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63/85(合計:845件)
ウノハナ
pickie
ネタバレ
戦争で引き裂かれた幼馴染が戦後に再会するお話です。時代背景とかは難しく作り込んである感じはなく、あくまでも当時の雰囲気重視かなと思いました。でも、逆にそれが2人の恋愛に気持ちを集中させてくれて、ラブストーリー読んだ!って感じでした。 とにかく受けがヤバいぐらい健気です。鷹彦に赤紙が来て出兵する前夜、またフラフラと女の所に行こうとする鷹彦を葵は「俺が女の代わりになるから」と必死に引き留めて、2…
雀影
終戦後の銀座を舞台にしたすれ違いロマンス。 銀座=すれ違い・メロドラマの式が無条件に通じるのって、いったいどこの世代までだろう。 ずっと幼なじみの腐れ縁で、散々振り回されて、それでも振られて帰って来るのは自分のところ。 帰ってきても憎まれ口とケンカばかりだけど、いつも、いつでも待ち続けていた。 そんな二人の間にも、鷹彦にとうとう赤紙が届いて、出征前の最後の夜、思いをはっきりと言葉にしな…
梅雨の風の強い日に一目惚れして、夏中夢中で抱き合って、秋にあなたは姿を消した・・・情緒があって、とても美しい作品でした。2人とも若いんですが、全体的にシュールなトーンで大人な恋のイメージでした。攻めの会沢くんはいつも笑顔で心が大海の様に広く温厚で一途なワンコ。受けの凛くんは繊細で強気な黒髪美人。とにかく色気のある人です。 凛くんは大財閥の亡き御曹司の愛人の息子なんですが、父親を恨んでたり、跡…
くうまる
よく考えたら、すごーーく年の差CPですよね。 でもこの2人だったら、それでいいのかも。 いや、むしろそれがいいのかも。 「声はして〜」が大好きなんですが、凛さんの弟(聖人)話だということで読んでみたら... すっごくよかった!! 自由きままな(周りの大人がそうさせた!)聖人が、人当たりも良く、誠実でまっすぐな八京に惹かれていくのは自然なことだと思います。 そして逆も然り。 …
霧笛丸
電子で購入です。そこでのカテゴリーは確か「執着攻め」になってましたが、私には受けの凛の色気の印象の方が強いです。ウノハナ先生の描く男はどーしてこうも色気があるのでしょう♩ 黒髪に引き締まったカラダ、タバコを吸うところも、草むしりでぶっ倒れたあげくにお腹出してるところも、全てが色っぽい、うらやましい! この色気に物憂げなカゲが加わったらそれはもう、イチコロkoですね。 ストーリーは、割と直球な…
もこ
ずっと読みたかった作品。 ようやく手に入って喜び勇み早速読ませていただきました(*´▽`*) さまよい続ける受ですな。 道に迷う。道に迷う。どんなに教えても迷う。なんで迷う。 そんな受の便利なアイテム攻! どこにいてもツーカーで道案内をしてくれるのです。 かけがえのない存在なのです。 ふたりのツーカーは、はたして・・・!? というのが今回のお話ですな。 道だけではなく、恋愛の…
香子
戦後の日本を題材にしたラブロマンス。 ウノハナさんの作品は私的に、好きな物とそうでない物とがスパッとわかれてしまうのですが、これは琴線に触れました。 大正とか昭和モノが好みだから、というのもあるかもしれません。 葵の幼馴染の鷹彦は、出征したまま三年間行方知れずだった。キャバレーに突然現れた鷹彦は相変わらずふざけた口ぶりで、葵は思わずタコ殴りにする。 鷹彦が自分の元へ帰ってきたことに…
ボクシングトレーナーとワンコボクサーの肉体派ラブです。 1話目でいきなり剃毛プレイをぶっこんでくるという…。 ま、趣味ではなく体重をより軽くする為ではあるのですが。フェザータイトルを目指す岳が日夜ハードなトレーニングと減量に励むのは、師匠である一弥の期待に応えるため。一弥に憧れ以上の感情を抱いていることを隠そうともしない岳は、「俺とセックスしてみる?」と言われ…。 岳がとにかく可愛い。リ…
simiiko
大好きな作家さんで、コミック本は全作品読んでますが、1番好きな作品がこれです。最近読み直して、やっぱり神作品と思ったので投票しました。 なにも起こらない日常のお話なんですが、だからなのか登場人物の感情にピッタリ寄り添えます。しかも好きなんです、ウノハナさんの言葉の使い方が好みなんです。違和感なく、すんなりと入っていくというか。エロが少ないと思う方もいると思いますが、二人の気持ちに近づける力の作用…
江名
「声はして涙は見えぬ濡れ烏」の番外編です。 12Pで薄めでラフな感じですが、コピー本ではありません。 エロシーンはナシのほのぼの~な内容ですが、 会沢×凛が大大大好きなファンとしては、 微笑ましい日常が見れてクスッとできて、とっても満足☆☆☆ またこのふたりに会わせてくれて、 ウノハナさんには心から感謝感謝です~~m(__)m♪ お話の始まりは、 『納得いきません、凛さん』…