泡にもなれない恋ならば

awanimonarenai koi naraba

泡にもなれない恋ならば
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神113
  • 萌×250
  • 萌33
  • 中立9
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
24
得点
873
評価数
210
平均
4.2 / 5
神率
53.8%
著者
三月えみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784801957350

あらすじ

「女じゃないし優しくとかしなくていい」

勝ち気でこだわりの強い小林は、仕事で上司と衝突。
元同僚で自分とは正反対の冷静さを持つ石原に
その鬱屈した気持ちを吐露する。
さらに、石原に対しある思惑を持っていた小林は、
石原の恋心を利用して自分を抱くようにしむけるが——?

綺麗なだけじゃない大人の恋愛を描いた表題作の他、
不思議な力も持つ「神様」を軸に繰り広げられる
温かくて少し切ない恋模様を綴った「神」シリーズや
叔父と甥っ子のセックスの主導権をかけた攻防LOVEを収録!!


【収録作品】
泡にもなれない恋ならば
その神は、役場にいる。
今日も神は、役場にいる。(前後編)
僕の神は、役場にいる。
いい子でごめんね!

表題作泡にもなれない恋ならば

石原 前職場の同僚
小林 大手映画配給会社に転職したサラリーマン

同時収録作品その神は役場にいる

立山 営業
鳥海 作業員

同時収録作品今日も神は、役場にいる

旭 専門学校の生徒で、役場の作業員
穂高 専門学校の教師

同時収録作品僕の神は、役場にいる

赤石 役場職員で霊能力者
荒島 赤石の同僚で元同級生

同時収録作品いい子でごめんね!

本田 世良 高校生
川崎 翠 世良の叔父

その他の収録作品

  • 赤石と荒島【電子限定特典】
  • カバー下 あとがき

レビュー投稿数24

“神シリーズ”続編切望!!!

三月えみさんのコミックスの中で一番好きです!!
ジャケからしてめっちゃ雰囲気ありますが
口絵でそのままキスしちゃってる……美しい……!!
そして作品の表紙では見つめ合った二人で
この構図で3パターン拝めて嬉しいです…。
表題作は、二人のハジメテが人前(そういうお店で)って
なかなかノンケ受けの小林にはハードル高かっただろうけど
平気そうな顔で了解して微かに震える手で酒を飲む姿がすごく好きでした。
仕事で、小林の知らないところでいつも助けてくれていた石原に
転職先を譲ってもらった償いと言いながら
本当はずっと前から好きだったんだね…。
うまくいかないのを周囲のせいにしていたとは思えないような
素直に泣きじゃくる姿が可愛らしかったです。

“神シリーズ”、まさかの測量BLをありがとうございます!!
私が存じ上げないだけかもしれませんが
今迄職業として測量ものに出会えていなかったので
めちゃくちゃテンション上がりました!!
私は小さい測量会社の事務なので現場はわかりませんが
機械とかポールとかしっかり描かれていて感激です!

『その神は、役場にいる』
測量会社の営業・タカ(ノンケ)×現場作業員・鳥海(ゲイ)。
年上の同じ作業員・蓼科に好意を向けられながらも、
実はタカと勢いでHまでしてしまった鳥海。
ある現場の不慮の事故で蓼科が亡くなってしまい、
自分を責めて気の毒でしたが、役場土木課の神こと赤石に
蓼科の声を届けてもらって良かった…。
すげえいい人なんですもん蓼科……幸せになって欲しかった……。

『今日も神は、役場にいる』前後編
測量学校教師・穂高(ゲイ)×そこの生徒・旭(ノンケ)。
両親を一度に亡くしているとは思えない程朗らかで強い旭が
まさに年下ワンコ攻めで最高でした!!!
どこか陰がある先生に猛烈アタック、体を何度も重ねて
先生からは好きと言ってもらえないけど嫌われてはいないと安心していた矢先
突然終わりを告げられ…。
その時の詰め寄る様子と涙を落とす姿が切なかった…。
赤石により先生の元カレの真実がほぼ確定され
頼もしく宣言してくれた旭とやっと心を解放出来た先生、
何度読んでも泣けてきます…。
神シリーズの中でも一番大好きです!!!!!

『僕の神は、役場にいる』
神こと赤石(ノンケ)×同じ土木科の荒島(ゲイ)。
特殊な能力がある赤石、
最初(『その神は~』)の登場シーンがあまりにもインパクトありすぎで
つい笑ってしまったのですが
その力ゆえ学生時代毎日ツラかっただろうと思います。
荒島が無自覚なノイズキャンセラーみたいな存在だった為
助けられていた過去あり、
荒島は赤石を好きだったけどずっと言えなくて…。
その二人の距離が一気に縮まったのに躊躇う荒島の気持ちもわかりました。
でも例え障害が多い恋だって、本気で好きな気持ちは変えられないですよね!
あー神シリーズ面白すぎる…。

『いい子でごめんね!』
叔父でしかイケない偽ヤン・世良×絶大なる権力&実力があった元ヤンで叔父・翠。
ヤンキー云々はおいても、昔叔父にそそのかされた甥っ子が
叔父にまた触って欲しいからヤンキーもどきになったのって可愛いww
惨獄死時代とか笑った…ギャグセンスも好き…。

レビューしたいと思い本を読み返すと
その都度何度も読み返してしまってなかなかレビュー出来ませんでしたww
それくらい大好きな作品です!!!
手の感じとか喉仏あたりとか表情の変化とかとにかくたまらない…!!!
麗人さんなのでH描写のサービスもしていただけてこちらも大満足です!!

16

読んでよかった。早く読めばよかった。

基本的に短編集やオムニバスはあまり好きではないんです。盛り上がったところでお話が終わってしまって、自分の興奮した感情を持て余してしまうから。
本作品は、表紙を見た時にあまりにも綺麗で目が離せなくなって初めて表紙買いしようと思ったものの、短編集と聞いて泣く泣く購入を断念。
しかしやっぱりずっと気になっていたのでレビューを見てみるとかなり高評価でしたし、「神様シリーズ」の神とはなんぞや?と興味が湧きドキドキしながら今更ながら購入致しました。

いや〜。予想をはるかに超えてよかった。こんな短編集読んだことありません。読んでる途中から短編集なんてことは頭からどっか行ってました。
まず、表紙をめくると出てくる2人のキスシーン、見つめ合ってる2人の絵にずきゅん。本当に絵が綺麗で、ほぅ…とため息をつきながら見飽きるまで眺めておりました。

表題作は一度読んだだけではイマイチ意味がわからなかったのですが、なぜか読後感は切なキュンで胸いっぱい。
ノンケ受けの最初がああいう場なのはかなりのハードルだったろうに、手を震わせながら攻めを誘う様はかわいくて、がんばったねと声かけたくなりました。

「その神は、役場にいる。」
出てくるみんないい人で、苦しかった。
言わずもがな蓼科さんはいい人で、再読した時にやっとキスを受け入れてもらったはずの蓼科さんが複雑な表情をしていたことに気づき、彼の迷いが伝わってきてとても切なかったです。
そして、自責の念を抱き蓼科さんが連れて行きたいならそれでいいと考えている鳥海、鳥海さんに惹かれているけれど、事故が起きてしまってもう自分の気持ちは伝えるべきではないと考えている立山。
みんな優しくて切なくて苦しかった。
特に、最後の蓼科さんの言葉。もう、切なくて切なくて…。
蓼科さんがいい人すぎて攻めである立山に感情移入しにくかったのですが、最後の告白はかっこよかったです。鳥海さんを幸せにしてあげてください。

「今日も神は、役場にいる。」
旭はキングオブワンコ攻めではなかろうか。身体の関係は持っていても決して好きだとは言ってくれない先生に対して、それでもきっと両思いなはずだと冷たくあしらわれても笑顔でそばにいるのもよかったですが、先生から別れを切り出された時の逆上した表情にグッときました。
「どこかが好きだから好きなんじゃなくて、好きになったから全部好きなんだよ」
こんなこと言われたら先生も絆されるよなー。素敵なセリフ。恋っていいな。
最後の先生の柔らかくて優しい笑顔が嬉しかったです。

「僕の神は、役場にいる。」
ようやく神様シリーズの主役登場です。初登場時にはキラッキラで出てきて主役をかすませ、ポスターになって私たちを笑わせてくれた神様こと赤石のお話です。
読んでみて、このタイトルの意味が分かりほっこり。みんなを救っていた赤石ですが、ずっと自分を救ってくれてたのが荒島だったんですよね。荒島と一緒にいたいと素直に思う赤石に対して、村の神様である赤石を独占できるはずがないと思っている荒島のやりとりがもうかわいくてかわいくて。
片思いのプロって(笑)

「いい子でごめんね!」
叔父さんの設定、好きすぎます!!ギャグも好き、世良も好き、友達もいい味出してるしその兄貴もなんか好き(笑)2人の初めてが見たかったなー。(初めては失敗したみたいだけど…)

あまりに全話よかったので、長文になってしまいました…。(読みにくくてすみません。。)
姐様たちの素敵なレビューに全力同意だったのですが、私のように短編集が苦手の方にもぜひ手にとっていただきたいと思い、私もレビューさせていただきました。
あ〜読んでよかったー。

9

短編なのに1つひとつがジーンとくる神作品

短編作なのに読み応えが凄くて脱帽です!!
表題作はまず表紙と1ページ2ページと絵柄が続いていて、とても綺麗です。
素直じゃない恋というか、苦い切なさがあって、短い作品なのにここまで胸を打つって凄いなーとただただ感心します。
そして神様シリーズもそれぞれにキャラが立ってて惹きつけられます。
亡くなった方を浄化させられる神様。
そこには悲しい、切ない出来事もあるのですが、みんな一生懸命に恋していて、いいなーと思えます。
神様自身の恋も俄然応援したい!!
表紙裏の受け攻め論もまた楽しいです。
1冊でたくさんの恋愛模様を楽しめるオススメの作品です!!

7

素晴らしい!

まず、表紙の美しさとタイトルの秀逸さ。本当、素晴らしいですね。
表紙から、内表紙、表題作の表紙までの流れも美しい。

好きな作家さんなんですが、一作ありえないくらい大ハズレがあるのでいつもビクビクしながら買っています。しかしあれ以外ハズレはないので、あれが何かあっただけなんだろうか??(うーん)

短編集なのに、この読み応えさすがですね。
どれも良かったのですが、私は表題作が好きでたまらなくて!
もうおかしいくらい読み返してます。
人魚姫ネタもちゃんと仕事してるBLも、本当ツボで!
ここまで読ませてたったの32Pなんですよ。
素晴らしい。

ただ受けがずっと蚊帳の外なのは、可哀想だったかも。
この手のタイプは知らないままのほうがいいというのも分かりますが。

満足してはいるのですが、わがまま言えば表題作で一冊読みたかったです!

6

素晴らしい短編集よ!!!!

短編集ですが、全話すごい良いです。
読了後は余韻半端なかったです。
何度も読み返しては要所要所で喉元がじわっとします。
特に表題作に「はあぁぁぁん…」で膝から崩れ落ちました。
もうね、表題作の扉絵、カバー、中のカラーの素晴らしいイラストでまずやられます。見つめあって、近づいて、キス。はあぁぁぁん…
話自体は短いのですが、セリフ、表情、背景、一コマ一コマにいろっいろ詰まっていて、行間を読み解く力が弱い私は一読しただけではイマイチ理解しきれませんでした(残念脳)
でも何度も読み返していくとだんだん意図がわかってきて、はあぁぁぁん…
神シリーズも最高です。
測量BLって言い回しにニヤリ。
このシリーズでは特に旭くんのスーパー最強ウルトラ年下ワンコぶりが最高です。表彰もの。
「先生のいいところは…オレが全部教えてあげるから!」
のセリフとか、もう、はあぁぁぁん…
巻末は年上ヤンキー受けですが、「年上」「ヤンキー」「受け」ですよ?最高以外になにがあるのでしょうか?はあぁぁぁん…
不自然な展開や過剰な演出や動きはなく、セリフ、表情、コマの切り取り方、流れが実に絶妙に描かれていて、繊細な心の機微が読み取れるのが楽しかったです。
三月さんの絡みシーンで、口が開いてて上の歯が見えるところが実にエロい、と思ってるのですが、文にしたら何言ってんだお前みたいになりますね。でも上の歯がエロい!

全話短編で終わるにはもったいない珠玉の作品。
あー是が非でも続編を!!!!

5

優しいのに胸が苦しくなる物語を集めた珠玉の短編集

最高です。これまで三月先生の作品は全て読みましたが、短編集も最高でした…。
胸がギュッとなってため息がフゥ〜ではなくハアッ…苦しい…という風に出ます。(伝わりますかね(笑))
優しいけどそれだけじゃない、心のどこかにチクリと刺さって抜けない流石の作風です。
三月先生がカバー裏の後書きで仰っていた、「”オレなんかのために”という台詞は、受けが言っても攻めが言っても大変ずるい」…激しく同意です。
収録されているどの作品も、切なくて、でもいじらしくて、読みながら萌え転がりました。
ありがとうございました。

4

「神」がいい味だしてる短編集でした!

結んで・・が大好きだった先生。切なげなタイトルにやられてついget。
ページをくると、表紙のキス直前、キス、キス直後と
3ページがパラパラ漫画みたいになっていて とーーーーーーってもキレイ!うっとり♡
内容は 2015年~2017年に麗人等に掲載された短編 6つ。
どのお話も艶っぽくて、ちょっとせつなくて 好きだなあ。
1.5.以外は、迷っている魂に道を教えてあげられるという能力もちの 
「神」(本名赤石 ロン毛天パ) が絡みます。

1.泡にもなれない恋ならば
  元同僚攻め(ゲイ)×映画配給会社のリーマン受け(ノンケ)。
  人前プレイあり。色っぽいーと思います。
  お仕事話が割合背景にしっかり書いてある気がします。

2.その神は、役場にいる。
  測量会社営業 立山(ノンケ?)×測量会社測量員 鳥海(ゲイ)。
  測量中に事故死した先輩の想いを浄化する役で「神」登場(笑)。
  インパクト「大」すぎ。こちらは当作内で最も切なかった(涙)
  こういうネタに弱い。

3.今日も神は、役場にいる。(前後編)
  専門学校生(超ワンコ)×専門学校先生(臆病者ゲイ)
  測量仕事をワンコがお手伝いしていて、神(村役場土木課勤務)とも
  お知り合い。
  逃げる先生を、ワンコが誠実に口説き落とすお話。ワンコ健気すぎる。
  せつない+張り出されている「神」のポスターに爆笑したお話でした。

4.僕の神は、役場にいる。
  攻め受け不明。「神」×神の同級生であり土木課同僚の荒島(ゲイ)。
  荒島にはどうやら色々寄ってくる雑霊を祓うという能力がある模様。
  それで、「神」にとっては 荒島が神 というタイトル。

5.いい子でごめんね!
  前4作とは関連なし。リアル叔父さん×ぐれ始めの高校生。
  初体験を色々叔父さんが仕込んじゃったもんだから  というお話。
  だめじゃん、叔父さん。ばれて、多分受け父に半殺しにされるな(笑)

あー面白かった!いつもコミックは1冊30分とはもたないのに、
このコミックで3時間は楽しめました~うん、よかったです!

2

短編派じゃない人にもお勧めしたいです

いくつか作品を拝読していますが、どれもお話が面白くて好きな作家さんです。
今回の作品も、高評価が頷ける素晴らしいお話ばかりでした。
パターン化していないというか、キャラクターも物語も背景もいつも新鮮なのが魅力だと思います。

特に、神シリーズは、本当に神でした。もっと読みたかった!
あとがきにこれからが本編かな、とあったので、続きがありそうで楽しみです。
個人的には、荒島が可愛かったな・・赤石がまだ底知れないので、気になります。

2

「泡にもなれない恋ならば」の表紙も、タイトルも、話も好き!

私、三月先生の繊細な心理描写があるストーリー大好きなんです。
でも偶然を重ねすぎたり、設定を盛り込みすぎて、せっかくのストーリーに集中できないのが残念で…
いち読者がクソ生意気なこと言っちゃいますが、削ぎ落とすところは削ぎ落として、メインを際立たせて欲しいと思ってました。
本作は私の願い通り、バランスが良くて、三月先生らしい心理描写を読むことができます♪

●「泡にもなれない恋ならば」
映画会社大手に転職した小林は、一緒に転職するはずだった石原が自分をフォローするため転職を蹴ったことに負い目を感じている。
そして石原への負い目から、ゲイバーで誘われるまま石原に抱かれ…
その前に、人魚姫のオマージュ作品の宣伝について、「自分の愛が他人を幸せにできると思いこんでるのはエゴだ、自己犠牲なんてクソくらえ」って話してたのに、自分のことは石原に差し出してしまうパラドックスも面白いなと思いました。
でもこの話にはちゃんとラブストーリーらしいオチが用意されているんです♪
表紙の絵も、タイトルも、大人の意地っ張りを描いたストーリーも、なにからなにまで好き!

そしてこの本の大半を占めるのが神様シリーズ。
神様と呼ばれてる赤石さん。不思議な力を持っていて、長髪で神々しいオーラを放ち、まさに”神”って感じなのに、正体は町役場の土木課職員…w

●「その神は役場にいる」
片思いされてた鳥海、片思いしたまま死んでしまって幽霊になった蓼科、鳥海と恋人のフリをしようって話から関係を持った立山、それぞれの想いの軸が複雑に絡むストーリー!
この複雑な感じは三月先生らしい!でもギュッと詰まったもの全てが物語を紡ぐ重要なファクターだから、削ぎ落として欲しいところなんか全然ない!
ページは短いのにいろんな気持ちが凝縮されていて読み応えがあります。
蓼科の愛するがゆえの想いが切ない。それを赤石さんだけが知っている。

●「今日も神は、役場にいる」
先生のことが大好きーってストレートに気持ちを伝える生徒と、死んだ恋人を想ってる意地っ張りな先生の話です。
生徒がまぶしいくらいまっすぐで、「どこかが好きだから好きなんじゃなくて、好きになったから全部好きなんだよ」なんてことを真顔で言うんですよ!もう見えない言葉の鎖だよ、逃げられるわけない!
赤石さんが元恋人の事実を暴き、先生は自分の弱さにを向き合わされるけど、せんぶを綺麗に解決しちゃう生徒の一言がパワー絶大!

●「僕の神は、役場にいる」
これまでの2編の赤石さんは、外枠から大事なことを伝える第三者でしたが、やっと赤石さんがラブストーリーの当事者になります!
役場同僚の荒島は高校の時から赤石さんに片思いしていて、でも友達だからずっと気持ちを隠していて…
そんな荒島の気持ちに応えるという赤石さん、荒島も嬉しいんだけど、神様を独占はできないと諦めようとすると…
もう赤石さんが男前すぎて惚れる!!!
自由人な赤石さんをフォローするモラリストの荒島、すごくお似合いの二人なんだけど、荒島は筋金入りの片思い野郎だから恋人感が物足りないし、最後までいってないのが心残り…
カバー下でどっちが受けかバラされてますが、どっちも攻めっぽさがあるから、彼が受けてるところが想像できない。そこはぜひ続編で描いていただきたいです!

●「いい子でごめんね!」
ヤンキー甥×元ヤン叔父の短編。これは可もなく不可もなくかな。

表題作と神様シリーズは、心に刺さる一言や、印象的なワンシーンがたくさんで、実際に読まないとわからない良さがたくさんあります!

最後にもクソ生意気なこと言っちゃいますけど、この一冊通してのバランスの良さって、麗人と三月先生の相性の良さからくるんだろうか?
だとしたら三月先生には麗人で作品を描き続けて欲しいな。
(BL自体の執筆が減ってるみたいなのが残念ですが…)

2

文句なしの神評価


一冊に5cp入ってます。どれも短編とは思えない程ストーリーが深くて、一気に惹き込まれました。

個人的に立山×鳥海、亡くなっている蓼科のお話がめちゃくちゃ良かったです!短編であんなに切なくてきゅんとして胸が締め付けられるようなストーリーを描けるなんて、さすが三月先生だなと思いました。特にきゅんとしたのは、鳥海くんの泣くところです。切ないシーンなのですが、子どもみたいに泣いて、ギャップが可愛かったです。心霊現象系とかオカルトとか本当に苦手で、普段なら絶対に読まないのですが、この作品は本当に読んで良かったです。キュンと切ないが詰め込まれていました。欲を言えば、立山と鳥海の絡みをもっと見たかった笑笑この二人大好きなので、もし続編が出るなら絶対に読みます!というか、是非読ませて頂きたいです!笑


あと、神こと赤石さんが好きすぎます笑笑まさか神さまの恋愛も拝めるなんて思わなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

三月先生の作品は他にも読んだことあるのですが、ステキなお話ばかりでいつも楽しみにしています。お気に入り作家さんです♡

2

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