うなじまで、7秒

unaji made 7byou

うなじまで、7秒
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×225
  • 萌25
  • 中立9
  • しゅみじゃない16

--

レビュー数
15
得点
299
評価数
98
平均
3.3 / 5
神率
23.5%
著者
ナツ之えだまめ 

作家さんの新作発表
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イラスト
高崎ぼすこ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルール文庫ブルーライン
発売日
電子発売日
ISBN
9784040661049

あらすじ

彼はいつも、自分を見ていた――。魅力あふれる取引先の男・貴船笙一郎に、突然エレベーターでうなじに口づけられた佐々木伊織。その熱を忘れようとしても、貴船の手が、指が、唇が、伊織の身体に悦楽を刻み込んでいく。深い快楽を身体が知っても、逢瀬の合間に愛をささやく彼の心だけが見えない……。貴船の手慣れた愛撫ゆえに彼の言葉を信じられない伊織が取った行動は? 相手のすべてが欲しいと、狂おしく焦がれる恋。

表題作うなじまで、7秒

貴船笙一郎,29歳,契約翻訳会社の社員でハーフ
佐々木伊織,31歳,離婚調停中の物産会社社員

その他の収録作品

  • 耳たぶまで、21秒
  • まぶたまで、40秒
  • 指先まで、1分
  • 手のひらまで、2分
  • 唇まで、3分
  • SIDE STORY:「清水さんは首をかしげる」「森元和美は紅茶をいただく」「大島社長は面談する」「黄金の泡まで、一夜」
  • あとがき

レビュー投稿数15

頭を抱えるほど萌エロかった…

ノンケ(妻帯者)が男に溺れるお話が読みたくて購入、ド性癖過ぎて頭痛を催すほどでした…(笑)

熱がある時に事に及ぶのは安静にさせてやれとしか思えないけど、心は許さないのに身体の細胞が相手を欲し喜ぶギャップが堪らなかったです。
ページ飛ばせばすぐエロってくらいに行為描写は多めなのですが、相手は手練手管に長けた元遊び人なのでヴァリエーションがあり、しかも言葉も愛撫もかなり丁寧なので、すっごい(言葉が見つからない)
マンションに帰ってきて即キスして、みたいな即物的な描写も大好きなのですが、そういうことが一切無いのにガチガチの甘々ドロドロで圧巻でした。

お話自体は、貴船への気持ちに悩む伊織以外はそこまで目立ったことは無くシンプル。いつか振られると思っている側が逆に振るのよくあるよね、貴船かわいそうに(笑)
それでいてシーンが思い浮かぶようなドラマティックな絵的センスや、相手と肌を合わせた時の化学変化みたいな表現が良かった。
私のイメージでは座裏屋蘭丸先生「リカー&シガレット」な雰囲気だと思うので、濃厚なムードには少しあっさりした挿絵に思うものの、表紙は素敵です。
もう少し冒頭のうなじへのキスから、悶々とする伊織が見たかったな。
作者についていこうと決めて、読み途中に作者の発刊リストを確認するぐらい読み終えるのが惜しかったです。続編出てたから安心して読み終えました(笑)。

1

泣いた

あらすじや内容はみなさんが書いている通りなので割愛しますが、とても官能的で涙がててきました。

私がこの本を手に取った当時はBL小説の経験不足だったのですが、今何度も読み返しても「なんて淫猥だなんだ…」と感じます。

この本の魅力ですがなんと言っても濡場の多さです。最初はこんな奴に絆されてたまるか、などと強情な姿勢をとるものの、だんだんと彼の身体が欲してしまう〜という流れが語彙力を失って「エモ」となります。また、文章も珍しい形態でそこも硬派なイメージを持ちつつ、ここまでかというくらいに淫らな言葉を使いあの手この手で脳と心を攻めてきます…。とても好きです。


タイトルの「泣いた」はこれはガチ泣きです。ヲタク特有のとりあえず泣いたと言っておくアレではないです。細やかな心理描写と、リアルな表現で脳内にスっと入ってくると自然と涙が出るタイプなのですが、この丁寧な濡場。涙無しには読めません……。


出会いというか、接点を持つためのできごとがいささか不自然であるという他の方の感想もありますが、BLというフィクションの元では特筆してするほどではないと思います。


という理由で神です。これに出会えてとても良かったです。

6

うなじよりも指先

フルール文庫を久し振りに開きましたが、字の大きさと余白の多さに読む前から残念感が。読書初心者向けというか、軽い雰囲気を感じてしまい、あれ?フルール文庫って大人向け目指してなかったっけ??ってなりましたね…特にしっとりと濃厚エロなこの作品には合わない感が。
内容は半分以上がっつりエロです。(こう書くと安っぽくて申し訳ない)
下品ではなく、優しくてお上品なエロ。受がひたすら気持ちよさそうなのはとても好みです。
でも萌えたかと聞かれると…うーん
ささりませんでした。
エロシーンは全部が同じようで飽きてしまうし、お話は物足りない。

中立評価にしようと思いましたが
攻の「恋人が出来ると指先を綺麗に整える」
というエピソードがすんごいツボにささりまくったので萌にします。

1

展開の早さに置いてけぼり

今更ながらの表紙買い。
えだまめ作品は何度か読んでましたが、こちらも独特な雰囲気ある文体で好みの範疇。
しかしながら、内容がイマイチ入り込めなかったです…。

エレベーター内での、攻めから受けへのうなじにキスにより二人の関係が動きます。
その後風邪で休んでいる受け宅に攻めが赴き身体を繋げる…って、びっくり展開。
この展開に戸惑っていたらいつの間にかセフレとなってて置いてけぼり感がありました。
受け弟の、受け匂いセンサーは一体なんだ?そのエピは要るのか?と、気になる点が多々。
攻め→受けの溺愛は大好き設定なのに何だかなぁ…といった感じでした。

エロは多めです。
でも生々しくなく、美しいエロだと思いました。
ぼすこ先生のイラストと合ってて眼福。

想いが通じ合った後の二人の関係性は好みでしたので、続編も購入。
続編の期待をも込めて「萌」評価で。

0

魅力あるストーリー

表紙買いですがとても素敵なお話でした。少々、辻褄が合わないところや、主人公の心の流れについていけない箇所がありました。ですが攻めの男性の魅力に「まいった!」です。えだまめ様のお話はどれも難点があるのですが、成長の幅だと思って読んでいます。だって美しい文章を書ける作家様は多数いるでしょうが、面白いお話を書かれる作家様は少ないのですよ。えだまめ様は後者です。受けの心の流れをもうちょっと細やかに表現するば、もっと読みやすくなるかなあ…と。次はフルールではなくアスキーから出ている作品を読もうと思っています。

4

タイトル好き♪

とにかく、読みやすくて艶っぽい魅力の作品です❗

直ぐに、始まります。なにせ、7秒❗❗
どろどろや、シリアスなのが苦手なので・・・。
ほだされか?
流されたか?なのですが(^^;
受けさま、切り替え早い。

そして、イラストもまたまた綺麗❗
また、やたらと長い・エロ丸出しなタイトルより目を引くタイトルで良いな

2

惜しい!

ぼすこさんのイラスト書いです。
大変美しい!

タイトルにあるように、うなじにキスから始まったわけですが。
結婚をしている(離婚調停中だけど)男性が突然うなじにキスされて、そこから一気に流されて身体の関係を持つ…。
スルッと都合のいい脳を発揮し読んだので、ハテナ?と思った部分はサラリと流しました。笑
突然始まる関係もあるのです。

確かに、伊織サイドで貴船のことを前々から意識していた、またはもともと伊織にそういった気があったといった内容があればもっと引き込まれていたかもしれません。
それか、貴船を意識するまでの描写がもっと早い段階で具体的に描かれていたら。
もしくは貴船視点はなく伊織視点オンリーだったら、貴船の行動が謎でモヤモヤ~、と伊織に共感して感情移入が出来たのかも?

まぁ、貴船のような遊んでばっかりいた男がひとりにだけ本気になる、というのは好きですし、なんだかんだと流されてしまう伊織も嫌いじゃない。
ぼすこさんのイラストに後押しされた感は多少ありますが…最後まで飽きることなく楽しんで読みました。

3

この本にハマるまで、○秒?

んんっ!?うなじ!?と思わず購入。(笑)
最近小説を読み始めたのですが、しょっぱなからえろい!と驚きました(笑)

既におっしゃってる方がいますが、○○まで□□(時間)(うなじまで、7秒みたいな感じで)となっている表現、どんな内容なんだろ?とわくわくするので、個人的には好きです。

ん、ん、、ん???と思うシーンもありますが、全体的にえろいのでそれを楽しめば問題ないかなと(笑)
そんな感じで萌評価にしました。
あんまり重すぎる作品が好きじゃないからですかね…こればかりは好みの問題なので好き嫌いが分かれるところだとは思いますが、たまにはいいかな~。でもさらっと終わってしまって印象に残ったシーンが…。
何回か読んだらハマるかな?

1

表紙からフェロモンダダ漏れ

ナツ之さんの作品は初読みです。
完全なる表紙買いと、電子版がお安くなっていた時に購入。
表紙はとにかく素敵で、色気ムンムンです。
本編の視点は攻めと受けの二種。三人称。
サイドストーリーと称された後半は、受けの部下の清水、受けの妻、取引先の社長視点が三分割されそれぞれ一人称で書かれた物と、受け視点の本編のその後となっております。

**********************
受けの伊織はマーケティング部主任の31歳。
青天の霹靂、突然起こった離婚調停で混乱中。

攻めはアメリカ人とのハーフの貴船。
取引先から派遣され海外事業部で翻訳、通訳を務める、29歳。
**********************

微妙。
ひたすら微妙です。
初っ端、エレベーターでうなじにチュッと突然貴船にされてしまうわけですがそれも意味不明ですし、その日風邪で早退した伊織は家に(優雅に)押しかけた貴船に看病されてしまうわけです。
そこでは手掴みの桃をお口へ「あ〜ん」状態。
普通の、しかも今現在調停中であろうとも結婚して女性が恋愛対象である男性がこれってあり?
その後はそのまま『キス→手でイカされる→えっち』という。
もう頭の中、ハテナマークが飛びかってしまいました。
これが始まってすぐのところで出てくるもので、もう乗り切れないまま読むことに…

内容的には、伊織の笑顔に恋しちゃって彼が妻と別居していると耳にした貴船が、計画的(だってゴム、ローション持参てねえ)に関係を持ってそのまま出来上がっていくという…申し訳ないのですが薄いものです。
伊織は胃袋と快感を掴まれちゃって、思い切り流された感じですし。
懸命さやら男性同士の葛藤やらまるでありません。

『うなじまで、7秒』とか『指先まで、1分』という具合に章わけされています。
フルール文庫はネットではじめ読めるので、そのせいなのかなと思いますが、これは面白いと思いましたし、サイドストーリーの三人が繰り広げる一人称作品も楽しめました。
なので本編の軽さがどうにも残念です。

4

文章が好みではなかったです…

表紙の素敵なうなじイラストに一目ぼれし、
「濃蜜エロスの波状攻撃!そんな激甘すぎる愛し方、反則じゃないですか?」
英田サキ先生のこんなそそられる推薦文に後押しされ、購入を決めました。

結果、なんだか読みづらい…
普段なら萌えるシーンはたくさんあるはずなんですが、どうも読みなれない文体に集中できない。
受視点の箇条書きと言いますか、
箇条書き→台詞→箇条書き→台詞、文末に「る」が多すぎるのかも…
あとはひたすら続くエロシーンの「」
受の実況聞きたいんじゃないよー!って思うことが多々ありました。

例えば、
【抜粋文】
情けないことに腰が砕けている。彼の手にうながされるまま体の向きを変える。
「お、おまえは…」
出す声が震えている。

(他)
大きな波。絶頂。自分では制御できない、感覚のひとつひとつを揺らめかせる陶酔。
========

ある日突然取引先の男性にうなじに触れられ、相手に段々引かれていく…
そんな気持ちは分かるんですが、妙に冷静な実況に萎えていく自分がいました。
あとはエッチしてる最中に「おのれというものがなくなってしまった」や
「自分がなくなってしまったような高み」とか、同じような文章が多い!
しかもこれ同じページに…
さっきもあったぞ…って気になって仕方ありませんでした。


6

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