不埒なパラダイムシフト

furachi na paradigm sift

不埒なパラダイムシフト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×232
  • 萌16
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
15
得点
269
評価数
69
平均
3.9 / 5
神率
26.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784861345111

あらすじ

名執真幸は、恋人の真野直隆と同棲している。仕事はできるが堅物すぎてどこか抜けている優しい直隆に、とても大事にされていることを実感する真幸だが、このところ「幸せすぎて怖い」という、以前の真幸なら考えられない感情に苛まれていた。そんなある日、仲間とバーで飲んでいたところ、仕事で遅くなると言った直隆が元婚約者の真理子を連れているところに出会ってしまって!?
(出版社より)

表題作不埒なパラダイムシフト

真野直隆,36歳,経営コンサルタント
名執真幸,30歳,フリーのシナリオライター

同時収録作品安定≒倦怠

三田村明義 刑事(37歳)
真野未直 大学生(20歳)

その他の収録作品

  • 季節はずれのクリスマスケーキ
  • あとがき(崎谷はるひ)
  • あとがき(タカツキノボル)

評価・レビューする

レビュー投稿数15

二人のパラダイムシフト

「不埒なスペクトル」の続編で、同棲を初めて一年弱が経った二人のラブラブな新婚さんっぷりが真幸視点で描かれています。

パラダイムシフトとは「当然だったはずの思想や価値観が劇的に変化すること」だそうで、前作よりも人間としてバランスの良い、最高の旦那様にアップグレードした直隆と、ペシミスティックな考え方から脱却しようと頑張る真幸の在りように、とても安心するというか…うん、なんか幸せな気分になりました。

今作では、直隆の元婚約者の女性と真幸の絶縁中の兄という二つの嵐に見舞われますが、勘違いはありつつもお互いのことを最優先に考えている直隆と真幸は本当にお似合いのカップルだと思います。

真幸が好きで居てくれないと自分はちっともかっこよくない、と語る直隆…本当に良い男になりました。相変わらずどこか抜けてるし、セックスの直前に素っ裸で説教かます変人だけど笑

真幸の家族のことは完全には片付きませんでしたが、男女だって結婚したら問題がすべて解消するってわけでもなし、一緒に乗り越えて行くという意味も含めて「末永くお幸せに」と思える一冊でした。

0

ド天然恐るべし

「不埒なスペクトル」カプの続編。
今回の軸は大きく二つ。
ひとつは直隆の元カノ登場。
崎谷作品にちょいちょい登場するわかりやすく「ヤな女」でしたね。
まぁ、今作は続編なのもあって、カプが両想いな前提なので、
元カノがいくらいやがらせしても、表裏があっても安心でしたがね。
もうひとつはゲイであることが現行犯でバレて、
一方的に絶縁された真幸の兄が今さらながら突然接触。
真幸のトラウマの根源である存在なだけに、
この後に続く感、満載です。

ところで、いくら天然でも「裸エプロン」はどうかと思うよ。
お兄ちゃん。
しかも、用途が違うし‥。

1

ハイスペックに昇華

あっまーーーーーーーーーい!!!
某芸人並みに叫びニヤニヤ堪能させていただきました。

攻めの天然でおバカなほど生真面目過ぎる (受け取り方によっては)マイナスに働く性格がプラスに働いて、ハイスペック彼氏へと昇華です+゚。*(*´∀`*)*。゚+

ネガティブでコンプレックス持ちの受けが 彼氏の浮気現場目撃!?
なんて展開は本来なら修羅場になるのでしょうが、ここの攻めは
・ド真面目だから嘘をつかない
・ド真面目だから誤魔化さない
・ド真面目だからわざとヤキモチ焼かせて駆け引きなんてしない
包み隠さず話し、受けの不安は1つづつ消して、ド真面目で嘘がつけないの性格のおかげで言葉に重みがあって、結果信用するしかない。喧嘩にもならない。

そんで受けが悩みを抱えて様子がおかしいのにも直ぐにキャッチ。
本人から無理矢理聞き出そうとはせずに周りから事情を察知し、受けが傷つかないように動くという、お兄さんハイスペック無双状態。

その上、ド真面目に自分の悪いトコに向き合って改善するように努力をしてるもんだから、欠点がなくなっていってるというw(ドを越した生真面目すぎるトコはご愛嬌)
自分が誤解されやすく気持ちが伝わりにくいの分かってるから
「好きだ」「愛してる」「かわいい」
ばかり言ってて、砂糖吐く甘さにニヤニヤが収まりませんでした( ´艸`)

スペクトルのCDを聞いて続きが知りたいなーと何気に手に取った本でしたが、想像以上に糖分摂取出来て満足です!


2

おにーさん、最強w

シリーズ三作目、前作不埒なスペクトルの続編です。
はい。おもしろおにーさんのご登場ですよー。笑

まさかの裸エプロン。
裸エプロンに萌えるんじゃなく爆笑する事、あるんですね。
そうだよねー、別に受けの専売特許じゃないよねー、サスガです、直隆さんww

今回は直隆の元婚約者がかき回してくれましたが。
いやぁ、見事な悪役お疲れ様でした。笑
なんであんな女になったかという同情的エピソードもありましたけどね。
うん。いい男見つけなさいな。

真幸の実の兄がコンタクトを取ってきたことによって真幸の精神が不安定になったりしてますが、そこはもうおにーさんがなんとかするんだろうと軽く見てました。
だって真幸ラブだもん。抜かりなく立ち回るって。
そう思いながら読み進めていたら、やはりうまく立ち回っていました。笑

真幸の実の兄には思うところが少々ありますが…(もっとうまく連絡取る方法あったんじゃね?とか、今更都合よくない?とか)。
まぁ、人の親になって、初めて知るものがあったんでしょう。
無条件に愛する、とか、どんなものでも許せる、とか。

おにーさんと一緒なら大丈夫だよね、真幸。
なんてったって最強だし。


巻末、モンタージュでの二人、明義と未直のお話がありました。
ラブラブな兄夫妻(笑)にあてられ、仕事が忙しい明義とは触れ合いが無く、未直くんちょっぴり寂しい模様です。
でも明義の体調を気づかい、負担にならないように振る舞う。
いじらしいわ…。
未直くんのかわいさにほっこりいたしました。

1

ラブフィルターすごいw

今度は真幸視点からの続編。不埒~3作目、CPはスペクトルの直隆×真幸です。

同棲を始めて数か月、ラブラブ新婚生活で幸せ慣れしてない真幸は、幸せすぎて不安になることもしばしば。それを友人に愚痴?のろけ?るんです。ほんとに幸せそうで、読んでてにやけてしまいました。のろけを突っ込む周りの人のノリも可笑しかったです。

どこまでもまじめな直隆が、まじめにキスを拒否したり、もめるたびに斜め上に行きつつもぐるっと回って正解にたどり着いたり、いいカップルです。
直隆の弟の未直が、「すっごいラブフィルター」と爆笑するシーンも笑えました。

新婚ということを差し引いても、めちゃくちゃベタ甘カプなので、それだけでも私にはほほえましかったです。真幸が信じられないくらい甘やかされてかわいくなっていて、直隆も人目もはばからない溺愛っぷり。こういうエリート大好きです♪

1

甘くて面白い。

『不埒な~』シリーズ3作目で『不埒なスペクトル』CPの続編です(『不埒なモンタージュ』CPの短編も入ってます)。

うん、やっぱりキャラクターが好きだなあ。

直隆(攻)は安定の天然っぷりで面白いし、好みが分かれそうな気がする真幸(受)も別に大丈夫。
この上なくネガティブで後ろ向きな部分も、可愛くて健気だと思える範囲です。もともと『ネガティブ受』苦手でさえないし。

とにかく甘くてHも濃厚でした。
私はここまでHはいらないんですが、それでも濃すぎてうんざりというわけではないんです。キャラクター・CPが好きだからそれほどうるさいとは感じなかった。

ただ、引っ掻き回し役の直隆の元婚約者が見事な悪役でしたね。
それはともかく(もういまさら・・・)、彼女のキャラクターがねえ。特に最後の友人とのシーンは、言い草があまりにも酷くてもう気持ち悪かった。
『完全な悪役』自体はまあいいけど、もう少し中身を何とか・・・と思ってしまいました。

それに、真幸の家族問題がちょっと中途半端じゃないのかなあ。
すべて綺麗に丸く収める必要はないけど、正直『これだけ・・・?』と感じたんですよ。だったらここで入れなくてもいいんじゃないかなあ。先に繋げるためならなおさらですが。

とにかく、途中にアレコレあっても結局はひたすらあまあまのストーリーだった気がします。すごい修羅場になってもおかしくないくらいのいろいろだったのに、やっぱり直隆のキャラクターか!?
でもこの2人はそれがいいと思うんです。

同時収録の『安定≒倦怠』は『~モンタージュ』の明義×未直です。この2人も大好きなので(兄CPも好きですが、あえて比べるなら弟CPの方が好きだな)、少しでも2人の生活が垣間見えてよかったです。


あとは、真幸の仕事仲間で昔ちょっと~の日比谷。

個人的に、オネエ(言葉)自体は脇役ならどんどん来なさい!なんですが、メイン・特に攻になるともうダメなんです。
崎谷さんだからもしかしてさらにスピンオフ来るんじゃ・・・と思ってたら案の定でした。

次作が日比谷メインの『不埒なインセンティブ』になります。

2

不埒シリーズ3作目

一応まるごと一冊がひとつのストーリーで
直隆×真幸のストーリーでした。

が、1作目主人公の未直くん目線の、直隆×真幸ストーリーも
短編ですが、入っていました。

相変わらず・・・劇甘です。
直隆さんの天然っぷりも健在。
そして、真幸くんの事以外には「どうしようもない人」
っぽいですが、前の彼女からの攻撃も
キチンと対処をしてかわしていらっしゃいました。
そういう系の振り回されがニガテな私には、
その辺り、イライラする事なく読めましたねw

あっさり読める感じで面白かったです。

1

新婚のラブラブカップルがお好きな方に

読後の感想…はい、どうもご馳走様でした~^^という感じの一冊です。
シリーズ2冊目の主人公だった直隆x真幸が付き合い始めてから約1年、同棲し始めてから8カ月程たったところからお話は始まります。
前作は直隆視線で描かれてましたが、今作は真幸視点で描かれています。
まだまだアツアツのカップルな二人なんですが、最初から終わりまでもうこれでもか!という程当てられました(笑)。
途中で色々問題は浮上してくるものの、2人の気持ちがかなりしっかりしているので、私はそれ程危機感は感じなくて、ただただ甘い二人を堪能させてもらいました(笑)。
特に表面上は冷静で真面目でお堅く見える直隆が真幸のことになると甘々でデレデレになるギャップが好きです。^^
今作では性悪の女性がお話の重要な部分に登場するので、BLに登場するどうしようもない女性キャラが苦手な方はちょっと要注意ですが、スカッとする展開も待っているので、我慢して読んでいればその努力は報われます!(笑)

本編とは別に未直と明義が登場するショートストーリーも2編収録されているのですが、そちらも甘~いお話となっております。^^

1

2作目の続きでした

不埒シリーズ3作目は2作目のその後・・・直隆とマキのお話でした。
甘々な二人なんですが直隆の元婚約者が出てきたり、マキの家族の影がちらついてマキが情緒不安定になってしまいます。
婚約者の方はカタがつきましたが、マキの家族の方はまだこれから~というところで終わったのが残念。
先送りするならそのエピソードはなかったほうがすっきりしたかも・・・。
そして、このシリーズ絵師さまの最後の1ページがとても良い。見るのが楽しみ(拍手)

1

甘甘でラブラブでエロエロ

いや、もう「ご馳走さま~」としか言いようのない満腹な1冊でした!
とにかく2人のやりとりが、「新婚夫婦か!」とツッコミを入れたくなる程の甘さ。

エッチも濃いです。直隆がとにかく絶倫で、ちょっと変態入ってて(笑)
何事も真面目で勉強熱心な直隆が、最中の真幸のナニをじっくり観察して、
「あのときの真幸は、すごくかわいくて、興奮させられる」と
最中に真幸に解説しているところは、エロというよりコメディですね。

もちろん、2人の甘甘ラブラブエロエロな日常のノロケ話だけではなく、
ちょっとした事件や嫉妬や葛藤も起きるわけですが。

直隆の元婚約者の真理子が、復縁を狙ってアホな策略を仕掛けてくる。
真幸と日比谷の過去の関係を知って、直隆がちょっとだけ嫉妬する。
真幸の実兄が突然連絡してきて、真幸が過去のトラウマに引きこもる。

・・・と、色々ありましたが、
とにかくお互いが好きすぎて、全くトラブルや障害になってません。
逆に、よりラブを深めるスパイスになってますね。

それにしても直隆、1作目の「モンタージュ」に出てきたときは、
まさかこんなキャラになるとは思ってもいませんでした。
すごくいい!もう、直隆大好きです!
ちょっと空気が読めない唐変木で、頭はいいが朴念仁・・・と、散々な言われようですが、
真幸とであった事で、どんどん変わっていった直隆。

―いつの間に、直隆はこんな穏やかな顔をするようになったのだろう。
 出会ったころ、いつもしかめ面で、
 屁理屈ばかり捏ねていた男は、どこにいったのだろう―

そして、世を拗ねて尻軽ぶっていた真幸もまた、直隆に出会った事で変わってます。

とにかく、幸せなカップルとエロが読みたい時にはおススメです!
こちらも暖かい気分になれます。

3

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