高崎ぼすこさんのレビュー一覧

この雨の夜が明けたら 小説

春間鹿野  高崎ぼすこ 

容赦ないサスペンスドラマ

不動産仲介業者で働く大久保(受け・27歳)は
仕事で出会った内装業者の松嶋(攻め・20歳)と
恋に落ちる。
大型犬のような松嶋を愛しく思うも
男と付き合ったことのない大久保は
なかなか素直になれず…。

年の差カップルの日常。
ラブラブな導入に安心していたら
思わぬサイコサスペンスな展開が
待っていました!


大久保は、松嶋の職場の元バイトで
松嶋に憧れていた青年・河…

9

トクセン ~異常犯罪特別専門捜査班~ 小説

いおかいつき  高崎ぼすこ 

期待しすぎてしまったようです…

刑事もので、事件を追いながら恋に堕ちるって
結構好きな設定だし、
高崎ぼすこさんの表紙でずっきゅんだったもので!
口絵カラーもエロいし、期待が高まってしまったわけですよ…。

ところが!ラブが少ない!!
事件8:ラブ2くらいな感じで…。
あとがきでいおかさんが
特殊な部門の捜査班を書いてみたかったとおっしゃっていて
だから事件に力が入ったのかな?と個人的に思ってしまいました。

3

標的は貴方 小説

成宮ゆり  高崎ぼすこ 

静かに熱い?

同盟国の軍人が射殺された事件捜査を任され、およそ気の合いそうにない二人が行動を共にする事となった。
発砲絡みの判断ミスがきっかけで、出世街道から外れた同志って共通点がありながらも最初は気が合わない二人。
この時点で受け・宇田川からは上昇志向が残っていていい意味でのプライドの高さが残っている。

外国人(エリアス)と日本人(宇田川)の言い回しを含んだ会話に焦らされながらも、攻めのエリアスの過…

3

トクセン ~異常犯罪特別専門捜査班~ 小説

いおかいつき  高崎ぼすこ 

刑事物要素、大!

推理物!?と思いながらBL要素はいずこ~~!?という感じで
自分の感想ではそれが読み始め感じた事でした

受け様は女性にとにかくもてて人生損するぐらいもてていて
刑事としてもちょっと浮いた存在になっている方です
攻め様はまあ普通と言えば普通ですが、ゲイであって
男同士のいざこざに巻き込まれて、飛ばされた方です

BLのときめき感が好きな私には少し物足りなく感じました
刑事としての…

2

トクセン ~異常犯罪特別専門捜査班~ 小説

いおかいつき  高崎ぼすこ 

響の魔性の魅力は男性にも有効なのだろうか…?

いおかさんの初ルビー文庫。

型破りな刑事たちを集めたといっても特異能力が強調されている訳ではない。
個々の性格や持ち味からくる目線の柔軟性が焦点となっていて、初仕事から堅実に事件を追って解決に導いているのでトンデモ度はない。
といっても、今後新たに加わる刑事次第ってのもあるから何とも言えないが…。

トクセンの顔ぶれは人より抜きんでた才能を持っていながらも人間関係に難ありな刑事達が集…

3

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

一番好きなのは、本屋さんのお話。

絵がとても好みなので購入。
お名前をよくお見かけするのですが、コミックスはこれが初めてなのですね。
表題作、年上受けが何より好きなので美味しいのですが、人様の店で最後までやっちゃうのは人としてどうだろう。
此処だけがどうしても引っかかります。

一番好きなのは、本屋さんのお話。
駄目なんです、好きなお店が閉店してしまうってだけで泣いてしまう。特に書店は大好きなので、つらい。
ですが、…

2

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

あなたに必要とされたかった… (本編より)

同時収録の、暴君に刻まれた烈情 がクリティカルヒットでした!

「いとしい、ということ」
デキる男、斉木が好きなのは主任の嘉山。
風邪をひいてしまった斉木を見舞いにマンションへ。
すると、嬉しすぎて斉木の気持ちが爆発!抱いてしまう。
この気持ちに悩む嘉山は、相談しに馴染みカフェへ。
で、店員に襲われてしまって…
あなたに必要とされたくて頑張る斉木を見守ろうと思います。

↓↓↓…

8

標的は貴方 小説

成宮ゆり  高崎ぼすこ 

もっと'好き'をアピールして欲しい。

狙撃手エリアス(攻)と上昇志向の強い警察官(受)ハルキの話。
お互いに拳銃絡みで仕事の立場を降格されてます。
その原因がそれぞれの弱みにもなっていて、攻は引き金をひけなくなり
受は軽い睡眠導入薬のおせわになることに。



会話のテンポは良く、狙撃という仕事ってそうなんだ(そうなのか?)と
おもうような説明もあるので職業も違和感なく読み進められます。
受は初対面の攻に見惚れてしま…

5

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

文章が好みではなかったです…

表紙の素敵なうなじイラストに一目ぼれし、
「濃蜜エロスの波状攻撃!そんな激甘すぎる愛し方、反則じゃないですか?」
英田サキ先生のこんなそそられる推薦文に後押しされ、購入を決めました。

結果、なんだか読みづらい…
普段なら萌えるシーンはたくさんあるはずなんですが、どうも読みなれない文体に集中できない。
受視点の箇条書きと言いますか、
箇条書き→台詞→箇条書き→台詞、文末に「る」が多す…

7

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

表紙に一目惚れ(*´д`*)

■いとしい、ということ■
斉木 圭一(部下・27歳)×嘉山 智秋(主任・31歳)

大手企業で勤務するクールビューティー・嘉山。
仕事ができて頼りになる部下の斉木のお見舞いに向かうと、そこにはいつものイケメンぶりが嘘のような隙だらけの部下の姿が…。
その夜の出来事が二人の関係を変えることに。
失うことを恐れ、いつも他人に深く踏み込めないでいた嘉山だが、自分のことだけを見続けてくれている…

5
PAGE TOP