ヨネダコウさんのレビュー一覧

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

まだ終わらないことがこんなにうれしい

続刊が出たー!と思いきやまだ続刊するんですね…。結末まで辿りつかない残念さもありましたが、まだつづきが読めるのかと思うとうれしいです。

矢代の過去のストーリーが語られる今作ですが、ひたすらに人を喰ったような理解不能なド変態だった矢代にも、人の心があったことがわかるストーリーです。矢代と百目鬼の物語ではありますが、矢代と、彼が昔から想いを寄せる影山との関係性だけで濃厚に楽しめると思います。

4

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

神以外の評価があるであろうか?

私がBLを知ったきっかけは他の作品でしたが、
BLに引き込まれたのはこの作品です。
今となっては「あぁ私はこういう切ない葛藤のある話が好きなんだな。うん。どうしても触れたくないは私のドストライクだな。」
なんて冷静に思えますが読んだ当初はもう衝撃的でした。
ぼろっぼろ泣いて毎日のように読んでいました。
先にも書いた通りこの作品の一番の魅力は葛藤だと思います。
最近のBL漫画はさも当たり…

3

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

噛めば噛むほど

この作品を買ったのは、私がまだBL好きなりたてだったんですけど、
神評価がとにかく多くて買ってみたら、
あれ?そこまで...?
って感じで、本棚の奥深くに眠ってたんですよ。

最近、ヨネダさんの『囀る鳥は羽ばたかない』をお友達にかしていただいて、凄くよかった!
そういえば私、ヨネダさんの作品持ってるじゃないか、と思って、奥から引っ張りだしてきて読んだんですよ。

皆さんの神評価も納…

1

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

百目鬼の覚醒と先輩の猪突猛進

ドラマティックな展開ですねぇ~。
前回よりさらに面白さがましてます。目が離せません。
百目鬼が自分の気持ちに気づき臆病になり八代を守ろうと覚醒する。
八代が本当に好きになった男がただ一人だけだと知り自分の気持ちを知ったら
そばにおいてくれないと鈍感ながらも感じ取り悟られまいとする。
バカで無口だけど、八代がほかの男と関係を持つのが嫌でポロっとでちゃったり
もう可愛くてたまりません。

10

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

近くにおいてほしい、なんて・・・

皆様のレビューが神すぎるので、買いました。もう、みなさん、責任とってください。矢代は幸せになってほしいです。もちろん、百目鬼とともに。

 「足の綺麗な人が好きです」
そういった百目鬼が良かった。
 
 勃ってしまいそうだからといって、「今日は勘弁してください」といった百目鬼も好きです。

 そして、そのそばに、常にいた矢代さんはもっと好きです。

 続編を今か今かと待っています…

5

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

神棚に飾っておきたい作品

いやまじで神棚に飾ろうかと思いました。
実際は神棚無いんで机の上の変な棚みたいな所に飾りました。
他の雑多なものをどかして大事にしているお守りの横に壁を背に立てて置きました。
約1週間程飾り、毎日見てニヤニヤしておりました。

まず何が凄いって矢代の人生が凄い。
辛くて、悲しい。
そりゃドMにもなるわ、と思う。
彼がドMにならずして誰がなるねん、と言うことですよ。

基本的に私…

8

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

やられました

表紙を見て、やられたっって思いました。
夜の街を知ってる人は必ず目にしている光景。
昼間は雑然として埃っぽい横断歩道が、雨降りの夜になると一変し、
黒白のコントラストに街の灯りが反射して魅惑?の横断歩道に変身するのです。
ほろ酔い気分の時に見ると、ほんとにきれいなんですよね~。
ってまあ、それはいいんですが・・・。

この作品の魅力については皆さん語ってらっしゃるので私は印象深い場面…

6

空を抱きしめる 小説

李丘那岐  ヨネダコウ 

メインよりも…。

なかなか壁の越えられない受とワンコ攻のお話でした。
ちょっと特殊設定かな。
実家が鳶職で非行少年の受け入れをしていて。
大信もそんな中の1人。
真面目な人柄だがキレると手がつけられないような部分があったり。
そんな大信が慕うのが親方の息子でゼネコンに勤める郁己。
大信はわりとすぐに自分の感情を認めてグイグイと押すようになります。
強引すぎない程度に強引というか。
郁己の方はそんな大…

3

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

ほぼほぼ百目鬼に対する感想

百目鬼の心からの望みは、言葉にするとすごく単純で簡単。
「そばに置いてほしい」たったそれだけのこと。
矢代がなにをしても構わない、たとえば誰かとセックスをすることも咎めないし、可能性としてだけれども女性と交わりがあろうとなかろうとそれも問題ない、おそらく百目鬼を殴ってもいいのだろうし、言われるがまま従順なまま矢代に付き従って、それで、そばに置いてほしい。
「そばに居たい」んですよね。
でも…

6

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

ファーストキスは焼肉と煙草と酒の味

初対面は今にも吐きそうな臭い男、初めてのキスも流れで
そんな29歳のSEと24歳のSEのラブストーリーです

リアルをプラスに評価するかマイナスに評価するかで真っ二つに評価が分かれそうです
なかなか感情を暴発させず、みんな『読めない』のも今風でリアルですよね
よく漫画だと会社でも啖呵切ってたりしますけど
(ついでに、それに対して社長が感銘を受けちゃったりもする)
そんなことしでかした…

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