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ゆりの菜櫻 小山田あみ
桃すもも
ネタバレ
ちゃぶ台があれば、3回くらいはひっくり返したいくらいのイライラを覚えた作品でした。 まずは、主人公の晴彦を売ったクラスメイトのヨハンに、「妹が風疹にかかって医者に行くお金がないんだ」とーーーーー! そんなことで人を売るなんてなんて奴だーーーーー地獄に堕ちろ~。とちゃぶ台返し。 次に、主人公の晴彦に、「こんな境遇に身を落としおめおめと生きているなんて恥知らずなことをしているのか、自害し…
ゆりの菜櫻 Ciel
泰ぴか
ゆりの先生の人外ものは『天狗恋雪譚』がとっても好きで このちらの作品もとても良かったです! もふもふのお相手が悪魔と言う設定も凄く良かった。 ホワイトハート文庫様とはいえ、しっかりイチャイチャもしてくれて、甘甘で読後感が凄くいいです。 攻様は悪魔なので永遠の命をもっていますが、真名を与えた場合、その相手からしか精気を もらうことが出来ず死ぬことができます。 その、命というべき真名を唯一…
ゆりの菜櫻
あむり
ゆりの菜櫻さんの同人誌は初めてでしたが、 「愛しの官能小説家」、「恋月夜、こんこん」が 好きだったので、後日談目当てで購入してみました。 愛しの官能小説家では、攻、藤沢目線のお話で、 妄想爆発な感じです(笑) そして、こんこんでは、本編では考えられない 攻の変態具合が・・・(笑) あらすじを書こうにも、エチがメインでした。 2人のやりとりにニヤニヤしたい派の私にとっては、 …
こういったSSは、やっぱり嬉しいですね。 本編の後に読む幸せです(笑) お互いの誤解が解けた2人ですが、藤沢には、ある疑念が1つ。 自分の担当編集者の鈴木が、幸久を狙っているのではないか? ということです。 そこで、藤沢は、鈴木に直接どう考えているのかを尋ねます。 でも鈴木はそもそも2人は付き合っているのか?と聞いてくるので、 藤沢も、何となく不安に。。。 2人のラブは読め…
galoo
レビューが良かったので読んでみたのですが・・・、ごめんなさい。私的にはダメでした。 設定はキライじゃないんですし、悪魔x妖狐というのも、もふもふも大好きなんですが。 最初の子供の彩牙が曽祖父から逃げているところあたりは良かったんですけど、大学生の話になった途端つまらなくなりました。 運命の相手というのもイマイチ説得力にかけるし、あの晩出会ったからといってどうして彩牙にアレックスが惹か…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
タイトルからして、コミカルかな?と思って購入したのですが、 予想外にも、結構シリアス部分も多かったように思います。 (根本は、コミカルの流れがあるとは思います。) ずっと片思いをしていると思っている男と 両思いで、もう付き合っていると思っている男のお話です。 その2人のすれ違いと楽しみつつ、 その誤解が解ける瞬間を待ち遠しく読める本かと思います。 元検事で、官能小説家の藤沢が…
marun
元先輩検事で官能小説家の攻め様と後輩の現役検事との擦れ違いラブなのです。 すれ違いもここまで来ると憐れになってくるような展開で、お互いに相思相愛なのに 自分だけが片思いしていると思い込んでしまっている。 特に受け様がその傾向が強くて、受け様の知らないところで攻め様は二人は既に 付き合っていると思い込んでいる。 なれ初め的には先輩後輩検事として2年前まで共に事件を担当していたが、 攻…
大好きなモフモフだったのですが、 ホワイトハート文庫ということで、買わないでおこうと 思っていたのですが、レビューを読ませていただき、ついつい購入。 悪魔と妖狐のお話。 「運命の人」というのが軸になっているようでした。 狐の彩牙は大学生として生活しているが、そこに ドイツ語講師として、悪魔のアレックスが現れた。 アレックスは、大学生徒と人質にし、 自分と契約をして、体を差し…
全体的にもふもふ姿が描かれる場面は少ないのに、何故かもふもふ感が感じられる。 子狐さんが大きな黒い鳥に襲われそうになるが、慌てて変化したら、あ~ら不思議 子供になってしまう、そしたら鳥さんも何やら変化したら・・・この世の者とは思えない 異国の姿に変化して、大きくなったら食べにくるなんて不穏な言葉でいなくなる。 そして月日が流れて妖狐一族の受け様は大学生になり、昔の事など忘れてる。 妖…
ゆりの菜櫻 えまる・じょん
既刊「熱砂に秘する獣」のスピンオフ作で、やっぱり聖獣が出てくるアラブファンタジー 受け様は自国で亡き父親が日本人だと言う事で本当なら王族には入れないのだが 王族の姫であった母親の願いで特例で結婚するまでは王族の王子の一人として王宮に 暮らす事を認められた受け様ですが、王族内からは受け様を蔑む者もいて理不尽な 思いもしているのです。 そして攻め様は、前回の「熱砂に秘する獣」の攻め様の義兄弟…