなっているのかも、とも考えましたが…。やっぱり冷静に考えて、この作品としての評価は『萌』です。
そもそもですね、この本はすごくぶ厚くて400ページ近くあるのです。主役二人が非常に不器用で、400ページもかけてやっと恋愛の入り口に立ったという感じなのです。そんないい所で終わっちゃう。そんな訳で恋愛として…

18

パブリックスクール-八年後の王と小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

エドワードの思い

パブリックスクールシリーズの完結編。
大人になったエドワードとレイが、お互いの思いを確かめ合っての遠距離恋愛8ヶ月後、レイはようやくイギリスのエドワードの元へと行くのですが…。

最終巻にきて、ようやく自ら語り出したエドワード。
「個人の話じゃなくて、国の話。次元が違う」
レイへの愛を守り通して、やっとそれをレイに伝えられるだけの地盤を築いたエドワードの、途方もない努力と孤独。
ただの…

15

パブリックスクール-群れを出た小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

エドワードの苦労は続くよ

オーランドに誘われて、舞台美術を手伝うようになったレイ。
レイの世界が広がることで、エドワードとの関係も変化していくのですが…。


相変わらずエドワードが不憫です。
レイを真綿の檻に閉じこめて、隠すことばかり考えていた反動で、一度たがが外れると制御不能になってしまってます。
そして、どんなに身体を繋げても、決定的な言葉もキスも無いので、二人の気持ちはすれ違ったまま。
レイをこんな風…

6

パブリックスクール-檻の中の王- 小説

樋口美沙緒  yoco 

卑屈も過ぎると傲慢に感じる

カバーイラストは素敵だし、英国のパブリックスクールが舞台だし、人気があるのはわかるけど、なんとなく危険な臭いを感じて後回しにしていたシリーズ。
この身分差とすれ違いの物語に登場する貴族の「檻の中の王」エドワードは、私の地雷の「傲慢で話を聞かない攻め」じゃなかったのはよかったんだけどね。
いろいろ状況の説明が、あくまでも主人公のレイが見たことに限られちゃうので、その辺が読んでいて結構ストレスだっ…

12

愛はね、 小説

樋口美沙緒  小椋ムク 

傷つけたのは、あなたも同じ

なんだろう……すっごい憤りを感じるし、イライラするし。
読んでいて、決してハッピーになったわけじゃない。
ひたすらやるせなさを感じていたのだけど、どうしてか最後まで引き込まれるように読んでしまいました。

報われない恋をする望、応えてやれないが離れることもできない俊一。

自分がゲイだと言った瞬間に築かれた壁。
だけど好きになってしまった。いや、打ち明けたときにはもう惹かれていた。

1

パブリックスクール-八年後の王と小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

あれから……

パブリックスクールの続編。その後。
エドと礼の8年後の様子を書いたお話になっています。
想いがが通じ合って漸く恋人同士になった二人。
礼が仕事で3ヶ月イギリスに滞在することになり、待ちに待った蜜月に期待に胸を膨らませて9年ぶりにイギリスの地に降り立ったのだけれど、そこでは想像していなかった苦難が待っていて……という、またもやここまでするかという受への試練でした。

パブリックスクール時代…

4

他人じゃないけれど 小説

樋口美沙緒  穂波ゆきね 

酔っ払った勢いで…?

樋口美沙緒さんの作品を初めて読んだのはこの本だったかなぁ。義理の兄と弟のような関係の二人のお話です。

攻が幼い頃から長年密かに受のことを愛しく想っていて何かのキッカケで暴走してしまう展開が好きなので、篤史視点で進むにも関わらず忍のやるせない気持ちが伝わってきて、その切なさに萌えました。篤史自身は義理の父親ポジションである養父に恋していると思っていて、それがさらに忍を悩ませているのですが篤史に…

2

パブリックスクール-八年後の王と小鳥- 小説

樋口美沙緒  yoco 

人を「愛する」ことを描いた13年分の想いの記録

シリーズ3作を総括してこのタイトルを付けさせていただきました。
出会い~学生時代を描いた「檻の中の王」、
卒業と別れを経て再会を果たした「群れを出た小鳥」、
結ばれたがゆえの障壁と共に生きていく二人の課題を提示した本作「八年後の王と小鳥」……。
ただ「圧巻」の一言に尽きるシリーズです。

偏見ではありませんが、BLというある種限定された市場にこの作品が置かれている理由が私には分かりませ…

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