雲田はるこさんのレビュー一覧

非BL作品

昭和元禄落語心中(1) コミック

雲田はるこ 

何もないところから始まる

 刑務所の満期を終えて出所してきた、与太郎は、その足で自ら勝手に師匠と慕う八雲のところに赴きます。そこで、弟子にしてくれと懇願し、あっさりと弟子をとらないことで有名な八雲の弟子になるのです。
 かつて八雲には、同期の助六と競った中でしたが、助六はすでに鬼門に入っております。その助六の子どもである小夏と、身の回りの世話をする松田、八雲、与太郎との生活が始まります。

 与太郎の本名や生い立ち、…

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新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

メオト なのかな。

雲田はるこ氏の作品 初読みです。
衝撃でした。絵が大変好みだったので! 塗りやすそう!
猫っ毛っぽく描くのがお上手なんですねー。

作品全体を通して感じたのが
サクマさんとクミさんの メオト愛・・・でしょうか。

同時収録作品で いろんな角度から光を当てながら
最終的に二人の関係を浮き彫りに・・・(そんな難しい事でもないけど)。
要するに 「愛」というより 「絆」 のようなものを…

4

新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

結構好きでしてよ

いとしの猫っ毛や窓辺の君よりもこっちのが好きです。
絵柄が昭和なので、こういう絵を見慣れた世代の人は逆にダメかもしれないパターンですね、古臭く感じて。
好きな人は好きなんだけど、駄目な人は駄目って感じで別れそうですね。
実際初期作品から絵で評価が別れてますもんね。
内容っていうより絵で評価が別れるというのも面白いですね。

ちなみに内容に関しては、
私みたいに薄汚れた大人はこのくらい…

10

野ばら コミック

雲田はるこ 

一度手離した馬鹿な私です……

結構前に読んで、手元に置いておく作品じゃないなんて
当時の私はBLの上っ面しか楽しんでなかった気がします。

たぶん、そう思った理由は
1.神田さんがナヨナヨっぽい
2.ゲイなのに結婚して子供も出来てるじゃん
3.武ちゃんはノンケなのに、そんな簡単に男に堕ちるか?
だっただろうと…。
でも、1.そういう人だからこそ色気があったのかも
2.ゲイとは言え、バイ寄りの人だっているし、様…

4

野ばら コミック

雲田はるこ 

昭和のような今時の話

 雲田先生の描く絵は、どことなく昭和を思い起こさせたり、ノスタルジックな気分になることが多いなと思っていました。だから、このお話も昭和の洋食店のお話なのかなと思っておりました。しかし、この物語には、携帯電話も薄型テレビも登場して、そんな昭和の期待をあっさりと砕かれます。

 40過ぎて、自分が同性しか愛せない性格だと妻に告白した神田さん。神田さんには百音という幼い女の子がいるにも関わらず、妻の…

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新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

小指をなめて愛して

たまに、何だかすぐにレビューが出来ないなぁ、と思う時がある。
何度読んでも心に引っかからない作品で、ストーリーもすぐうろ覚えになる。
又は、何度も読む位大好きなのに、うまく言葉を繋げられない作品に巡り合う。
私にとってのこちらは、後者に該当する作品になりました。
買ってすぐに読んで、何度も読み返しては雲田さんの魅力に嵌っていくのに、言葉を綴ろうとするとうーん、となるのです。


『小…

10

新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

これも愛。

レトロ風かと思えば現代的で、ダークなのにコミカルで、重いテーマをかかえつつもライトで、ドライにみえてウェット。
すごく不思議な作品だなぁという印象です。

一棒一穴wが当たり前だと思ってたゆるBL脳にはちょっと衝撃だった今作w
小指がない元ヤクザは出てくるし、リバはでてくるし、AV撮影というシゴトとしての3Pもでてくる。
こんなにダーク要素揃ってるのに、コミカルで滅入ることなくスッと読め…

4
非BL作品

昭和元禄落語心中(3) コミック

雲田はるこ 

あう

3巻出ました!次回は来年夏。
遠いよ(´△`)↓ そんだけども待ち遠しい1冊がコイツ。
シショーの過去編~です。次回にはカタが付くようでうがもう少し
主人公がだれだか忘れてた罠。

お話は、シショーと、シショーが競っていたあいて、助六。
死んだ助六との過去話。
なんだかんだでヤンチャしておりますが、優しくて男前な助六。
私もキライじゃないです(ノ∀`)オトコマエニヨワイ
そんでも…

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非BL作品

昭和元禄落語心中(3) コミック

雲田はるこ 

非BL作品なので

レビューはちょっと迷ったのですが、やはり非常に繊細なニアBLだと思うので。

菊比古は自覚しているのかなぁ、まだ無自覚なのかなぁ、
菊比古、助六、みよ吉の関係は、芸と恋と肉欲がそれぞれの重さで絡み合って、その微妙なベクトルのズレが見事に描かれています。
菊比古と助六は、たとえ菊比古が自分の気持ちに恋愛的な意味が含まれていると自覚したとしても、それを助六が知って肉体的に応じようとしたとしても…

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非BL作品

昭和元禄落語心中(3) コミック

雲田はるこ 

色気纏う人々

伝統と言う名の道を歩き続けるのが美しいのか。
その道を大きく掻き分けて走るのが勇ましいのか。

非BL作品、雲田はるこ先生著。

雲田先生が好き、という気持ちだけで1、2巻を買い、そしてこの度の3巻。
私、落語の知識は皆無で御座います。
読んでいてたまに「ん?」となる単語や読み方が出ると、そこばかり読み返したりして、さらっと読めないのが事実。

けれど、魅力的な漫画なのであります…

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