ヤクザ×仕立て屋さんのドラマティックラブ

結んで、ほどいて、キスをして

musunde hodoite kiss woshite

結んで、ほどいて、キスをして
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神87
  • 萌×255
  • 萌30
  • 中立10
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
26
得点
755
評価数
183
平均
4.2 / 5
神率
47.5%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784864572033

あらすじ

下町の商店街で洋品店を営む板橋(いたばし)は、10年ぶりにヤクザになった中学の同級生・足立(あだち)と最悪の形で再会してしまう。ヤクザに飼われているという足立の手によって、存続の危機に陥る商店街一帯。困惑する板橋に、足立は「テメエの願い、叶えに来てやった」と言い放ち…。恋と人情が交錯する、ドラマティックラブ。

表題作結んで、ほどいて、キスをして

足立,ヤクザ,中学時代の同級生
板橋,商店街で洋品店を営むテーラー,

その他の収録作品

  • とりあえずホテルに着きました(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:最終回その後①②(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数26

読み返す度にハマる


まず、絵がすごく丁寧で綺麗でした。個人的に好みの絵柄だし、表情の描き方がすごく素敵で、キスシーンなんか何度見返したことか…。

ストーリーも面白くて、どんどんページをめくってあっという間に読み終えました。こんなにワクワクしながら読んだの久々です!

足立は最初、あまり良い印象ではなかったのですが、板橋にスーツを仕立てて貰う時の笑顔にやられました。あと、あんなにボロボロになってるのに病院で目覚めたときの一言目が「おはよ」って可愛すぎか!と思わず笑ってしまいました。読み進めていく度に足立がカッコよくて好きになりました。

これハッピーエンド難しいかな?と思っていたのですが、しっかりとハッピーエンドで安心しました。二人が幸せになってくれて本当に嬉しいです。続きがあれば是非読んでみたいです。この作品に出会えて良かったです(*^^*)

1

予想を超える骨太ストーリー

 これはきっと途中で好みが分かれやすい作品だろうなぁと思いました。昔同級生で仲良し組だった3人が、それぞれ大人になり今度はまったく違う立場の人間として再会します。親の跡を継いで仕立て屋として働く板橋、大手に就職し仕事で板橋の店もある商店街の立ち退きを進めることを任されてしまった品川、そして、いつの間にかヤクザに拾われて品川の会社と共同で立ち退きを促すよう命じられている足立。

 攻めに関して、多分品川派と足立派に分かれると思うんですよね。最初は品川と板橋がくっつきそうで足立は切ないポジションになりそうな雰囲気があります。が、途中から足立の積極的な振る舞いが目立ち、段々足立と板橋の関係に引き込まれていきます。なので、序盤で品川派だった方はちょっとがっかりしてしまうかも。私はずっと足立を応援していたので、とても嬉しい展開でした。

 三月先生の綺麗な絵でまさかヤクザや闇取引の話をこんなにがっつり読めるとは思わず、ストーリーが骨太なところにも驚かされました。各キャラの私情によって商店街側につくか立ち退きを進める側につくかというところも二転三転し、張り巡らされた裏事情も予想を超えるもので面白かったです。結局、品川と板橋の間には恋愛的な意味での好意までは存在しなかったんでしょうね。何度か困難な目に遭っても板橋への気持ちがまったくブレず、まっすぐに自分の想いを伝え続ける足立がすごく男前でした。足立のボスも冷たいようでちゃんと情があって、魅力的なキャラでしたね。一途で一生懸命な男が報われる作品が読みたい方にはオススメです。

0

足立が男!

数年前に読んでこの作者さんの他の作品も読んだのですがどれもあまり印象に残らず手放したものの、評価が意外に高くて、え!そんなにいいお話だったっけ?と再び購入。

足立が男ですね!
板橋と板橋の大事な物を守るために品川を味方につけボスを裏切り事態をひっくり返して。

再開発計画が実は大手ゼネコンをシノギにするためだけの茶番劇で。
そのからくりが難しくて恋愛面がぐっとこず。

足立が中学から板橋を好きで自由にしてやるって約束を果たしに来たのはわかった。
板橋が憧れてた品川が敵になり、しくまれて品川の上司の不正をわざと見つけさせて…とややこしくて。
いまだに結局三宅はどうしたかったんだっけ?と理解できず。

板橋は足立にいきなり乗っかっちゃって。いつの間にそこまで好きに?いや自分の為に犠牲を払って体を張ってくれたのはわかるけども。

足立が板橋を好きになるのはわかります。あれから変わらずずっと好きだったんですね。
中学の時は品川がいて切なかったですね。

最後に板橋が足立に中学の時に作ってあげたパジャマを着た板橋にムラっとする足立。
大事に取ってイタリアまで持って行ったんですね。

足立はイタリアで板橋が修業してる間に何をするのか気になります。

0

好みじゃなかった

絵柄はまあまあ好みなんだけど、ヤクザ、暴力がでてくる話は好きじゃなくて、いまいちでした。カップルにならない、品川のほうがキャラとしては好みというのもあって。

お話的にどうこう文句をつけるつもりはなく、読んでみてやっぱりこういう、暴力がでてくるもの、全体的に暗い感じなものは、好みじゃないなぁーと思いました。

品川はノンケで友情以上のものは感じていなかったようなので、彼らがカップルになっても傷心ということはなかったと思いますが、さびれた商店街に残って立て直しに助力するっていうのは、なんかかわいそうな感じがしてしまいました。

それとマンガでよく出てくる親や他人の借金を背負わされてヤクザな人たちに囚われる展開ですが、遺産放棄とか破産すればそういう闇の世界に入る必要はないんじゃないのっていつも思います。でもそれを教えてくれる人がいないってことなんでしょうかね。

ピッコマにて。最後の3話は有料。

0

キャラクターのバランスが良い

絵がとても可愛くて読みやすいです。

仕立て屋さんって…なんかえろいですよね。
主人公の板橋は童顔?な感じで可愛いのに色っぽいという不思議な人でした。

登場人物は主に四人なのですが、攻めの足立、受けの板橋、二人の友人の品川と大田。(改めて並べると23区の名前ばっかり笑)
この四人の立場やキャラクターのバランスがとても良いと感じました。
こういう人クラスに一人はいるよね〜ってタイプをそれぞれ一人ずつ作りました、って感じ。

話の内容は王道的な人情系で素敵でした。
こういう話ってあんまり種類がないというか、この設定で話を書くと他のルートがなさそうというか、そういう世界ですけど、その中でもとても上手にキャラクターを設置していると思います。
ただ、板橋が足立を好きになるまでの流れが少しわかりにくいかも…?
「え、あ、お前、お前好きだったんか!!」って心の中の陣内が叫ぶ、的な体験をしました。
私は置いてけぼりにされるの嫌じゃないタイプなので気になりませんでしたが、欲を言うならもっとじっくり描いて欲しかったです。

概ね素晴らしい作品でした!品川も幸せになれるといいな〜。

1

仕立て屋さんっていいですよね

何気なくKindleアンリミテッドで読んだら面白かった一冊。
再開発計画に揺れる商店街を舞台に幼馴染が再会して展開するドラマティックなストーリーです。表紙の人物もあらすじもちゃんと見ずに読み始めたので、最初は仕立て屋さんと(敵対関係となる)ゼネコン社員のストーリーかと思いましたが、恋のお相手はその後に登場するチンピラ青年でした。(ちなみに皆幼馴染)

ヤクザも絡んでけっこう派手なストーリー。読みながら、「おお、こんな風に展開するか!?」という感じでした。
絵もキレイで脇役の人々の描写も魅力的。(幼馴染のうちのひとり、銭湯の兄ちゃんもいい味出してました)

結末は、ちょっとロマンティックすぎるキライもありますが、BLとしては夢があっていいですね。(実際のところは、"商店街のテーラー"がまとまった期間店を閉めて、海外で修行って現実的に難しいと思うのですけどね。)

0

攻めを間違えて乗り切れず

このマンガ家さんを読むのは初めてです。
表紙がきれいだったので手に取りました。
でも、最初に出てきた幼なじみのほうが攻めかと思ったので、あとから出てきたヤクザの下っ端のほうが攻めで、びっくりしました。表紙の絵とは雰囲気が違うので、まるでわからなかった。三角関係になるわけでもなくて、なんだか散漫な印象・・・・・・・下手だとは思わないけれど、あんまりうまいとも思わなかったし、ちょっと簡素な絵柄が好みと違うし、ぴんと来ないかんじでした。

0

絶品シーンの数々に息絶えて幸せに死ねそう

初読み作家さんです。
こんなに素晴らしい作品だとは思わなかった!出会えて良かった!!!
キュンキュンを超えてギュインギュイン来る絶品シーンが幾つかあって、もう息も絶え絶え。
文句なしの神です。
ただし、ラブラブ甘々の作品では決してありません。
それどころか、商店街の再開発に伴うヤクザ絡みの話だったりして流血シーンもあります。
が、受けに対する一途さがとにかくツボでして、たまりません。

amazonの電子書籍・読み放題にて粗筋は一切確認せず、ろくに表紙も見ない状態で読み始めたんだけど、それで正解だったなと思いました。

仕立て屋の息子が中学3年生のときに交わした二つの約束が下地となってお話が進んでいきます。
主人公は仕立て屋の息子であることは解るんだけど、相手が誰なのか定まらない。
だから相手がわかった時は、うわー!この人かぁ、という驚きと、この人かなぁ?と予想していた人物だと物足りなさを感じていたのも事実だったので、いっきょにテンションがアップして今後の展開への期待度が高まりました。

だから詳細なネタバレを読まずに、最後まで読まれることをおすすめします。
そしてスーツの素敵さをご堪能していただければと思います。

ネタばらしにならない程度に悶え死んだ箇所をあげておきます。
・緊張気味にスーツを頼みにくるところがとにかく絶品!採寸に伴う微妙な触れ合いが・・・!
・告白シーンの後、もう一度お互いに思いを確認しあうところから最後にかけて全て文句なし!!
 大団円万歳!!

これはamazon kindle unlimitedで取り扱い終了したら、自分で買い直す予定です。
ちるちるのランキング外だし、自分で見つけ出すことの出来ない作品だったので、電子の読み放題って捨てたもんじゃないなぁと実感しました。(回し者じゃないですよ)

それにしてもスーツって素敵ね。

4

三人が三人ともカッコ良い

三人の青年が主要人物として登場するお話で、地味めながら秀作だと思いました。

好きなポイントはいくつかありますが、何より三人が三人ともカッコ良いのです。見た目のことじゃなくて…、自分の人生にちゃんと責任を持って生きているというのか、三人がそれぞれ悩み、足掻いて、前を向いているところがとても良かったです。

少年・足立が板橋を好きになって、その板橋は少年・品川に憧れて…。恋と呼ぶには未熟な感情の芽生えも無理のない展開で胸キュンでした。

非常に気持ちの良いエンディングも好きでした。一冊でたっぷりと読ませてくれる作品で、普段は小説作品を読んでいる私としては久しぶりに読み応えを感じたコミック作品となりました。

2

主役も色あせるほどのたっぷり内容

BLマンガが好きなのですが、BL小説を読むと「やっぱり文章だと細やかに表現できて読み応えあるな」と思います。ところが、このマンガはたった1冊という限られた尺の中で小説以上に物語が詰め込まれています。目まぐるしいほどです。とはいえ、BLはロマンス枠ですからカップル中心に展開していくことが大切ですが、残念ながらこの作品はそのルールから外れロマンス色が弱くBLとしては物足りなくもあります。その結果としていまひとつBLとしては地味めです。
しかし、お話としては構成も上手く面白い。脇役も魅力的です。犯罪関係のお話としてはその辺のBL小説よりずっと立派。そしてイマイチ主流にならずに終わった主役カップルのラブシーンは惹きつけられます。愛しさから湧き出る涙がいじらしい。体格差のあるカップルを狂いなく描く画力は安定していて、(華はないかもしれませんが)見やすい画風と単調でない構図はお話のテンポと相まってぐいぐいと読ませてくれました。萌や甘さやだけでは満足しないストーリー重視の方におすすめします。

3

この作品が収納されている本棚

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