「おれら、付き合ってみる?」

山田と少年

yamada to shounen

山田と少年
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神184
  • 萌×2110
  • 萌27
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
42
得点
1447
評価数
331
平均
4.4 / 5
神率
55.6%
著者
三田織 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784829685648

あらすじ

クリスマスの夜、仕事帰りの山田(26)は、
泣きながら酔っ払っている男子高校生・千尋を拾う。
彼は、同性に惹かれてしまうことを悩む少年だった――…。

ノンケの社会人と、ゲイの高校生。
偶然出会った二人が
性別を超え少しずつ心の距離を縮めていく
三田織、待望の長編作。

表題作山田と少年

山田,社会人(工事屋さん),26歳
鈴木千尋,高校3年生,コンビニでバイト

その他の収録作品

  • あとがき
  • 季節がめぐってそれからの二人(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「山田と少年とおちびさんズ」

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数42

小腹満たし戦隊

早々に、26歳でおじさん呼ばわりされる山田に胸が苦しくなる。違う!もっとキュンとする胸の苦しさが欲しいの!って気分でしたが、キュンとする方も沢山あります笑

山田(ノンケ社会人)×千尋(ゲイ高校生)
「自分が男を好きってことが 許せなくて 気持ち悪くて」ってセリフがキました。告白した相手に気持ち悪いって言われて〜みたいな展開はよくありますが、この論法は成る程と思うし、辛さがしみる…。

「男から告白されたらどうします?」「実際ちょっと引くかも」って会話が好きです。この流れでゲイ側が落ち込むっていうのはよくあるパターンなんだけど、ノンケの山田視点で進むので、千尋の感情は読者が推測するしかありません。
この、ノンケで恋される側視点のBL漫画っていうのが新鮮で良かった!"この時の千尋の気持ち"を考えることで、山田が主役なのに千尋に共感していくというなかなか無い読み方ができました。
心内のセリフ一切なく千尋が泣くシーン、セリフが無いからこそ色々考えてしまう。三田先生最高かよ〜

千尋は可愛くて良い子な高校生。ちょっと乙女。あえての学校内での千尋の描写、かなり重要だと思う。三田先生最高かよ〜(2回目)
山田がめちゃくちゃ普通の感覚を持った男性で、それもまた愛しい。26歳よりもうちょっと上に見えるけど、年の差的にギリギリのラインなのかな。

1

山田は優しさで出来ていますよ!

すごくすごく良かった。

三田織先生の絵が、ほんとに山田と千尋の良さを高めています。

千尋が失恋して、山田に拾われたのは偶然じゃなくて、お互いの新しい人生の始まりだったのですね。

山田の、もじもじした感じの不器用な優しさ。意外と聡い❗
千尋の気持ちを引き出して、その素直で健気可愛くて、ちょっと乙女な良さをわかってる‼️

じわりじわりと近づく二人なんですよ。千尋の作るごはん、おかず、お味噌汁。めちゃくちゃ美味しそうです!
味を聞いたりする時は、ちょっと上目遣い(多分天然かな)に、千尋がなっちゃうんだよ!山田が、アザと可愛さにドキドキするエンドレスハッピーです。
山田が好きで、何気ない事にも反応して耳が薔薇色‼️になっちゃうんだよ~

可愛いよ。山田が気になっちゃうのわかります。

ですが千尋は、千尋で、ゲイである自分を下げてみたり。自信が持てなかったりして、山田に申し訳なさを感じたり。

山田は、意外と聡い。そして優しい。千尋が、気持ちを隠さずに幸せになって欲しい。自分が幸せにしてあげたいと想っているし。

もう、変化球なスパダリかも❤️

あと、ちゃんと二人が付き合うようになって嬉し恥ずかしい、えっちな場面。
あーこんなに、可愛くてドキドキする場面は何より読んでいて楽しい。

今日は、個人的に地味に腹立たしい事に振り回されたんです!

だけど、ほんとに、今日この作品を読んだことで気持ちが明るく、何だか頑張ろうって思いました。

ほんとに感謝します!

1

耳バラに花エプロンなんて…

「僕らの食卓」の神作に衝撃を受け、新しい扉が開き一人で三田織先生祭り中でございます。
あんなにも温かくて、せつないエロなしBLは初めてで感動しましたが、
この作品はノンケおっさんとゲイ少年、年の差BLの醍醐味がギュッと詰まった上質な作品でした。

三田先生はエロなしだと勝手な思い込み…千尋のウブ味であのエロはかなりの衝撃…びっくりでした><
あんなに可愛い千尋ですが、無自覚な小悪魔タイプなんですよね…違和感なく背中に添い寝なんて。
ついつい山田さん目線で見てしまって、耳バラに花エプロン、そしてお味噌汁…惚れてまうやろ~~~!
バレンタインのチョコ作り作戦なんて、自分に?勘違い?違った?え~~やっぱり自分!!!!
も~~山田さんの振り回されっぷりに、こちらの心臓が持たないわって感じでした。

お買い物の帰り、買い物袋を二人で片方ずつ一緒に持って帰る場面は千尋の心情が重なります。
ゲイである葛藤や家庭の事情…千尋の抱えているものを山田さんが半分支えてあげているようでした。
「大丈夫、大丈夫」いつも言う山田さんの言葉…千尋にとっては本当に力になる言葉。
そして、恋する少年を好きになってしまった自分に向けて…。

気持ちが通じ合うまでの戸惑いや葛藤が、儚くて、せつなくて、温かくて…
とても繊細な心理描写に、がっつり気持ちを持っていかれてしまいました。
気付けば心を鷲掴みをされている感じで、三田織先生の技ありですよね…ほんと上手すぎます。

子どもの出て来るBLはあまり得意ではないんですが、三田先生作品の子どもは大好きで特別枠です。
絶対的な家族愛を貫いて描いているからなのか、家族を背負っている感じが嫌味じゃない。
年の離れたお兄ちゃんが、必死で面倒見ている姿が胸に刺さりますが、
それが温かいのがイイ…大好きです。

気持ちが通じてからの二人のもだもだが、なんとも言えない…
相手の様子を見ながらにじり寄ったり、溢れる想いに急発進してしまう姿に一人でニマニマしてしまう。

そして、この作画だからこそ醸し出されるエロ…まさかの展開にビックリのエロ><
恥ずかしがってダンゴ虫の千尋…背中を舐める山田さんで終わっても充分なのに、小悪魔千尋が発動!
千尋がほんと可愛いんです>< 
山田さんも堪りませんよね…最後までしなくても充分どエロでした…。

大学入学式でスーツで姿の千尋が急に大人びてみえます。
山田さんロマンティストなんですよね…バラの花束なんて~~~最後まであまあまです。
山田さんのおっさんっぷりは最後まで変わらないのが良かった!
余計に千尋が可愛くて、年の差カップル感が萌え増しでした。

三田織先生の季節感のある作画が大好きです。

1

優しい気持ちになれるノンケ攻め

 偶然の出会いから発展するノンケとゲイの年の差恋愛ストーリー。流れがとても自然で、ノンケの山田が同性に惹かれていくのも全然違和感がなかったです。自分がゲイであることを知ったばかりの歳の千尋が、山田の言動に度々耳を赤くするのが初々しくて可愛くて、それを見て自分もドキドキしてしまう山田も愛おしかったり。千尋は親友に失恋したばかりではあるんですが、そんな時に山田にこんな接し方をされたら好きになっちゃうようなぁととても共感しました。バレンタインのチョコまで作りに来ておいて、それを本人に直接渡さずポストに入れようとした千尋にきゅんきゅんしました。

 ほとんど波乱はなく当て馬なども登場せず、ただ2人が少しずつ距離を縮めていくのを見守っているような気持ちになれる作品でした。山田はゲイではないので、千尋の気持ちを知ってから付き合う段階になってもずっと、相手との接し方や過ごし方に戸惑ったりもします。それがリアルなノンケらしいなぁと思いました。でも、千尋の純情さや乙女なところに徐々に感化させられていくんですよね。ノンケ×ゲイに秘められた明るい可能性に改めて気付かされたような、そんな気がしました。

1

いい!

久々に読み返してのレビューです。

この作品、いいですねー。ほんとに”ほっこり”が似合う恋愛ものでした。
電気工事の仕事をする山田(20代)と、高校生の少年。
ある日、倒れている少年を拾う、というBLあるある設定でスタートしますが、それからは、傷つきやすくも健気でかわいい少年と、どこまでも優しくいい人な山田の、よちよち歩きの恋に癒やされました。

こんなかわいい高校生、好きに成よね、っていうのと、こんなにいい人が本当にいたら絶対に好きになってしまう、という山田で、どちらも恋に至るまでがすんなりと説得力のある魅力あるキャラでした。

1

ほんわかです。

私もドラマCDが発売されると知り、原作を、と読みました。
ほんわかして良い話ですね。
高校生の千尋はとても可愛いらしいです。山田さんの26歳というのは、高校生から見たらだいぶオジさんかもしれませんが、まだまだ若いですよ…。
そんな二人の物語は初々しく、瑞々しく、これから千尋くんの環境が変わったり色んな事がある中でも、お互いに拠り所になってくれていたら良いな、と思います。

ドラマCDがますます楽しみになりました。

1

心がホッと温かくなる

おっとり、ゆっくり。
二人の恋はきっと何処かの誰かなんだろうなって感じがします。

少女漫画みたいな王道な展開……王道好きとしてはたまらんです。
山田さんの年上相応の包容力とか、年齢相応に微妙に大人になりきれないところとか、とってもリアルだなって感じました。
千尋くんの高校生感も素晴らしい。
……こんなにしっかりしてて、頭の良い高校生は……ハイスペックか……。

また千尋くんの表情がとても良いなと感じました。
山田さんといる時は、可愛い。
高校の同級生といる時は、男子高校生。
弟たちといる時は、お兄ちゃん。
全部千尋くんなのに、顔が違うような、表情の描きわけが本当に上手です。

王道で少女漫画みたい、と前述しましたが、それでもBLとして押さえるところはきちんと押さえられていると思います。
失恋、葛藤、付き合いだしてからの不安……。
どれも王道だなぁと思いますが、やっぱり王道には王道の良さがあります。確実に。

夜寝る前とかに読むと素敵な夢が見られそうな一冊です。

2

振り回される山田

この作品がCDになると知ってちょっと興味があったので購入してみました。
山田が仕事帰りに倒れていた千尋を拾って連れて帰ったことで、千尋が山田のこと気になって好きになっていくのが、失恋でヤケ酒を飲んでいた時に優しくされたことがきっかけだったけど、徐々に惹かれていく様子がかわいかったです。

千尋は同性が好きなことに悩んでいたけど、山田はもともとノンケだし、顔が好みじゃないと言われて安心していたものの千尋はわかりやすく好きが顔に出てしまうので、自分のこと好きだとわかって、千尋を傷つけたくないし元々男が好きなわけではないことでもんもんと悩んでる山田もいい大人が振り回されてて微笑ましいです。

もう千尋がかわいすぎてキュンとしちゃうのわかるな。
お互い相手のことを考えて少しずつ少しずつ距離が縮まっていく。
キスだけで顔を真っ赤にしたり、それ以上もたどたどしいのが萌えます。

周りからおっさん呼ばわりされてる山田が色々考えながらメールしたり、千尋にドギマギさせられてるのが本当に微笑ましくてニヤニヤしちゃいます。

最後まではしていない2人だけど、最後大学生になったので続きが収録されていないのがちょっと残念。
その後がcannaに載ったみたいなので、そこまで読みたかったと思います。

2

清々しい

千尋が可愛かった!そして山田さんがいい人で良かった!それにつきます。

最初は酔って倒れてる所を仕方なく家に連れて帰る、あるあるパターンだよ、アレ?とおもったのですが。

千尋が乙女で可愛くて、山田も千尋の気持ちに気付いてどうしよう!ってもだえるところも良かったです。

千尋が好きだった親友から責められてやりきれなくてイブの晩に酔ってあの場所にいたんですね。
そこを助けてくれた山田さんをサンタさんみたいな人ってバレンタインにチョコ渡したり。

山田も千尋が可愛くて愛しくて二人のお付き合いが始まり最後は千尋の大学の入学式ですかね。出会ってから一年以上続いてたんだなあと感慨深かったです。
エッチはあの先へ進んだのかな?
清々しい話にゲスなこと言ってスミマセン!

2

タイトルそのままの素朴なふたりの話

大変、良かったです。
大きな出来事があるわけでもなく、命が危険に晒されるような事件が起こるわけでもなく、ただただ優しい時間が流れているような作品でした。

男に恋する少年・千尋に恋したノンケの山田。
山田が素朴で優しすぎる。無精ひげでも、枕くさくても、おじさんに見えようとも全然いい!と思える気遣いっぷり。おばかゆえに素直でごまかさない。だから余計なことも考えすぎないんですよね。
初詣で「オレの恋愛運もお前にやる」なんてお祈りしてもらえたら、完全に惚れてしまう。後半の千尋サイドの話で、初詣に行く前にあった出来事が語られているのですが、あんなことがあったあとの山田。効果が倍増すぎるというものです。

「大丈夫」
「なんとかなる」
その二言だけでも十分なほど千尋の支えになっているのに、さらに千尋を不安にさせないように、と考えられる山田。もうとにかく山田。耳バラ似合わないくらい見た目がむさ苦しくても、こんなにも相手のことを考えられるひとに拾ってもらえたことが、千尋にとっては一番の幸運だったんじゃないかと思えます。千尋が好きだった同級生、彼女できて良かった。

ノンケの男性が同じ男である相手を好きになるのってこういう感じなのかなあと、妙に納得しました。
最初は相手が心配で、そのうち気になって、距離を置かれたら寂しくて、会いたいと思う。
会ったら触れたくなって、そこでブレーキをかけずに「なんとかなる!」と踏み出せるかどうかが大きな分かれ目なんでしょうね。
これが大卒リーマン(26)とかだと世間体とか未成年とか将来設計あたりが頭をよぎりそうだけど、山田の頭の中には「千尋!」しかない。この単純さが本当に良かったです。

千尋のバレンタインデーのカードとか、ちょこちょこ面白いネタが潜んでいて、くすくす笑いが止まらなかったです。
あったかほのぼの、良い作品でした。

1

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