RURUさんのレビュー一覧

恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

なんか足りない。

決して面白くなかったわけでもないんですが………なんか、ちょっと…みたいな(何ソレ)
なんかいろいろ足りない感じがしたんですよね。

まずはその大部分を占めるのであろうが専門用語に対する解説。
作中で仕事してるBLって数あれど、専門職的職業でここまで説明されないまま細かく仕事について書かれてるものって珍しいんじゃないだろうかと思えるくらいわからないものが多い。
わからないまま、わからないも…

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恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

『IT業界ラブ』だそうですが・・・

『萌』ですが、『中立』に近いかな。『お仕事BL』としては、私がダメだと思う典型のような作品でした。

もともと『お仕事ガッツリ』が好みではないんですよ。私は『BL』が読みたいのであって、ダラダラとした仕事描写が目当てじゃありませんから。
確かに、『これでもか!』と仕事描写が詰め込まれていても、面白いと思える(気に入る)作品もあります(そこが力量なのかもしれませんが)。
でもこの作品に…

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センチメンタルなビスケット 小説

松前侑里  RURU 

淡々と・・・

もし、希望(受)の相手が最初に登場した広之のままだったら、きっと私は耐えられなかったと思います。それだけは確かですね。『不思議』なキャラクター自体には拒否感ないんですが(松前さんの作品には、結構いるような・・・というか、あとがきで拝見する限り、松前さんもちょっと不思議入ってる?)、この広之の『不思議さ』は完全にダメでしたね。まさに宇宙人・別の星の住人だと思いました。登場人物の1人としてなら、スパイ…

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恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

モジュール

なんといいますか、時折エロシーンで攻が使う言葉が卑猥すぎてちょっとトキメイタwwwちょっ

お話としては、恋愛経験のない年上の童貞くんが
新しくやってきた年下の王子様に恋に落ちる。
そんな、王道っちゃ王道。わりと初心者に優しいテイストなお話。
栗城先生の作品のイメージってこんな感じだよな(私の中での)と思いながら読ませていただいた作品でした。

世話焼きで、甘やかし放題の攻と~なバラ…

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恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

私は好きです★ネタばれ★


挿絵はさすが美麗絵師のRURUさん★
めちゃめちゃかわいいですww

文章もそこまで、ひどくなかったし、比較的読みやすいと思います。
ただ、ちょっと難点と言えば
①キャラが不安定
②受けが30歳の童貞。←妖精にはなってませんww
③なんか、よくわからない用語が多い。

ことですかねぇ。
でも、基本かわいい話でしたよww
なんか、会話自体がもうノロケみたいな。

Hはそ…

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恋は愚かというけれど 小説

久我有加  RURU 

結構読みなおしますが・・・

久我先生の本、好きなんです。
でも、この本はちょっと感情移入しづらかったかな。
なのになぜか何度か読みなおしてしまうのは、どうしてなんでしょう?

ノンケ×ゲイ、で大学生もの。
このシチュエーション結構好きです。
主人公の子がわりとうじうじ悩むのですが、これがかわいく見えてくるので、つい読み返してしまうのかもしれません。

若いころっていろいろ、自分の中での思い込みで突っ走ってしま…

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俺たちのステップ(2) コミック

六月十三  タカツキノボル  RURU 

お魚クンたちは水を得た!

ドラマCDのコミック版、第2巻です。
この巻では、ちょっと駆け足展開なので、
ドラマCDを聴いてから読みましょう!
元気にあつかましい漫才コンビ・左京&右近も、
ここで足固めとばかりに、テレビ局オーディションにチャレンジ!!
苦手の子供相手に、メゲずに暴れます…ボケます…。
スタント上がりのヒーローズ、ヅカ風カップルのアベ&コベ…
強敵です、でもなぜか勝ってます! (運の強いヤツらだ…

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恋は愚かというけれど 小説

久我有加  RURU 

再読率、高いです

攻・進藤貴之 大学1年 
受・皆内謙人 大学2年
同じサークルの先輩後輩ですが、進藤は1浪ですので同い年です。

新入生勧誘でトラブっていた進藤たちに助け舟を出した皆内。
「見た目も性格もめっちゃ好みのタイプ」と惚れてしまいますが、相手がノンケなのはわかりきっているので気持ちを封印。
その進藤が皆内のサークルに入り、偶然にも同じマンションに引っ越してきたことを知って、片思いの気持ちを抱…

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俺たちのステップ コミック

六月十三  タカツキノボル  RURU 

WF原作です

 ワンダーファームのドラマCDのコミック版。
 その時点で期待が大きかったのですが、期待通りでした。CDを聴いてから読んだ方が、いいかなと心配でしたが杞憂でした。ワンダーファームらしい設定、物語、絵がとても良かったです。

 まず設定。今まで何の関係もなかった二人が、出会い、夢に向かう。ほとんど思いつきで行動している二人ですが、その姿勢はまっすぐで好感が持てました。BLのようでBLではないと…

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センチメンタルなビスケット 小説

松前侑里  RURU 

ビスケットのおまじない

あっさりしていてほんわかしていて、癒されるような一冊でした。
気分が壊れているときに読んだら、多分…「こんなうまくいくわけねーだろwww」
と嘲笑してしまいそうですが、
読んだときは幸い比較的穏やかだったので癒されました。
なんていうか、この作品には女性の影があるにも関わらす、毒気がないので、平和、平穏、そんな言葉がぴったりだと思います。どろどろ・・・とした部分がないのもこの作品の良い所だ…

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