ゆりの菜櫻さんのレビュー一覧

ヘタレ狼の甘い罠 小説

ゆりの菜櫻  DUO BRAND. 

究極の歳の差カップル

歳のだが実に400才越えのカップル設定には笑えます。
19歳の狼男と450歳越えの吸血鬼との恋愛模様。
恋愛と言ってもすんなり行くお話ではありません。
受け様は親友から託された子狼を養子として育てているのです。
肉食なのに肉が嫌いでエネルギー摂取不足を心配した
親友の狼男に相談され、食事の面倒を見る事に・・・
可愛い子狼に愛情を込めた料理で餌付けに成功しますが
徐々に成長して、受け様…

3

白夜月の褥 小説

ゆりの菜櫻  國沢智 

白夜月の褥

最後の最後で、もしかしたら二人は生きてるんじゃないかな。っていう希望を見せられた気がした。だからバッド・エンドではなかったのではないかなと思う。

Hは結構ハードだったし、3Pまであって満足。

正宗が本当はずっと前から、綾瀬のことを見ていて、好意を持っていたっていうので、ひどくなりきれなかった気持ちがわかったような気がする。

4

灼熱に濡れた花嫁 小説

ゆりの菜櫻  冬杜万智 

好きなのに。

王位継承権第4位・ザイード×大学時代に付き合っていた沙維

留学先で知り合い恋に落ちた2人。
しかし、ザイードは王位継承権を持っていて、それゆえに将来を考えた側近から別れてくれるよう手切れ金を差し出された沙維。
手切れ金は受け取らないもののザイードのことを想って別れを受け入れた沙維。
二度と合わない条件も飲んだのに、2年が経ったある日、そのザイードニハーレムに入れられてしまい…。

2

カテドラルな束縛 小説

ゆりの菜櫻  せら 

シリーズ二作目。

恋人同士になったリカルド(攻め)と海人(受け)。
海人はリカルドの近くにいたいからと、出向願いを出してスペインへ赴任する事になった。
サマーバカンスには旅行する計画している二人。
だが、海人が地下鉄の階段を降りる時に階段を踏み外してしまい、プラチナブロンドの青年を下敷きにしてしまった。
病院で診察してもらうが、青年は記憶喪失になっていた。
病院のベッドの空きがない事から、海人が青年を引き…

0

カテドラルな恋 小説

ゆりの菜櫻  せら 

せら先生の絵はステキでした(*´▽`*)

カテドラルとは、スペイン語で「大聖堂」のこと。
頑固者や融通の利かない者に対して「カテドラルなヤツ」と使われるらしい。
まさに攻め受けともに「カテドラルなヤツ」です。

会社のプロジェクト、シンボルタワーのプレゼンをする事になった海人。
同期である友人の緒方と競い、どちらかの案が採用される。
海人は憧れの若手建築家のリカルドにどうしても設計を依頼したかったが、彼の事務所から良い返事がも…

0

絶対零度の挑発 小説

ゆりの菜櫻  椎名咲月 

どっちの姿も見られます

この1冊内で短編小説も含め、
ヤッちゃうシーンが3回あるのですが、
その中の1回目は加賀谷がどうしてもミハイルと寝てみたい!
という事で仕方なく自分(加賀谷)が(受)で、ミハイルが(攻)、
という「ミハイル×加賀谷」スタイルでした。
まぁ後2回は(受)になるならヤらないというミハイルを、
加賀谷が無理矢理抱くってカタチになっちゃったんですけどねっ(^_^)v
しかも加賀谷さん、ロータ…

1

天狗恋雪譚 小説

ゆりの菜櫻  沖銀ジョウ 

現代と妖のミスマッチ

天狗と雪男(?)の魂の転生を経た結びつきの物語。
設定は、現代。
妖はその姿を変えて上手く人間社会に溶け込んで生き抜いています。
天狗の頭領・天翔は有力者達の呪詛を請け負う陰陽師として、
雪女の血筋は巨大コンツェルンを築きその会社を一族で経営し、主人公の春雪は、その中の宝石部門の会社で働いています。
春雪は「雪の落とし子」と言われる、普通女子にしか受け継がれない強い力を持って生まれた為、…

2

ダブル・シークレット 小説

ゆりの菜櫻  サアヤ 

CIA&吸血鬼

色々とネタ詰め込み過ぎて生かしきれず、もったいないなぁ~と
思わないでもないんですが、テンポよくて、受もなかなか男らしく
さらっと読めて面白かったです。
CIAと吸血鬼というネタを両方使ってしまうと、
とても1冊じゃ収まらないと思います。
両方に関して中途半端な感じがするから、どっちか一つに
絞ってくれた方が良かったかなぁ~
CIAという現実世界と、吸血鬼のファンタジーの世界では

1

軍服は鷹の獲物 小説

ゆりの菜櫻  小山田あみ 

そうそうアラブってこんなかんじ。

美貌の帝国軍人・晴彦は、留学先のドイツで友人に嵌められて闇市に売られ、サリジタール王国の王子ファイサルに買われます。そして息を吐く間もない愛欲の日々は始まる、というお話です。

びっくりするほどお約束に満ちたストーリーなんですが、それがアラブものの醍醐味でしょう。自尊心の高い晴彦が調教される屈辱を耐え忍び、それでもなお誇りを失わない様や、仕方なく従っているんだという様子を見せる晴彦に対するファ…

1

ヤってみやがれっ! 小説

ゆりの菜櫻  由良 

ギャグ、ですよね

名門男子校、鹿鳴学園の元生徒会長樋口は学園一の色男で学園一のたらしだ。
狙った獲物は逃がさず、今日も下級生との逢瀬を楽しむ樋口の前に現れたのは現生徒会長で眼鏡の似合う優等生、河合。
前生徒会長の乱れた素行を正すためにやってきたかと思った河合が口にしたのは意外な言葉だった。
「もう二度とお前に男など抱かせない…」
突如やってきた樋口の貞操の危機。こんなヤツ絶対に好みじゃないはずなのに……

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