total review:296173today:26
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/29(合計:288件)
みよしあやと
ぷれぱーる
ネタバレ
シリーズ物の読みきり形式のお話を一冊にまとめたものです。 家がお隣同士の幼馴染・匡夫×泰介が友達から恋人にり、お互いに成長していく物語です。 匡夫と泰介は、いわゆる両片思いです。 なのに、気持ちを伝える前になぜか体から始まってしまいます。 気持ちを伝え合うまで少しタイムラグがあるのですが、よそよそしくなってしまう匡夫にイライラし、泰介は少し切なかったです。 とにかく、この泰介がとって…
上下巻の下巻で、これで完結になります。 東馬の鷹也への気持ちがバレ、鷹也は東馬を意識していく。 2人きりの浜辺で、東馬が鷹也にハッキリ「好きだよ」と言う吹っ切れた表情にキュンとしました。 世界はそれほど厳しくない…そう思い、勇気を出す東馬。 思いを伝えられたことで、悲劇のヒロインだった東馬は可哀想な存在ではなくなりました。 嘆き悲しんでいるだけでは何も変わらない…全ては自分の気持ち次第な…
幼馴染同士の恋を描いた作品です。 同級生の鷹也に恋する東馬の視点で物語は進んでいきます。 小さい頃からずっと一緒の2人ですが、大学生になり鷹也に彼女ができる。 鷹也は東馬のヒーローであり、東馬は鷹也のお姫様になりたかった… 高くなる背・大きい手・低い声…変わってしまった体さえ受け入れ難い日々… それほどまでに、どうしようもなく鷹也を思う東馬が切ない。 そんな東馬の気持ちに全く気付か…
165
東馬の気持ちが鷹也に知られ…。 なんだかトントン拍子に鷹也も東馬を好きになり彼女と別れて親にも話して。 そこそこに感動的なモノローグやセリフも入り盛り上げようというのを感じるのですが、何故かあまり感情移入できず。 良かったねとは思うのですが、何故だろう。 鷹也は東馬が可愛くて仕方ないみたいで。初エッチも良かったですね。 先輩方もそれぞれパートナーとうまくいってるようで…
東馬が切ないですね! 鷹也のヒロインになれず。片想いはどうしてもどうやっても続く。 鷹也に彼女が出来て彼女のサンドイッチを食べて吐く所とか辛かった。 いっそ先輩とくっつけばいいのにと何度思ったか。 なのにいつもここぞという時に鷹也は東馬の前に現れて。まだ東馬のヒーローのつもりなのか、親友だからなのか。先輩に嫉妬したり。 人の媚びに鈍感で無自覚なノンケな鷹也。東馬は鷹也を見つめ…
梅昆布
片思いしてた相手に失恋してからの〜〜〜という定番な展開ではありますが、攻の三国くんが高校生だったことがストーリーの肝かな?高校生なのに何気にスパダリ系で優しいわかっこいいわで悪いとこなしのキャラです。 受の翔太くんもちょっとだらしないけどしっかりしてるし友人思いだし、三国くんのことも考えてて、悪いとこなし。 ちなみに翔太くんの思い人だった同級生三国くんもなかなかにいい男ですよね。 それぞれに…
スーパー高校生年下攻めですね! 10年の年の差もなんのその。攻めますねえ。 高校時代の初恋の失敗を引きずる古川。初恋の相手の結婚式の帰りにベロベロに酔って、店員の真裕に介抱してもらいますが…。 もう真裕の包容力! 古川が初恋の失敗を乗り越えられたのも真裕のおかげですね。 なんて完璧な攻めでしょう。なだめたり慰めたり励ましたり。古川の大人のかわし方も見抜いて。 真裕の胆の座っ…
まぎぃ
なぜか女装している男子高校生と知り合いになったライターのおじさん。 おじさん好きなので手に取ってみました。 女装しよ、と思ったわけではなく、親にカミングアウトしたら、なぜか女の子用の制服を与えられ、それを着るようになった、という設定でした。 どうもこれがリアルに感じられず、なんとなく違和感を抱いたまま読み終えてしまった。 理解しようとして、女装させるに至った、そこの歪みはいい着目点…
ユー太郎
アラブものってウブウブが「アーレー」か、ツンデレが「ツンツン、でもでもだって」にスパダリがグイグイきたよーってお話が9割を占めてるんじゃないだろーか?と思ってたんです。 既視感ありありだけど、それ上等! アラブものっていやぁ、そのあまあまの王道を愛でるモノ、あとはお衣装や王や王子の纏っている宝石がキレイに描かれてればとそれだけでいいと思ってたんですよ。 そしたらそしたら! 本作はな…
ふばば
カメラマンxバーのバイト君のCP。 …でもバイト君の設定や出会いには、かなり重いウラがある。 バイト君・郁海はゲイビに出演歴があり、芸能事務所の男性と付き合っているのだがどうやら心変わりされたようで、カメラマンの秋葉(ゲイ)がしばらく預かることになる。 秋葉が郁海との距離感に居心地の良さを感じ始めた頃、何とその男性・有村が女性と一緒に死んでしまい…… …と、かなり唐突気味な展開。 話…