ZAKKさんのレビュー一覧

CANIS-Dear Hatter-#2 コミック

ZAKK 

過去の因果は謎のままですかー?

再会できてよかったです。
全然違う世界で育ってであった二人だけど、
再びまじりあえてよかったです。
沓名がちょっと勇気出した結果ではありますが。
本当に海外でそんな冒険しちゃったら命の危機です…。
そんな後だからこそ、ベッドの上での攻防が可愛い。
あと二時間が二週間になる(笑)。
二週間後読みたいですよ!

オーダーメイドの帽子はこうやって作られるのね。
って勉強になった沓名の…

2

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

天才とはこういう人のことを言うのだろう

表紙はさらっと流したのですが、扉絵みてびっくり!
ちょ、これ、絵うますぎだろ!!
全部キャラ書いてるの同一人物??
てか、センスありすぎ!
これで、構成やら話やらキャラが面白かったら、どーすんだ、と
思いつつ、ページを捲りました…。

……ああ、もう、ヤラレタよ……
なんつーかもう、表現しようがない…><

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

この巻では、受け攻め…

3

CANIS-Dear Hatter-#2 コミック

ZAKK 

帽子屋さんは幸せに

帽子屋さんシリーズの多分最終巻にして、ようやくBL展開にたどり着きましたね。
好きを認めてからの沓名の潔さ。
ニューヨークを再訪し、結果的にリョウを探し出して連れ戻す。
そして、再び一緒に暮らすからには、セックス込みの恋人関係になることを(とはいえ、心情的には受け入れる気あっても、肉体的にはそう簡単には事は進まないですが)
これで、沓名サイドのお話としては充分完結していますが、でも、リョウ…

3

CANIS-Dear Hatter-#2 コミック

ZAKK 

心待ちにして居たので

2カ月連続刊行ということで、待っていた続刊。
待っていた甲斐があったと心から思いました。最高です。
リョウと沓名が、ついに……お幸せに!既刊で物足りなさを感じていた方も満足できるのでは、といってもいわゆる濡れ場とは違うかもしれませんが。沓名さんの表情はセクシーだし、リョウは本当に、かっこいい。
沓名さんの涙もぐっときました、ZAKK先生は涙の描き方いい、全体通してとても好みで、素敵でした。

4

CANIS-Dear Hatter-#2 コミック

ZAKK 

今の所パセリまで

…よもや自分のレビューで予言なんて
大それた真似をしでかしてしまうとは
想定外でした。
スローペースもここまで骨太にやられると
いっそ天晴です。
下地はすでに出来上がっている訳だから
仕上げを早くしても良いだろうと思われる
向きもありましょうが、その下地がねぇ…
騙し絵が何パターン潜んでいるんだろうかと
いう厄介なシロモノですので、地下鉄の
搬入方法以上に気になってしまって仕方…

2

CANIS-Dear Hatter-#1 コミック

ZAKK 

色々な境目

恐らく前巻以上にこの巻の展開は評価及び
好き嫌いが分かれると思います。
少なくとも肉弾戦ありきのBLを基本路線に
考える方にとってはこの作品の在り様は
「あり得ない」と断ずべきものかと愚考します。
ただ、精神的な色香を匂わせる手法として
捉えるなら評者は充分有りだと考えますけどね。

それにしても難しい作品です。
実は前巻を読まずともこの巻だけである程度
物語は成立してしまうの…

5

CANIS-Dear Hatter-#1 コミック

ZAKK 

魅力的な絵、暖かな人間模様

スタイリッシュな絵と新鮮な雰囲気ですっかり魅了された前巻。
続くこの巻は、お洒落さに拍車がかかりながらも
それだけではない、人を描く物語としての魅力に溢れていた。


帽子屋として成功しているように見えるサトルだが
彼には彼のクリエーターとしての傷と悩みがある。
それらに折り合いをつけて、新たな一歩を踏み出すサトル。

ショーの場面の切れ味よく華やかな魅力、
久しぶりに訪れた故…

4

CANIS-Dear Hatter-#1 コミック

ZAKK 

ラブは?

うー、めちゃめちゃこの絵が好きなんだが、
迷いのないシャープなラインといい、背景の空白のバランスといい、
すっっっごく かっこいい

物作りと、仕事。
自分自身を自分で乗り越える葛藤。
ストーリーも、非BLの大人のお仕事マンガとしてなら、文句なくいいんだけど、
でも、ラブは?

私としては、エロ至上、エロエロ必須主義じゃないので、エロがないのはそれほど問題じゃない(むしろ、ラブの…

6

CANIS-Dear Hatter-#1 コミック

ZAKK 

自分らしく

1巻が出たのが13年。
2年空いたことにはなりますが、今月来月の連続刊行によって焦らされることなくこのHatterの章を完結して見られるということは嬉しい限りです。

飼い主に見放され、日本で死ぬつもりが思うようにならず、
帽子デザイナーの聡に拾われ、彼の店を手伝いながら居候することになったリョウ。
Rainの巻では聡がリョウに対して一目ぼれ?な感情を覚えつつもそれを打ち消して、恋愛モー…

9

CANIS Dear Mr.rain コミック

ZAKK 

どうBLに魅せていくのだろう…


日本人に見えないくらいアメコミ寄りな絵柄が、逆に軽快なシリアスを魅せていて良かった。

沓名「生きてくのが怖くないように この手で手伝えないかと思ってさ」のシーン
ペルーシュの砂糖瓶の中に隠された情報のシーン
リョウの漢字
計算が見れて、読んでいて楽しいです。

ふたりを取り巻く雨の雰囲気も綺麗で。
帽子屋さんというのもいいですね。

表紙だけ目にするとリョウが受かな〜とい…

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