上田にくさんのレビュー一覧

訳あって、新婚です コミック

上田にく 

好きになるタイミングがちょっと…



ダメ男ホイホイな受けの佐枝と、
元ヤンで現在はウェディングプランナーで優しく仕事もできる攻めの桜輔。

利害の一致で結婚することになるんですが、そう思っていたのは受けだけで攻めは一目惚れでした。
好みじゃない攻めを受けがどう好きになっていくのかがキモになる作品のはずなのに、ダメ男好きな受けは攻めが元ヤンだと分かるとコロッと掌返しで好きになってしまって…。

正直がっかりしました…

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訳あって、新婚です コミック

上田にく 

幸せオーラ全開のマリッジBL♡

作家買いしている上田にく先生の作品です。

ウェディングプランナー 岩城 桜輔とパティシエ 花房 佐枝のお話。

数年前から同性婚が認められるようになったとは言え、まだまだマイノリティの現代社会。
きっと結婚しないだろうと自分の城を持つことを目標にしてきた佐枝。
念願かなって洋菓子店をオープンさせたけれど、最近になって急に寂しさが込み上げてきました。
そこで、仲良しのバイト 西くんに…

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秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2020 特典

盛り沢山な内容

お気に入りの作品だけ掲載順にレビューします。

まず葵居ゆゆ先生の『愛されオメガの幸せごはん』より「愛されオメガの愛しい家族」ですが、灯里が珠空と灯貴を連れて貴臣の勤める会社を見学に行くお話でした。見学前に本編にも登場してた沖津と凛一カップルと再会して、そこに沖津のキッチンカーの犬を連れた常連客との交流まで書かれていました。灯里が珠空の成長に感激していて、家族を持てた幸せを噛み締めるという内容…

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メイド・イン・クライシス コミック

上田にく 

バニラアイスかと思ったら…

王道展開とシュールがないまぜになったテンプレ展開

受(20代)の子は闇オークションで御曹司に買い取られて「笑わなくなった弟のために友達になってくれ」と言われて、使用人の男子制服がないのでメイド服でそのまま女装しながら弟(年下・攻)の使用人として働くことに…
…というまさかの令和にして00年代のBLテンプレ展開
そして作家さんの持ち味なのか思った以上に節々にシュールさが出ており、
と思え…

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メイド・イン・クライシス コミック

上田にく 

闇オークション!?

最近上田にくせんせいの作品にハマって一気読み!タイトルめちゃくちゃセンスある…。女装好きなので刺さりましたがあまりにも色気が無い…!(笑)淡々とではあるけど柔らかく恋していく様子にニコニコしてしまいました。

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氷が溶けるのを待ってる コミック

上田にく 

短編集です

短編集3作品です
絵柄読みやすくて良かったです

うーん(´-ω-`)ちょっと代表作は受けが緩すぎてそれでいいのかと言いたくなりました.攻めも高校生相手だと犯罪になるしそりゃ慎重になるだろうな…とか思ってしまった.
他作品は結構好きですね.
3つめのお話は少しタイムリープ?感もあって面白かったです

基本的にほのぼの系で代表作以外は肌率低めなので、そういうのが苦手な方にも読めると思い…

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メイド・イン・クライシス コミック

上田にく 

途中が……

上田にくさんなのに、まさかの闇オークション?!って感じなんだけど、蓋を開けてみればどこかすっとぼけてるいつもの上田さん。


競り落とされた主人公の光と、雇われた先のツンツン坊っちゃまとの距離の縮め方が、なんかかわいい。

だけど、途中の展開がちょいと陳腐すぎる……。
悪役の描き方が、小学生向きギャグ漫画っぽいというか……

好きな作家さんの作品という脳内補正があるからなんとか読め…

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俺達はBLにはならない コミック

上田にく 

続編出て欲しいな

マネージャーの吉川くんが、有能なのかそうではないのかが分からない不思議な魅力のあるキャラクターで好きでした。なんだか彼が登場するだけで笑ってしまう。
(コミコミスタジオさんの特典では吉川くんにも会えますよ!)

無名な俳優のたまご×若手人気俳優が繰り広げる芸能界もの。
芸能界というきらびやかなイメージのある世界での2人のやり取りが素朴で、どちらかというと濃いシーンはあまりなくあっさりとはし…

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片思い×片思い コミック

上田にく 

そもそも諸悪の根源は…

「お前だろー!!」
と、何度心の中で叫んだことか…。

「片思い×片思い」萌
2−Aの忍のところへ「友達になろう」と突然やってきた2−Fの昭人。
無口で友達がいない忍に近付いてきた昭人の真意は…?
という、急に知らないひとがテリトリーにがんがん入ってきて、「もしかして…?」って思ったら、という話です。
昭人が好きになれず。
上田作品で思うのは、メインCPのどっちかが好きになれない率…

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氷が溶けるのを待ってる コミック

上田にく 

あのネクタイを!?

ところどころにいきなりの笑いが潜んでいる、素敵な作品集です。

「氷が溶けるのを待ってる」萌
罰ゲームでゲイのナンパスポットに立っていた高校3年生の三ツ矢(17)と、声をかけてきたリーマンの斉藤(27)。
若さと好奇心でぐいぐい来る三ツ矢に押されてばかりの臆病な斉藤。
斉藤の大人としての良識や意見を全部打ち砕いていくような三ツ矢の勢いが、まさに怖いもの知らずの若さだなあ、という感じ。

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