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18/22(合計:215件)
ゆき林檎
りりり@りらりら
ネタバレ
特筆することがないです。普通に面白かったです。絵も上手です。 私的には物(ビー玉)が二人の関係ともう少し細かく交錯したり、ドラマチックな構図を入れ込むことでさらに感情移入しやすく繊細なお話になったのでは??と思いますが、さらっとした画風や話の内容からしてこんなもんでも良かったのかも知れません。
てんとーむし
ずっと欲しかった、この作品。読んでみて人気なのも納得できます。表紙が繊細で美しく惹かれたんですが、内容も好みでした。 時代物ということで若干ハッピーエンドになるのか不安でしたが、話のまとめ方が上手く、読み終わったあと号泣でした。今となってはあまり関係なくなった身分ですが、当時は重視されたもの。そのなかでも思い続けている相手と恋人同士になるってほんとに奇跡だと思います。幸せになってくれて嬉しい…
カマ足
こちらのランキングと皆様のレビューを見て、購入してみました。ありがとうございました。 真夜中に読んだので、ホロリと涙してしまいました。青春時代って、どんなに傍目には順調で幸せでもなんだか不安定で、脆く儚いものですよね。これから待ち受ける色々な社会人としての試練、それを目前にして大人として羽ばたいていこうとするまだ未熟な子供以上大人未満の鳥たち。だからこそ、世代と時代を超えて、高校生活というた…
ミイラ
とにかく、表紙をみて!!おおなんかいいぞと思って購入しました! いや、見立てただけあって最高でした。 2人のぎこちなく切なくでも、甘くて優しくてとても読んでいて幸せな気分になりました。攻めのケンゴのおかげで受けの吉岡は過去のトラウマを乗り越えていって良かったです!!! 2人が大人になった後のお話も少しあって、すごくほっこりしました(´▽`*) この方の色々な作品を読んでみたいと思…
みんく
青空にとけてしまいそうな程に綺麗な表紙に見合うとても綺麗なお話でした。 ケンゴも亨もピュアで本当に綺麗。 心を抉った傷はとても深いものだったけれど、その傷のおかげでケンゴに出会い浄化されたと思うと目頭が自然と熱くなってしまいます。 少しずつ深まっていく…絶対に無理をしないプラトニックな二人にここまで感動を覚えるとは思いませんでした。 心理描写も巧みで、すんなり感情移入させちゃうのもすごいで…
江名
本編コミックでは、 立花と麻倉が体を重ねて結ばれた日の翌朝、 「いつになったっていい、だからちゃんと話をつけてこい」 そう言われて送り出され、一度麻倉は家に帰りました。 この同人誌は、それから半年後のこと、 実際に親と話をつけて麻倉が立花の元に帰って来た、 その日とその翌日の様子が描かれています。 麻倉には実は病弱な兄がいて、 跡取りから逃れることが可能になったこと、 …
高律
高校生と言う多感な時期に受けた心と体の傷。 違う形ではあっても、高校球児の肩の故障という試練。 本来は出会うことのなかった二人が、お互いの痛みを分かち合い 惹かれ合いながら、時間をかけて未来へ歩んでいく・・・ そんな、初恋のお話。 1冊がひとつのストーリーなので、時間がゆっくり流れ ひとつひとつ、熊田目線(熊田の気持ち)と吉岡目線(吉岡の気持ち) がとても丁寧にわかりやすく、男子…
とほこ
部活の野球中に肩を壊したケンゴ。 落ち込んでいる時、音楽室でピアノを弾く愛想がない吉岡亨に出会う。 彼は過去にひどい扱いを受け留年し、今はケンゴと同じクラスだった。 傷ついた者同士が癒し癒され支えて、そして生き返る。 子どもはないが大人になりきれていないが故の幼さ コンプレックスを持て余して暴走してしまう、そんな年頃。 愛されることで思いやりを知る、愛することで思いやれるように…
それまで部活に打ち込んでいた放課後、 肩を痛めて野球の練習ができなくなった攻め(表紙右)は、 音楽室から聞こえるピアノの音に誘われるように…受けと出会う。 クラスメイトなのにそれまで一度も会った事がなかったその人は、 留年していて1つ年上(受け・表紙左)。 口が悪くて無愛想、だけど綺麗な顔をした人。 放課後、顔を合わせる機会が増えて、 受けを意識するようになっていった攻めは、…
藍華918
ゆき林檎さんの作品は「玉響」を読ませていただいていたので、大正などの古い時代モノイメージがついていて現代高校生どうかな~と思っていたのですが、そんな心配は不要でした\(^o^)/ 表紙の水彩がとても綺麗ですね~背景が青い空と草木なのが初恋な爽やかな感じがします。 話の内容があまりビーズルビーさんぽくないせつない、悲しい話?です。 野球部のケンゴは練習中に肩を故障してしまい放課後にふと…