イシノアヤさんのレビュー一覧

椿だより コミック

イシノアヤ 

「たろくん」続編

『椿びより』の続きになります。これで完結だそうです。もっと見たいなあ。
暖かい家族っていいなあ。平凡な日常がやっぱり1番の幸せだなあ。
ほっこり温まるおだやかな作品です。(BL?なのか?)
安らぎの『イシノアヤ』全開でした。
どこを取ってもほのぼのとした『イシノアヤ』の世界感。
まるごと1冊癒しの『イシノアヤ』。
最後の場面で会話が全く無い「たろくん」の回想シーンが特に良かったです。

1

椿びより コミック

イシノアヤ 

娘の小さい時を思い出し 涙・・・

私は涙腺が人より弱く 途中から読みながら涙・涙のオンパレードでありました。
子供が出てくると ダメだ・・・。涙が勝手に溢れて・・・。泣。
※決して悲しい話ではありません。ほわんほわんと心が温まる素敵な感動話です。

登場人物は3人。
主人公の『たろくん』本名は椿太郎。手が器用で完璧なお嫁さん男子。
その『たろくん』のお相手『平岩』。バツイチ・ムスメつきの男前。
『平岩』の一人娘の『史…

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room share コミック

イシノアヤ 

ふたり暮らし男子の理想型ですっ!

自分がイシノアヤさんの作風・絵柄とも大好きだからちょっと贔屓目かもしれません。
だけど、この話はOPERAで毎号見ていたときもギュン萌えを催すほどに、フツーの男子の共同生活の萌えと妄想を描いた作品として、自分の萌えツボにドンピシャ当てはまる!
ああー、いいな~こういう関係って♪
イシノアヤさんって、なんでこんなに何気ない日常を描くのがうまいんだろう!って、再び再認識する作品☆☆☆

ルー…

8
非BL作品

三等星のスピカ(1) コミック

イシノアヤ 

ボーイズラブに投票します

※BLではありません。
と書いてありますが 読み終わるとと絶対これはBLですわ~。

甘酸っぱい青春!高校野球部!キャッチャー×ピッチャー!鉄板王道!

高校生達のほのぼのとした学校生活の日常にキュンキュンしてしまう作品です。
今すぐ高校生に戻りたくなります。やり残した青春を取り戻したくなります。
とにかく野球部なのですよ!ここ大事ですよ~。泥と汗臭いユニフォームですよ~。
面白く…

1

椿だより コミック

イシノアヤ 

続編だーー

続いているとは知らなかったので、二巻目が出ていて驚きました。
やっぱり、和みます。
史生ちゃんも大きくなりました。
けど、三人の生活は相変わらずで、それが、イイ!
史生ちゃん母の『不可思議だと思うけど うらやましいくらい なんだかとってもたのしそう』という台詞が全てを表していると思います。

0

椿びより コミック

イシノアヤ 

なごみますな

ゆっくりめのテンポと、ざっくりした絵柄で、ほわほわした気分に。
恋愛のようなそうでないような、ゆるやかな空気が大好きです。

0
非BL作品

三等星のスピカ(1) コミック

イシノアヤ 

天然ワンコ×ツンデレ に違いない!

イシノアヤさんの「KISS」掲載の少女漫画ではありますが、何だ!この萌え具合!!
帯裏のコピーに「のっぽの天然キャッチャー拓巳×チビの頭脳派ピッチャー哲朗。どこまでも正反対の2人だが、何故かお互いが気になって・・・。」って、BLのコピーじゃないですか(爆)
カプリングを表わす ”×” までご丁寧に付いちゃってますよw
これって、ひょっとして出版社の腐女子狙いですか?
と、余計な突っ込みはさ…

5

あまのじゃくの恋 コミック

イシノアヤ 

他作品に比べると結構普通ではあるんだけど

帯『ボタンをかけ違えたような恋の始まりとその後―』

イシノアヤさんは『椿びより』 『椿だより』 『君に沈む』
の3作を既読なのですが、その中では一番普通の漫画っぽいなって感じがしました。
確かにイシノさん特有の間や、空間はあるんですが、ストーリーの流れとかコマ割りとかが結構セオリー通りというか普通の漫画に近くなってます。
それを読みやすいと取るのか、イシノさんの個性がちと減ってしまっ…

2

君に沈む コミック

イシノアヤ 

ハズレ無しの短編集

短編集です。
オサレ系です、自分はオサレ系だとどうも一歩引いて距離を取って読んでしまうという悪い癖があるので萌2評価ですが、そうでなかったら神評価を付けていたと思う。

どの話もハズレが無いです、センスが良くて成程なーと思わせるストーリーと捻りの効いた展開や終わらせ方は流石。
自分的には「ドリップ」が気に入りました。
失恋した男を無理矢理、蟹専門店に連れて行ってひたすらに黙々と2人で蟹を…

4

あまのじゃくの恋 コミック

イシノアヤ 

カバー下の二人が

いい味出してます。

収録作品は、表題作以外は割合古めの短編です。
なので、着実にうまくというか、読みやすくなっているのだなと、感じられます。
古い作品でも、画面の構成とか、お話の展開は無理なくこなれています。
ただ、表題作にくらべると、やはりどこかがもどかしい。
何かがちょっと説明不足なような、今一共感しきれない感じ。
表題作は、天の邪鬼で意地っ張りな主人公の四ノ宮の性格は全然好き…

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