栗城偲さんのレビュー一覧

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

ビバ!オヤジ受

40歳ガテン系オヤジと、30歳インテリ眼鏡の物語。

2人は仕事(地下鉄の工事)で出会うんですが、
インテリ眼鏡がオヤジを好きになってしまい、
押せ押せしていく展開です。

本作品、何が面白いって、
オヤジには高校生の息子がいるんですが、
その息子に、恋愛相談をしたり、
40歳になってからの恋愛に戸惑ったり、
オヤジがかわいい!!

また、エチでも、オヤジならではというか・…

4

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

おやじは甘えん坊

歳の差10歳40歳バツイチ子持ちのガテン系おやじ受け。
対する相手は関連業界のちょっと真面目そうな年上好きなワンコ気味の年下。
ガテン系といっても内装系接着関係の仕事で、鳶とはちょっと違う。
おやじはとても人がよく、年の分だけ分別もあるが、蓮っ葉ではなく口調はやんちゃっぽいけど基本甘えん坊の雰囲気がにじみ出ている。
そのせいか、おやじモノなのに非常にかわいらしい雰囲気が漂い、あまり汗臭いイ…

0

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

ガテン系40オヤジの受けさまね

まさしく、作業現場のガテン受け様なんだけど、人が良くて自分が感じた事を
信じてるタイプで性格もかなりポジティブなバツイチで高校生の一人息子がいる
受け様と、大手ゼネコンの一級建築士で常にスーツを着てる見た目はクールだけど
どこか内気な感じもする誠実そうな年下の攻め様との現場が取り持つラブストーリー

現場のトラブルで建設会社と下請けで揉めてしまった後の尻拭いで急遽現場監督として
仕事を…

3

スイート×リスイート 小説

栗城偲  金ひかる 

トラウマはそう簡単にはね。。。

小さい頃懐いていた年上の幼馴染との再会愛のお話。
栗城さんらしく題名に表わされるように全体としてはかなり甘い作りになっています。
なんといっても年上のパティシエが年下の大学生をずっと好きでいますから。
自分自身がひねくれ者のせいか、当時10歳くらいで15年ぶりに再会した相手がまだずっと好きでいてなんて、うさん臭いとおもってしまって、、、
なので、ここはそれを置いておいて、何より受けの大学生…

2

スイート×リスイート 小説

栗城偲  金ひかる 

心の傷はなかなか消えないのです

幼なじみの再会ものでちょっぴり切なくて、でもふんわり甘いストーリーです。
受け様の初恋は隣家の幼なじみで6歳年上の攻め様だったのです。
いつも手作りのクッキーをくれて優しく頭を撫でてくれる攻め様が好きで
子供心に一緒にいたいと思った受け様は断定的なプロポーズを幼稚園の頃に
既に攻め様に伝え、その後攻め様が引っ越しでいなくなると決まった時も
大きくなったら絶対迎えにいくからって、微笑ましい…

2

蛍火 小説

栗城偲  麻生ミツ晃 

熟年カップルの

読み終わってからちょっと間が経ってしまったので
その時の気持ち・・とは少し違うのかもしれませんが、
読後がすごく良い作品でした。

長い間連れ添ったゲイカップルのその後。
あんなに好きで一緒になったはずなのに、いつかキスすらしなくなった。
いつも一緒にいるのは当たり前。
けれど、顔をみない日も多くなり、会話を交わさないのも日常になってしまった。
自分のなかに、相手を好きな気持ちはあ…

6

だけど、ここには愛がある 小説

栗城偲  笹丸ゆうげ 

ダメな子ほど愛おしいと思うわけなのだが

心揺さぶられました(*´□`)<<ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!
アホンダラな攻は大概やなと思いながらの読みでしたが
久しぶりに読んでてドキドキした。
キャラのモエとか、設定云々おいといて読後「読んだ!」と思える作品でした。こういうなずば抜けてナニカな作品好き。

ナルシストな攻×健気受ですな。
しょっぱなの花嫁攻wしかもはめ撮りなのに、カメラを持つのは受。
どんなw普段のぎゃくを…

2

だけど、ここには愛がある 小説

栗城偲  笹丸ゆうげ 

超ナルシスト攻め

嫌いじゃないです。
佐宗は浮気相手とキスしている所を悠馬に見られて振られて、しばらく二人は会わないんですが、結局、悠馬の方から佐宗に会いに行き、仲直りをします。この悠馬が振ってから仲直りするまでがあっという間な印象でした。え、こんなあっさり佐宗を許していいの?と驚きました。私としては佐宗からめちゃくちゃ謝ってやっと許してもらうという流れがよかったです。
あと最後に、佐宗が携帯の写真で悠馬を撮る…

0

きらいきらいすき。 小説

栗城偲  高宮東 

憧れの人はいつの間にかオネイ言葉に?!

手酷いフラれ方をした受け様が攻め様に出会ったのは
まさに自分の運命を決めてしまう出会いだった。
自分を磨かないヲタクと言われ泣きながら入った
美容院で魔法のように自分の髪形と心を軽くしてくれた
その人に憧れその人と肩を並べられるようにと美容師に。
そして再会したその人は・・・オネエ言葉になっていて
人からの好意に対してもいい加減な態度でかわす攻め様に
受け様は憧れていた分激しく落胆し…

3

恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

モジュール

なんといいますか、時折エロシーンで攻が使う言葉が卑猥すぎてちょっとトキメイタwwwちょっ

お話としては、恋愛経験のない年上の童貞くんが
新しくやってきた年下の王子様に恋に落ちる。
そんな、王道っちゃ王道。わりと初心者に優しいテイストなお話。
栗城先生の作品のイメージってこんな感じだよな(私の中での)と思いながら読ませていただいた作品でした。

世話焼きで、甘やかし放題の攻と~なバラ…

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