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25/31(合計:302件)
三月えみ
マキヲ
ネタバレ
三人の青年が主要人物として登場するお話で、地味めながら秀作だと思いました。 好きなポイントはいくつかありますが、何より三人が三人ともカッコ良いのです。見た目のことじゃなくて…、自分の人生にちゃんと責任を持って生きているというのか、三人がそれぞれ悩み、足掻いて、前を向いているところがとても良かったです。 少年・足立が板橋を好きになって、その板橋は少年・品川に憧れて…。恋と呼ぶには未熟な感…
ぷわっちょ
表題作と、「僕の神は、役場にいる。」が好きでした。 表題作、小林の告白シーンが可愛すぎて可愛すぎて。 あんな抱きつかれてヒックヒック泣きながら「好き」を連発されたら、そりゃ萌えますよ(笑)。 正直、このシーンまでは「まあまあ好きな作品だけど~」くらいのテンションで読んでましたが、この小林泣きシーンでテンション上がりました(笑)。 全体的に独特の雰囲気がある世界観ですね。 「僕の神は、…
詩雪
とても印象的な一冊でした。 イラストはもちろんですが、心理表現が目立っています。 そして、作者の作品はやはりキス描写にうっとり。何度でもください、いつまでも見ていたい!と思いながら読了しました。設定などカバー下に細かく丁寧に描いてくださっているので、ムラムラが続く?読後にも、またゆっくりと楽しめてよかったです。とにかくどれも続きが読みたくてたまらない、切なくも甘いステキな短編集。 一…
Hinana
短編作なのに読み応えが凄くて脱帽です!! 表題作はまず表紙と1ページ2ページと絵柄が続いていて、とても綺麗です。 素直じゃない恋というか、苦い切なさがあって、短い作品なのにここまで胸を打つって凄いなーとただただ感心します。 そして神様シリーズもそれぞれにキャラが立ってて惹きつけられます。 亡くなった方を浄化させられる神様。 そこには悲しい、切ない出来事もあるのですが、みんな一生懸命に恋し…
ayaayac
「灯台のふもとの海に一緒に写った写真を流すとずっと一緒にいられる」そんなジンクスがある海の街。 地味な高校教師・出雲は自分を偽るのに疲れすべてを捨ててこの街にきて、同僚のイケメン教師・室戸に憧れのような想いを抱いている。室戸は女性恐怖症なのに女子生徒につきまとわれるのにウンザリして、室戸に彼女のフリを頼む。でも室戸には、出雲に想いを寄せる担任生徒・友ヶ島に出雲を諦めさせ東京へ進学させたいというも…
ヤマヒロ
詰め込みすぎです!! 理解しようとしても、頭に入って来ません…。 神と趣味じゃないが半々くらいで評価されていますが、萌え要素が大量なので、素直に話を楽しめる方には合うし、理路整然としている方程矛盾点が気になるのではないかと…。私も最近ですが、自分がすごく面白いと思った作品に『趣味じゃない』レビューが挙がったりして、ホントに萌えとは百人いれば百通りだと実感しました…。 他のレビュアーさん…
愛姫
ある日道端で出会った奏でにあれよあれよという間にホテルに連れ込まれる裕真。 実は奏は裕真にとって憧れの人でもありで恩人でもあって、そんな奏に乞われ、助けるためだと体を繋いでセフレのような関係を結んだら、両親の再婚で突然兄弟になりましたという若干ご都合主義なストーリー。 兄弟になったもののそこまで兄弟設定が生かされいないのがちょっと残念。 ストーカーやら実力派女優である前の母親やら父親に対する…
eraepsekahs
私は太郎の姉の桜子が苦手で、 登場するたびいやな気分になりました。 別に性格が悪いとか、 ビッチってわけじゃないんだけど、 他の男と婚約しているのに、 結婚するまでという条件で志賀さんと付き合ったり、 別れた志賀さんに対して、 他の男と結婚するなって言って欲しかったとか、 志賀さんじゃなきゃだめだって 思わせて欲しかった、とか言うなんて とにかく自分勝手すぎます! こんな女、…
cyp
女装から始まる恋は嫌いじゃない。 でも最後まで共感できない。 特に室戸が高校の当て馬に同情で好きになるなっとようなこと言ったとこる、まあ、同情で好きになるのは私にとって悪いと思わないが、いいとも言えない、だが室戸が言った理由の理屈がおかしい、全然同情と関係ないじゃん? なんか無理矢理当て馬を引き離したいだけじゃないか? なんなら最初から当て馬登場させないでほしい。作者が三角関係好きだからっ…
よこた
BLマンガが好きなのですが、BL小説を読むと「やっぱり文章だと細やかに表現できて読み応えあるな」と思います。ところが、このマンガはたった1冊という限られた尺の中で小説以上に物語が詰め込まれています。目まぐるしいほどです。とはいえ、BLはロマンス枠ですからカップル中心に展開していくことが大切ですが、残念ながらこの作品はそのルールから外れロマンス色が弱くBLとしては物足りなくもあります。その結果として…