不埒なモンタージュ

furachi na montage

不埒なモンタージュ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×218
  • 萌22
  • 中立9
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
22
得点
272
評価数
79
平均
3.6 / 5
神率
31.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784861341595

あらすじ

同性しか好きになれないことに悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目に行く決心をする。 しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。 強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。 しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて――。

表題作不埒なモンタージュ

ちょっと強引だけど不器用な謎の男・三田村明義(35
同性にしか惹かれない天然誘受高校生・真野未直(18

その他の収録作品

  • 好きにさせないで
  • あとがき(崎谷はるひ)
  • あとがき(タカツキノボル)

評価・レビューする

レビュー投稿数22

美味しい歳の差だけど…

シリーズ一作目。
この後に『スペクトル』『パラダイムシフト』『インセンティブ』『ファシネイション』と続きます。

**********************
受けの未直は自分のセクシャリティに悩む、18歳の高校三年生。

攻めは刑事で強面の三田村、35歳。
内定捜査中の為、オンボロアパート暮らし。
**********************

二丁目を目指す途中、ウリ専と間違われた未直が助けられたのが三田村。
ぶっきらぼうながら面倒見の良い三田村に、未直は恋をしてしまい…という流れとなります。

家族へカミングアウトすると変態と罵られ無視されという未直は気の毒ではあるのですが、どうにもアホの子という感じで苦手なタイプ。
ちょっと『甘い融点』の受けを彷彿とさせます。
三田村へ押せ押せなところもちょっと無神経さがあって、どうにも未直が好きになれないことでこの厚さがけっこうキツかったです(汗
そしてけっこう終盤まで三田村の職業は語られないのですが、バラした時も随分と簡単にあっけらかんと書かれていてオマケですか?という印象。
全体的にエロ多めなのはいつもの崎谷さんとしても、内容に見合わない軽い書かれ方で残念な部分が多くこの評価とさせて頂きました。

歳の差万歳なわたしにはうってつけの設定のはずなのですが、どうにも乗り切れない自分がおりました。
無念です。

3

天然すぎるバカップル

男性がすきなんじゃないかと自分の性癖に真剣に悩む高校生の未直が、偶然知り合った明義に惹かれていきます。
とにかく天然な未直は、知り合ったばっかりの明義に「好き好き」とまとわりつきます。
初めは迷惑がっていた明義も未直の危なっかしくて守ってあげなければと思わせる不安定さにはまってしまいます。

未直の天然な可愛さは申し分ないし、明義の男気あふれる包容力もバッチリです。
二人が人が変わったようにみだれるエロもなかなかです(>_<)

1

さわやかカップル

はるひさん作品で初期に読んだもの。記憶が薄れてますがあらすじを読んで何とか思い出してきました。

ゲイの目覚めに悩むいたいけな高校生と、優しくて強いけどがさつな外見でおおわれたオジさんの恋。ステキでした。
コミカルテイストながらも同性愛への葛藤がかなり緻密に描かれ、むしろじれったくすらあるのですが、後半しっかりとあまあまなので満足度は高い。

しかし、個人的に、はるひさんのどれを読んでもそつのない感じ、エロいといわれながらもどこかしら優等生な感じ、というのがどうしてもはまらない。
でも、これは最後に攻め様が決めるとこびしっと決めてくれて感動だったので、星1つ増やしました。
オヤジ攻めすきだぁ~。あ、受けも大好きですけどね。

0

エロ可愛いの一言!

意外と早いうちに両思いになりました。
全体的に甘さとエロが強い作品だと思います。
この作者様の作品は、切なくて辛いものもあるのですが、これは安心して読めました。未直(受け)がちょっと危険になる場面もあるのですが、眉をひそめる程ではなかったです。

三田村(攻め)の職業も、ヤクザ系統の作品を読みなれている方は、簡単に見当がつくと思います。なので、私は未直が誤解していくのを楽しんでました。

そして未直が18歳の理由も、三田村の仕事に少しは配慮したのかな?と(笑)

ラストのHの後で自己嫌悪に陥る三田村と、それを慰める未直が、いつもと引っくり返ったようで微笑ましかったです。

3

包容力のある大人って素敵。

自分のセクシャリティについて悩む高校生、未直。
はたして自分はゲイなのか…確かめようと無謀にも二丁目へ。
そこでウリの少年と間違われ、ピンチ!の時に現れ助けてくれた謎の男、明義。

未直くん、一目惚れです。

押せ押せの一手で攻める未直。
ところが明義は本気にしてくれず…だけどちゃんと相手になってくれるところにますます惚れていくわけですが。

うん。包容力のある男って素敵!
明義は俺様だけど、でも押し付けないところがいいです。
口は悪いしぶっきらぼうだけど、優しいんですよ。
ツボをついてきやがるぜっ。

未直のキャラは好き嫌いが別れるかもしれません。
甘ちゃん、女々しい、泣き虫受けはイヤ!って方はオススメできないかな…。いやでも最後は未直くん、やるときゃやるんですよ。
他の方のレビューにあるように、この受けは全然大丈夫でしたって場合も。

初めの時点で明義の職業はコレなんだろうなぁと感づいていましたが。
未直くんは最後までとある自由業だと思っていましたね。


さて。この巻の悪役(?)、お兄ちゃん。
えぇもうなんだこの兄貴は!と憤っていましたとも。
最後、あぁこの人は良くも悪くも真面目で頭が固いんだな、と納得しましたが、それでもこの兄貴、無理だわー…と思っていたんです。
そう。思っていた。過去形です。

皆さま、是非お兄ちゃんのスピンアウトを読んでみてください。
おもしろいから(笑)

1

詰め込み感はないのに、ぎっしり

崎谷エロスを求めて読んだら、期待以上にいいお話でした。

セクシャリティについて、明義との関係について、一生懸命考えて傷ついて悩む未直の気持ちがちゃんと伝わってきました。冷静に考えるところもあったり、欲に流されることもあったり、とても人間らしいと思いました。キャラにちゃんと肉付けがされていると思います。

もちろん、崎谷エロスは文句なくよかったです。セリフがエロくて、未直の乱れっぷりもよくて。でも、それだけじゃない。ちゃんとそこに至る心情や状況に納得できるから、しっかりお話に没頭して楽しめました。

実は最初はあまり期待せずに読み始めたのですが、面白くてついつい引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。そのへんを、妙に小賢しくせずに、自然に読ませてくれるところがいいなぁと思います。言葉づかいも文体も、お話の流れやキャラの気持ちの動きも、どこにも無理がないようにさりげなくきちんと書いてくれているからだと思います。

やっぱりエンタメはこうじゃないと。
と、崎谷作品を読むたびに思います。今回もそうでした。

0

シリーズでは1作目

まるごと一冊全部がひとつのストーリーでした。

う~ん。
残念ながら、女の子っぽい受け様って
あんまり得意じゃ無い方なので、好みにはマッチしなかった~。

受け様は高校生。
とにかくカワイイカワイイ女子って感じ。

良く泣くしえっちの時も、女子のようなお声。。。
ここでどうしても、BLを楽しむという気持ちが下降~。
「だったら女の子でいいんじゃ?」と
お話に入り込めず、現実に引き戻されちゃうんですね(^^;

評価が高かったのもあって、期待しすぎたアタクシも悪いかもですが
ちょっとザンネンでした(-_-)。

2

Hで隠れそうだけどいろいろ詰まってます。

『年の差(年上攻)』『高校生受』は個人的にいちばん好みなんじゃないかというくらいなので、それだけでもよかったんです。

正直言って、未直(受)のぐるぐるはあまりにも卑屈でしつこ過ぎてちょっと鬱陶しかったんですけどね。でも私は未直のキャラクターは結構好きなんです。

明義(攻)はすごくいいキャラクターでした。

オヤジで俺様で、そういう属性としては私の苦手なタイプとも言えるんですが、明義は『俺様』ではあっても身勝手じゃないし、本当の意味で優しくて包容力のあるちゃんとした大人(←個人的にこれすごく大事!)なので好きなんです。

う~ん、たぶんラブ以外の部分があまりにも多過ぎたんでしょうね。この分厚さのかなりの部分は未直のセクシャリティを巡る悩みに(何らかの形で)関わってますから。
その上にHがこれでもか!と濃厚だから余計にみっちり感が。

『未直の悩み』をメインに据えて描くのは構わないんです。丁寧に描写されてたと思うし、そこに無理は感じない。

ただ、あれほど未直を追い詰めたのは『セクシャリティ』そのものよりも家族の対応でしょう。そのあたりがどうもスッキリしません。

これが『家族は悪・敵!』と決裂したまま切って捨てるんなら(それはそれで安易だなあと興醒めなのは確かだし、決してそうして欲しいわけではないですが)まだわかりますが、ラストで『誰も悪くない』的に綺麗に纏めたのがどうも・・・
言いたいことはわかりますよ。結局は私も『家族と和解』に持って行ってくれた方が好みなんだし。

でも、あの家族会議での『言い訳(でしかないと思う)』には納得行きません。親として何をしてたの、アンタたちは!?

兄(自分たちの息子)の言いなりになって『そんなの聞いてない。そんなつもりじゃなかった』って、そのこと自体が親としてどうなんだ?逃げてただけじゃないのか。

とまあ、我ながらBL読みながら余計なこと気にしてんのかなあって感じではあるんですけどね~。

それでも、いろいろ(そりゃもういろいろ!)言いたいことは後から後から溢れてくる感じではありますが、何度も読み返すお気に入りです。

個人的な好みとはちょっとズレてる部分もありますが、トータルでは『神』しかないなという感じですね。

4

エロ可愛い未直くんwww

崎谷はるひ作品の中で大好きな明義×未直!!

あらすじは
同性しか好きになれないことに悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目に行く決心をする。 しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。 強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。 しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて――。


明義の不器用な優しさや未直の可愛さに最後までメロメロでしたよ~!
うじうじメソメソなよなよは基本嫌いなんですが,未直のメソメソは可愛いく受け入れられました。
きっと未直がただメソメソしてるだけじゃなく最後に兄に自分の意見を自分の口から発したのが私の中で好きな受けになったのかな~と。

そして家族と和解したあとの落ち着きップリを見て
あぁ~情緒不安定な天然だったからあんなメソメソなよなよしてたのね~。普段は違うのね!
と最後の好きにさせないでを読んで思いました。


たしかに崎谷はるひ先生の作品だからなのかエロエロでした。

乳首がちんちんになっちゃうはびっくりですね!(笑)

SHOOWA先生の
『僕らの三つ巴戦争』
の【いやらいい子】に並ぶ名言だと思います。(笑)

エロあり涙ありの可愛い作品でした(^_^)v
次作の不埒なスペクトルも面白いのでシリーズでドウゾwww




1

長い!濃い!(笑)

崎谷さんは原作を書かれている漫画は読んだことはあるのですが、小説を読むのはこれが初めてです。
結構エロい作品を書かれるということを皆さんのレビューで読んで知ってはいたのですが、その評判にたがわない作品でした。
自分が同性愛者かもしれないという不安を抱えている高校生が本当の自分と向かい合い、家族との葛藤も乗り越えていくという筋立ては余り今まで読んだことがなかったので、そういう意味では新鮮でした。
泣き虫で世間知らずな主人公が、一旦恋を自覚するとかなり大胆に変身するのにはちょっとびっくりしましたが、一途にアタックする様子は可愛いですね。ただ、かな~り泣くシーンが多いので、泣き虫な受けが苦手な方にはちょっと…かも。
攻め様は口が悪くてぶっきらぼうで、受け様とはかなり年齢が離れている大人なんですが、受け様の事を本当によく考えていて優しいです。こういう一見怖そうで愛想なしなんだけど実は責任感あって優しい攻め様は大好きです。
かなり甘々な二人なので

1

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