高崎ぼすこさんのレビュー一覧

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

表紙からフェロモンダダ漏れ

ナツ之さんの作品は初読みです。
完全なる表紙買いと、電子版がお安くなっていた時に購入。
表紙はとにかく素敵で、色気ムンムンです。
本編の視点は攻めと受けの二種。三人称。
サイドストーリーと称された後半は、受けの部下の清水、受けの妻、取引先の社長視点が三分割されそれぞれ一人称で書かれた物と、受け視点の本編のその後となっております。

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受けの…

5

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

なんだか勿体ない

ここでのレビューを読んで一度はスルーしたのですが、表紙の絵の綺麗さから中身がどうしても気になって買ってしまいました。

読んだ感想としては、、、
先のレビュアーの皆様のレビュー通りだったなぁという感じです。
絵は本当に綺麗で色気もあってウットリします。
特に表題作の嘉山は泣きボクロが色っぽい、私の好みドンピシャの美人さんでした。
でも…読み終わった時の印象がどれも「可もなく不可もなく」…

3

強姦島~あえぐ夜~ 小説

鈴木あみ  高崎ぼすこ 

ノミネートしたい

「中身はタイトルほどディープ・インパクトじゃないから」ー好きな作家さん、絵師さんなのに、購入する勇気がどうしても出なかったわたしにこの本を貸してくれたありがたい腐友のお言葉です。
 たしかに、タイトルと舞台装置は衝撃的でしたが、中身はエロもバイオレンスも、通常のBLの範疇に十分収まってます。というか、収まりすぎたからこそ、こちらの皆様のレビューでも「名前負け」扱いされているのでしょう。

6

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

Hシーンのレビューになってしまった・・・

☆彡もうドナドナなんてしない年末大掃除レビュー期間☆彡

まず初めにとてもとても綺麗な表紙。攻めと受けが互いに横たわってネクタイを解き合っているのがリーマンモノというのを上手く表している。

表題作【いとしい、ということ】
メガネ×泣きぼくろ かぁ それだけで萌えポイントUP
内容は、攻めのお見舞いに行った受けが流されてHをしてしまい、その後の関係に悩む中で当て馬が現れ、自分の気持ちに…

4

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

初読み作家さん

全部で3つのストーリー入り。

絵がキレイ!!!
初めて読んだ作家さんですが、とにかく絵が好み。
で、読んでみたのですが・・・
ストーリーはと言うと、ちょっと薄い感じ?かな。
あまりにも簡単に関係が出来てしまったり、
あと、どうしてそう言う流れになったのか?という
ところが解らず仕舞いで終わっちゃったり・・・と。
2つ目もそんな印象を受けてしまったんですよね。

絵がキレイで…

6

「この雨の夜が明けたら」書き下ろしSSペーパー 特典

穏やかな前日譚

週末、大久保の部屋を訪れた松嶋。
ふだんは飲まない松嶋だが、
酔うとどうなるか確かめてみようとの
大久保の提案で、ビールの缶を開け…。


本編で事件が起こる前のお話でしょうか。
大久保が接客の仕事をしていること、
季節が本編冒頭と同じく春先であることから
そう感じました。

できれば本編後の、色々乗り越えた二人の話を
読みたかったのですが
酔って大久保に甘える松嶋が可愛…

2

この雨の夜が明けたら 小説

春間鹿野  高崎ぼすこ 

容赦ないサスペンスドラマ

不動産仲介業者で働く大久保(受け・27歳)は
仕事で出会った内装業者の松嶋(攻め・20歳)と
恋に落ちる。
大型犬のような松嶋を愛しく思うも
男と付き合ったことのない大久保は
なかなか素直になれず…。

年の差カップルの日常。
ラブラブな導入に安心していたら
思わぬサイコサスペンスな展開が
待っていました!


大久保は、松嶋の職場の元バイトで
松嶋に憧れていた青年・河…

9

トクセン ~異常犯罪特別専門捜査班~ 小説

いおかいつき  高崎ぼすこ 

期待しすぎてしまったようです…

刑事もので、事件を追いながら恋に堕ちるって
結構好きな設定だし、
高崎ぼすこさんの表紙でずっきゅんだったもので!
口絵カラーもエロいし、期待が高まってしまったわけですよ…。

ところが!ラブが少ない!!
事件8:ラブ2くらいな感じで…。
あとがきでいおかさんが
特殊な部門の捜査班を書いてみたかったとおっしゃっていて
だから事件に力が入ったのかな?と個人的に思ってしまいました。

3

標的は貴方 小説

成宮ゆり  高崎ぼすこ 

静かに熱い?

同盟国の軍人が射殺された事件捜査を任され、およそ気の合いそうにない二人が行動を共にする事となった。
発砲絡みの判断ミスがきっかけで、出世街道から外れた同志って共通点がありながらも最初は気が合わない二人。
この時点で受け・宇田川からは上昇志向が残っていていい意味でのプライドの高さが残っている。

外国人(エリアス)と日本人(宇田川)の言い回しを含んだ会話に焦らされながらも、攻めのエリアスの過…

3

トクセン ~異常犯罪特別専門捜査班~ 小説

いおかいつき  高崎ぼすこ 

刑事物要素、大!

推理物!?と思いながらBL要素はいずこ~~!?という感じで
自分の感想ではそれが読み始め感じた事でした

受け様は女性にとにかくもてて人生損するぐらいもてていて
刑事としてもちょっと浮いた存在になっている方です
攻め様はまあ普通と言えば普通ですが、ゲイであって
男同士のいざこざに巻き込まれて、飛ばされた方です

BLのときめき感が好きな私には少し物足りなく感じました
刑事としての…

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