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栗城偲 陵クミコ
kirara
ネタバレ
なんかまったく乗れませんでした。 栗城さんは、きわめて個人的に当たり外れが大きいので新作が出るたびにかなり迷うんですが、これの前に出た作品がすごく好みだったのと、ディアプラス文庫(いちばん好きなレーベル)でしかもペーパーがつくということで、つい油断してしまって(情報もレビューもない状態で)通販で買いました。 でも、届いて帯を見た途端『やめときゃよかったかも・・・』と思ってしまった。 …
『君の隣で見えるもの』の限定SSペーパーです。 商業誌の続編『二人並んで見る明日』の番外編になります。 本編は特に好きというわけではないんですが、個人的に栗城さん作品は好みがハッキリ分かれがちですので、その中ではまあマシな方かな。 本編で、雪かきをした日の夜、布団に入ると広大(攻)があっさり電気を消してしまったことで、郁斗(受)は『何もしないの?』と思いながらも、ただ隣の布団で眠…
栗城偲 香坂あきほ
かちゅ
雄っぱいを提供する「クラウン」で舞い起こる恋愛劇~。 さまざまなカプがでてきます。 設定時代は好きですがちょっと軽いかな・・・。 一つのカプを丁寧に描いてほしかったなぁが感想です。 どのカプも魅力があるのにもったいない!! とくにお手伝いできているおっぱいを提供していないのに~というカプがすきで それ違い、想いがつのる・・・・。大好物!! なのに、さらっと終わってしまって残念…
栗城偲 小嶋ララ子
サガン。
友人に借りて読みました。 正直、自分はチョイスしない系のかわいいお話。 イラストもなんかすごく少女マンガな「なか○し」とかの感じ? お弁当屋さんと年の離れたマンガ家のお話。 といっても、最初はただのお客さんでマンガ家だってことも知らないわけですが。 そこから徐々に親しくなって。 友人を交えて接点も出来て。 どんどんいろんなことを知って踏み込んでいくんですが。 うまく立ち回れなく…
栗城偲 元ハルヒラ
気になる作家さんの本だったので読んでみました。 タイトルもなんか気になる感じで。 地味な友は子供の頃から華やかな一夏のことが好きで。 けれど、自分なんてそういう意味で受け入れてもらえるはずもないからとこっそりひっそり片想い。 そんな友の気持ちなんて知らない一夏は7歳年上の「お兄ちゃん」として甘えたり「好き」と言葉にしたり。 そういうちょっとしたことで自分の感情と一夏の感情の差みたいな…
栗城偲 笹丸ゆうげ
最初のお話読んだ時は、もう「?」というか自分の中にない萌え要素だったようで女装してる攻・佐宗もさることながら、その趣味に付き合ってるような受・悠馬も理解の範疇を超えてて。 というか、そもそもヤってる途中に、受に写真撮らせるとかブレるに決まってんじゃん!と思ってみたり(笑) このお話だけ読むと「あー、好みじゃなかったな」って感じになるのです。 ところが。 表題作である「だけど、ここには愛…
marun
溺愛型甘々作品で、結局のところ、幼なじみでバカップルとしか言いようが無い、 互いに大好きでまるで特殊フィルターでもついているのではと思える程です。 本人たちはそれでも控えめ、特に受けである宇雪は感情を隠している設定だけど 傍から見れば攻めである嵐を見る目だけが違うのが丸わかりなのです。 幼なじみが、家族であり親友であり互いの特別な関係に恋人項目を入れるまでの 不安やちょっとした駆け引…
雀影
もう、 まんまです。 前半「可愛くて、どうしよう?」は宇雪視点。 二人は、幼稚園の年中組で出会った時から、お互いに「なんて可愛いんだろう」とぞっこんで、高校生になった今も、幼稚園児のノリでべたべたいちゃいちゃ。 でも、宇雪の心の中では、もうこれが恋愛感情だと気付いていて、でも、男同士で恋人になれるとは思ってなくて、幼なじみとしてのこの子供っぽい接触を失いたくなくて、自分では精一杯隠して…
え~、初っ端からひとことで切っちゃああんまりでしょうが、ストーリーとしてはなんとも他愛ないんです。 ハッキリ言って、山あり谷あり波瀾万丈な展開なんてどこを探してもありません(作中の高校生キャラクターにとっての『山や谷』はあっても)。 本来の意味での『ドキドキハラハラ』もない。←ただし、タイトルそのままに『可愛過ぎてどうしよう~!』的なドキドキハラハラはあるかもしれませんが。動悸がしたよ、私…
茶鬼
ある意味「やられたー!」感のした作品。 ”かわいい”で隅から隅まで埋め尽くされて、もう無問題っていうか無敵? 明らかに二人とも相思相愛でしょ?のちょっとしたすれ違いも、「そこかよ!」爆笑 なやっぱりひたすらカワイイ。 読者の自分からしたら呆れるほどのバカップルぶりで最初から最後まで行ったのはある意味お見事? さすがにそれにキュンキュン萌え萌えするほどのモノを持ってない擦り切れた心の自分を…