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李丘那岐 ヨネダコウ
marun
鳶職人で不良少年の更生に携わる父を持つ受け様と 不良少年上がりで鳶職人の恋を描いたお話です。 受け様は父親のような鳶職人になりたかったのですが 高所恐怖症でどんなに憧れても父のようにはなれなかった。 攻め様は受け様の家で鳶として修業し今では一人前の職人。 攻め様は昔から受け様が大好きで懐く姿は大型ワンコそのもの! 受け様も弟のように可愛がっているのですが 頭脳明晰なわりに鈍いので…
ヨネダコウ
こーてー
ドラマCDの方を先に聴いて、 是非原作も、と思って読んでみたのですが 本当に素晴らしい!!!! 切なすぎて 滝のような涙が出まくりました!!
りーよ
もう‥‥‥さいっっこー\(^O^)/ この切ない、ほろほろ甘い感じが やみつきになります!! ただ切ないだけではなく、きゅっと胸が締め付けられる切なさ‥‥良い!全ての人に読んで頂きたい!
fiona0109
ネタバレ
あとがきによると、灰谷コウ(ヨネダコウ)さんの初のカカイル本だそうです。(「言葉にできない」と同じ出版日になっているので、2冊同時に出たのかな?この辺は詳しくないんですが・・・) こちらも切ないカカイル本になっています。 カカシ、イルカ、両方の視点から書かれているので、二人どちらも切ない想いをしているのですが、私はどちらかというとイルカの方が切なかったです。 イルカが先にカカシを好きにな…
hinahina
評価通り、とても素敵なお話でした。 私の場合、ものすごく高い評価を受けている本でも 読後、評価に同意できず・・・???となる本があるのですが これは評価通り、素晴らしかったです! 人間の性格って色々あって ガンガン進んでいける人もいれば 臆病で慎重だったりする人もいるわけですが そういうキャラそれぞれの人柄がとってもしっかり出ていて。 文章がとても多いわけでもなく、 …
ヨネダさんによると、このお話は「Limiter]と「BALANCE」の続きのお話になります。 Hだけはしょっちゅうしている二人ですが、関係自体は以前と変わっていない。 リボーンにも「雲雀に惚れてるのをいいかげん認めろ」と言われるのですが、「色々あるのよ」と返事を濁す山本。 山本に対しては、いつも冷たいあしらいをしている雲雀。ほんとは山本は特別だと分かっているのに、言えないのが読んでてもす…
前作の小説で、イルカに結構酷いことをしているカカシですが、このお話だけを読むと、そんな過去があったなんて思いもよらないほど初心な二人です。 まるでティーンエイジャーが初めて好きな人とお付き合いしているような感じです(笑)。 もう二人で照れて照れて、緊張して思ったことも言えない状態です。 イルカも可愛いのですが、カカシもすごく可愛い。そしてカッコイイ。 イルカの誕生日のために、3週間の予定を…
ヨネダコウさんのあとがきによると、この作品は初のオフカカイル本で、初めて書かれた小説でもあるそうです。 「言葉にできない」 憧れていたカカシに急に避けられるようになったイルカ。何度考えても避けられるようになった理由が分からない。 それを確かめようとカカシに何か気に触ることをしたか尋ねるのですが、帰ってきたカカシの答えは冷たいもので。 自分にもう話しかけないでというカカシだが、酔って道端…
私の中で最高のツンデレ、雲雀。 その雲雀がここでも素晴らしいツンデレぶりを発揮してくれています。 雲雀と山本との会話はなぜこんなにも私のツボにハマってしまうのか・・・ イニシアティブは山本と雲雀、どちらが取っているのか? 今回は山本かなと思いきや、最後にとんでもない裏が・・・ やっぱり雲雀の手のひらの上で踊らされている山本でした(そこが山本の可愛いいところなんだけど)。 ヨネダさんの山…
ヨネダさんが描く雲雀は、私の中でのツンデレの一つのお手本になってます。 その雲雀がこの本ではちょっとだけツンの割合が低めかな。なので、山本にいつもより優しい気がする。 最後を見るまでは、山本が自分の気持ちに無自覚というのはウソだろ?と思うくらい、雲雀に入れ込んでる。もう観念しろ、山本って思うんですけど。 ラストシーンは山本の雲雀に対する感情の象徴のようで、すごくうまい描写をしていると思います…