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崎谷はるひ タカツキノボル
雀影
前半「純愛ポートレイト」は過去作の加筆修正版。 作者さんが後書きに書いたはるように、「崎谷プロトタイプ」というか、年下彼氏に、事件引き寄せ体質の年上の受けの、かなり直球、ストレートな恋愛物。 お話は、写真家志望の大学生・亮祐視点で語られてます。 この亮祐、若い割に、美大生だったりするからか、いろいろ経験値が高くてモラルも緩い。 そんな彼が、それだからこそと言うか、美しい物については、とって…
水上ルイ タカツキノボル
ミュウ
生徒として在学中から目をつけていた天然でカワイイ新任教師が俺様攻めの先輩教師に、ついに食べられちゃう話です。 数学教師・日浦遼一郎(28)俺様攻め×美術教師・月島景(22)天然お姫様受け 月島と日浦は学校の生徒と教師として、在学中からの知り合い。 カッコイイけどイジワルで怖い日浦が、月島は苦手で。 月島を手に入れようとした日浦の画策で、教師同士として母校で会うことになって。 生徒…
伊吹亜弓
ネタバレ
亮祐は、美大で写真を学ぶ傍ら夜間にコンビニでバイトをしています。 常連客の中にはすごく綺麗な男性がいて、いつもお弁当を買っていくあたりに未婚・彼女なし…と算段をつけている様子。 ある日、泥酔状態で来た彼が、なんと亮祐のエプロンにオールリバースしてしまうのです。 丁寧に介抱した亮祐と、丁寧にお礼をした彼・博巳は、その後カメラマンとモデルという関係に。 亮祐が人物を被写体にすることに慣れるため…
松幸かほ タカツキノボル
ミルクティー猫
花嫁に逃げられたエリート商社マン・優輝が、 傷心旅行で出会ったのは…アメリカのホテル王のロイ。 ふたりは身分違いの甘い恋に落ちて… そして…優輝を手に入れんがために、ロイが取った手段は、 会社ごと彼を買い取ることでした。 正統派ハーレクインロマンスです、一見…。 (受の名前を外国人女性名にすれば、歴然です…!) ところが、ところが…物語後半は… (玉の輿は、乗ってからが大変。) …
剛しいら タカツキノボル
パーシモンの住民
読もう、読もうと思いながらもなかなか読む機会に恵まれなかったのですが、ここでようやく読むことができました。 狼伯爵と呼ばれる攻め役と山神の末裔でアニマルドクターな受け役の不器用で互いをフェアにとらえようとがんばる恋愛模様といい、不器用恋愛萌えの私にはたまらない内容になってます。 そして中盤にははさまれる最初の番(つがい)との別離。これがあるからこそ、この作品がきらめく理由にもなるのだなと思わず…
森本あき タカツキノボル
花嫁シリーズ第3話です。 すでに揺るぎなきバカップルが3個。 もはや揉め事など起こるのかっ? …あるんですねぇ、揉め事のひとつやふたつ… 最も平和そうな3男カップルにすら…。 いつも元気な大型犬風・地王君だけど、 出来すぎる兄ちゃんズへのコンプレックスは半端じゃない。 可愛いだけの小型犬風・柚ちゃんだって、 大人のキスに憧れるお年頃…。 これを乗り越えんがための、ワンちゃん達(も…
タカツキノボル
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登場人物が多かったけど、服装というかコスプレの方向性がバラバラなので誰が誰か判り易く混乱は無かったです。というか、うさ耳!うさ耳!こういうベタなコスプレ話大好きですっ。 「ラッキー♪俺のタイプど真ん中!通う楽しみが増えたぜ。なぁ歳いくつ?好きな子とかいんの?」 ……元ホストとはいえ、こういう台詞がサラッと出てくるのは流石BLって思っちゃう。 えーとお話は主人公と兄がやってる店が潰れる寸前…
花嫁シリーズ第2話です。 前作で見事に成立した3兄弟×3兄弟カップルのはずなのに… 3美人の二男・柊君のすげない一言からコトは始まる。 「セックスぐらいで、自分のものにできたなんて、 思ってないよね?」 さあ大変! 攻(いちおう)の海王さんは悩みます。 (そうでなくてもヘタレなのに…。) 自分が生粋の王子様気質であることもかなぐり捨て、 あの手この手で、ひざまずいて許しを請います…
富豪兄弟が美人兄弟をさらって、 長男×長男、次男×次男、三男×三男カップルが誕生するという… ライバル無し、複雑さ無し、迷いようの無い単純明快なラブコメです。 3馬鹿兄弟とか、バカップル…とバカにすることなかれ。 なんといっても、役者がいい! このお話は第1話で、長男カップルですが、 攻めの天王兄さん、彼はとてつもなくイイ男。 比類ない整った美貌で、語学は堪能、 油田をもつ大金持ち…
ふゆの仁子 タカツキノボル
航空業界モノ第3作目です。 前作で試練を乗り越えた健吾さんと高久君、 ついに一緒に暮らす段階に進むのですが…。 ここにきて、今まで目を逸らしていた問題が、 少しずつ表面化していきます。 そう、これは結婚した女性なら、 大なり小なり納得できるはずのマリッジブルーのお話。 「この人でいいのか?」ではなく、 「このまま進んでいいのか?」という悩み。 口にしたくても、きっかけがない限り、…