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23/24(合計:232件)
三田織
さむ
ネタバレ
表題作はムッツリっぽい攻めと可愛らしいぽっちゃり受けのお話です。 高校生らしい甘酸っぱいやりとりが微笑ましかったです。 受けのヨネちゃんがまるっこくてもっちりしていてとても好みでした。 お肉弄りながらいちゃいちゃしている姿にニヤニヤがとまりません。 後日談は、喜ぶ人のほうが多いのかもしれませんが私はショックでした… あくまでぽっちゃり受けが読みたくて買ったので。 同時収録の深い森は…
スズキ27
【表題作】乙女度★4 ぽっちゃり度★90 【深い森】切ない度★8 前向けた度★5 ほのぼの:シリアス=1:2 ◆ほっぺにひまわり1~3話 男子校の高校2年生。野球部部長のアライと、ぽちゃかわ男子ヨネちゃんのお話です。ヨネちゃんの表情、しぐさ、思考が可愛すぎました。後半は女子に見えてきたほどです。アライと付き合うことになったけれど、自分の外観にコンプレックスを抱いて痩せようと決意するヨネ…
kuroteto
帯に体重90kgとあったので、ぽっちゃり?と思いましたが…絵柄が可愛いためか見た目はちゃんとぽっちゃりで安心しました。 話の方は野球部の部長との恋愛話ですが、やはりぽっちゃりを意識した話作りになっており、その体型だからこその主人公の恋愛に対する悩みなどもあって非常に面白かったです。 ただ可愛い絵柄ではありますが、結構体のお肉がしっかりついることやすね毛があったり臭いがきつかったりと生々しい部分…
じゃこいりこ
良作です。短編集なんですが、方言やリーマンやちゃらい大学生や純真な高校生や同棲カップルといろんなカップルが見られます。ほのぼのしつつ繊細で、ちょっとシリアスもある作風は共通していますが、いがいと傾向ばらばらなので飽きずに読めるかと。 読むとじんわり心にしみる話が多いので、手元に置いておいてたまに読み返したいです。 絵柄は羽海野チカみたいなかんじ。きれいめの男の子のまつげがひたすら美しい………
だらむし
表紙の印象から想像していた内容と、実際の中身とは良い意味でずいぶん違っていました。好みのド真ん中を撃ち抜かれたのです。 ふわっとした印象のあるイラストですが、漫画ではむしろコツコツしてかつ、くっきりとした絵です。ざくざくがりがり、それでいて丁寧な線で描かれた横顔や目元もすてきです。 短編集ですが、ここで終わり?なんて物足りなさはあまりなく(欲を言えばそりゃあもうもっと彼らの話を読みたいです…
雀影
雑誌に掲載された短編と、書き下ろしでその後日談をセットにした短編集。 この気持ちは、恋なのか? って、ようやく気付いていく、その心の動きを丁寧に紡いだようなお話ばかりなので、 雑誌掲載時には、恋愛の成就って所まではたどり着かず、よって、当然のようにエチいシーンなんて皆無。 せいぜい、子供っぽい触れるだけのキスが精一杯。 書き下ろしの方では、そこから多少は関係が進んでいますが、 表題…
響律
5編の短編集。 それぞれにじんわりと、思うところがあって 良いコミックでした。 なんか、三田さんの人柄が表れてんだろうなー、みたいな。 あとがきの字がね、とても丁寧な字で。 力が入ってなさそうだけどもきれいな字なのですよ。 性格が表れてそうだなぁと思ったのです。 で、内容ですが。 表題作の『白のころ』と続編の『青のころ』が 個人的には一番好きかなぁ。 切なさでは同本の中で断…
江名
久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでみると、 ひとりの作家さんにつき2ページずつで短いのですが、色々と興味深いです☆ ■懐十歩「狩りはお休み」(←この短い漫画のタイトル) 単行本以降エッチ方面、音沙汰無し!ということで、 先輩に手を出してもらうのを待っていた永瀬くんも遂に焦れてしまって、 ヤりたい一心で寝ている先輩に近づき・・・ という、狼らしくいったけど、やっぱり先輩には敵…
blacksima
winterフェア対象の5人の作家さまが、それぞれ2ページで四コマまたは、ショートストーリーを描かれています。 --作品は掲載順に(以下ネタバレを含みます)-- 懐十歩先生「狼は魔法を」より 先輩が寝ているところをじーっと見つめながら、単行本以降進展が無いのを嘆く後輩。思わず手が・・・?最後はポワポワした雰囲気で可愛らしいです。 ケビン小峰先生「恋する丸メガネ」 より 自称イケリ…
御影
三田織先生の初作品集とあったので、どんな先生、どんな作品なのかなと楽しみにしながら読みました。 『白のころ』『青のころ』 都会からの転校生、藤を太一が出会って両思いになるまでの話です。同性を好きになって、悩んだりもするのですが、話はいたって王道です。その上、台詞も設定もBLというより、ノーマルな恋愛という感じが終始漂っていて、萌えられませんでした。 『春は半歩先』『春が来ち…