ミナヅキアキラさんのレビュー一覧

Canna 2(アンソロジー著者等複数) コミック

スナエハタ  栗城偲  大槻ミゥ  櫻井ナナコ  ゆくえ萌葱  文善やよひ  青山十三  カシオ  梅松町江  崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵)  桐嶋リッカ  見多ほむろ  山田2丁目  コガマユミ  ミナヅキアキラ 

掘り出し物

ミナヅキアキラ先生の挿絵見たさに手に入れました。

「日本萌神話企画」と題して、沙野風結子先生と栗城偲先生がそれぞれ、古事記あたりを題材に書かれた短編に、ミナヅキ先生が美しい絵を描かれています。

沙野先生「鳥の船の夢」は、足の不自由な神様ヒルコと、その弟トリの物語です。
兄弟は、神であるがゆえに、周囲の人間達に天災を防げないことを責められます。
代償に体を差し出そうとする兄と、兄を愛…

0

Comic Magazine LYNX Anniversary Book 2012 7周年記念小冊子 特典

「知らぬは おまえばかり」の続きが読めます。

ミナヅキアキラ先生の「自慢のきみ」が読みたくて、中古書店で買いました。

これを読んで、和有希と芳川をますます好きになり、本編の評価をひとつ上げたほど、素晴らしい8ページでした。

芳川に、強引に実家に連れて行かれ、芳川によく似た父、祖母、弟、姉と姪(この2人は似てません)に紹介される和有希。

祖母と姉の、「かわいい子ねえ。髪は伸ばさんの?」「やだ、おばあちゃん。この子男の子よ」とい…

1

恋文十色(表題作 書画喰う虫も好き好き) コミック

ミナヅキアキラ 

大ブレイクの予感がする

ここのところ毎日のように、ミナヅキアキラ先生の漫画を読み返しています。

何度読んでも飽きるどころか、読むたびにその素晴らしさに気付かされています。

少年漫画の雰囲気を併せ持つ、格好良い清潔な絵で描かれる色恋には、背徳感を伴うなまめかしさがあり、とても魅力的です。

受の可愛さ、攻の色気も十分なうえに、どの二人の恋も応援したくなるような、愛おしいキャラクターたち。

この短編集は…

3

青空日和 この夜のすべて番外編三 コミック

ミナヅキアキラ 

セクハラするのも命がけ?

『この世のすべて』番外編シリーズ、3冊目。
(前作未読でもOKな内容です)

まず表紙が素敵です。
木々の細枝がシルエットとなって浮かぶ、
青々とした景色をバックに
ひしと抱き合う二人。

中身は、表紙とうってかわり、とってもコミカル。
エロなしですが、相変わらず仲睦まじい二人でしたv


前回に続き、女主人の屋敷に匿ってもらっている二人。
屋敷の皆は、男も女も、葵にすっ…

4

鈍天の霹靂 この夜のすべて番外編一 コミック

ミナヅキアキラ 

手にした幸せ

『この世のすべて』のその後。

七青と葵の、幸せそうな様子に安堵すると共に
お互いにか見せないであろう、余裕のない表情にキュンとします。


二人は、七青の馴染みの女主人のお宅に匿ってもらっています。

葵にデレデレする七青が最高☆
 「俺もう お前以外に勃つ気しないの」
と、笑って言ってのけたり
腕が鈍るから…と剣勝負をもちかける葵に
 「真剣なんて怖くってもう…ムリ」

4

地角の衆生 小説

栗城偲  ミナヅキアキラ 

今年一番の可愛い受

ミナヅキ先生のイラスト見たさと、もふもふが絶品との情報につられて買いました。

期待を上回る可愛さでした。

まず、表紙で何分か手が止まります。私の「表紙手が止まり時間」最長記録です。
ここで600円のもとは取れました。

さらに、本文に入って一行目で、可愛いのはイラストだけではないと予感します。
痛い目に会う受の鵺の描写が、かわいそう萌えの心を鷲掴みです。

哀れな受が好きな…

8

「今夜はテイクアウトにて」特典描き下ろしペーパー  特典

運よく手に入ったペーパーです。

絶版でどこを探しても新品がないため、やむなく中古で買った「今夜はテイクアウトにて」。

とても満足して読み終えたと思ったら、最後のページに挟んであったのがこのペーパーです。

ペーパーを捨てずに本体と一緒に手放された方に感謝します。何か事情があって売られたのでしょうが、本への愛までは失くされなかったんだなあと妄想し、勝手に感動しました。

ペーパーの内容がまた良いのです。
岩切とケイ…

1

のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

自分の好みがよくわかる。

話も絵もしっとり色っぽく、何度も読み返しています。

ミナヅキ先生の描かれる攻には、恋に強気な人物が多いように思います。
この話も攻の草羽が自信満々で、自分が振られる可能性など全く頭にない様子で受の佳永に迫る所が、読んでいてとても気持ち良いです。

私はBLを読むとき、受に感情移入することがほとんどで、これだけかっこいい人にだったら、是非強引になんとかされたいものよ、と完全に佳永の立場で…

3

シーロストラタスの種 この夜のすべて番外編二 コミック

ミナヅキアキラ 

続きがたのしみ

前作とは異なり、エロと言えるのは最初の1ページ目限り、それも全身の描写は無く、4コマ全てを使って二人の「ちゅう」だけが見えるように描かれているのですが、これが素晴らしいのです。
ひたすら七青を恋いながら抱かれる葵と、かわいい葵に身も心もめろめろの七青の表情に、エロスの神髄を見る思いがします。

最後のほうで、七青に後ろから抱きつく葵(裸。おしりの割れ目に萌)も良いです。

ミナヅキ先生は…

1

鈍天の霹靂 この夜のすべて番外編一 コミック

ミナヅキアキラ 

とても良い同人誌

「この夜のすべて」の続きで、主役二人の甘い逃避行の様子が描かれています。

七青の馴染みの宿らしきところに二人で逗留する場面から始まり、そこでの「七青と葵のいちゃこら」(ミナヅキ先生のホームページより)を楽しむことができる、ファンには大変価値ある同人誌です。

20ページ中6ページ程が、興奮必至のエロ場面及び余韻たっぷりの事後描写に充てられていて、とても満足しました。

表紙と裏表紙も…

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