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ZAKK
茶鬼
ネタバレ
1巻が出たのが13年。 2年空いたことにはなりますが、今月来月の連続刊行によって焦らされることなくこのHatterの章を完結して見られるということは嬉しい限りです。 飼い主に見放され、日本で死ぬつもりが思うようにならず、 帽子デザイナーの聡に拾われ、彼の店を手伝いながら居候することになったリョウ。 Rainの巻では聡がリョウに対して一目ぼれ?な感情を覚えつつもそれを打ち消して、恋愛モー…
はるぱか
日本人に見えないくらいアメコミ寄りな絵柄が、逆に軽快なシリアスを魅せていて良かった。 沓名「生きてくのが怖くないように この手で手伝えないかと思ってさ」のシーン ペルーシュの砂糖瓶の中に隠された情報のシーン リョウの漢字 計算が見れて、読んでいて楽しいです。 ふたりを取り巻く雨の雰囲気も綺麗で。 帽子屋さんというのもいいですね。 表紙だけ目にするとリョウが受かな〜とい…
snowblack
ある雨の日、帽子屋をやっている沓名が 道端で行き倒れていたイケメンのリョウを拾ったところから話は始まる。 色々訳ありらしいリョウ、 自分の居場所を求める彼に幼い頃飼っていて亡くなった愛犬を重ねながら、 共に暮していく中で、沓名はある時自分の「一目惚れ」という感情に気づく。 そんな様がスタイリッシュに、でも丁寧に描かれている。 帽子屋と言えば、mad as a hatter……と…
さくらら
表紙なんとなく好きだなあと思って手にとってみたら内容もとても好みで! 作品全体の雰囲気がとても好きです。 アメコミのようなタッチは一癖ありますが、BLコミックにはなかなかないタッチなので印象に残る…。 ドラマチックな魅せ方をする作家さんで、新人なの?と思ってしまう位独特なキャラクター作りをされてます。 犬の小太郎ちゃんのエピソードに犬を飼っている身としてはうるうるしつつ、二人のエピソードが…
しょうがとサバ
攻めも受けもわりと好きなキャラ設定でストーリーラインも好みなのにもかかわらず、イマイチはまりきれませんでした。 というのは、本作が雰囲気やムードづくりを重視した漫画なためです。 この作品は、場面転換が過去と現在が交錯することが多く、また、登場人物の背景や心理の動きなどについて、説明的な言葉は少なめです。行間を読みとるようなタイプの漫画で、ムードはかなりあるかなと思います。俗っぽさが少なく、…
秋shinaga
絵は上手いとは思うが見にくいと言う人もいると思う。表紙の雰囲気と中身は少し違う印象。 ただ高評価に釣られて買ったものの…果たしてBLなのか…はたまたこれからどういう方向へ転がるか…次第では続きを買うかどうかですね
舎楽宰
CANISでその画に惚れたので、二次創作をされていると知りさっそく入手しました。 Barで呑んだ後はバーナビーの部屋に泊まっていく事が常になっている虎徹。今回は酔った勢いで、ヤってみようというお話。 ZAKKさんのバーナビー×虎徹本でR18は今のところこれだけみたいなのですが、ぬるめでしょうか。中出ししてるけど。 え、朝チュン?!と思ったら、お互いのアレを擦り合わせる場面での&quo…
雀影
確かに、ウフフだったり、キャッキャだったり、アッアッだったりの要素は皆無で、 エロにも、ラブにも届いていないし、 これでもBLかって聞かれたら、 じゃあ、BL以外のどこに入れるのって言い返すしかなくて、 はたして、このお話がこの先、ラブやエロに行き着くことがあるのかどうか、 あるいは、ラブやエロに行き着く必要があるのかどうか、 そんな二人の関係ではあるのだけれど、 でも、きっと、メイ…
かちゅ
とくに魅力を感じる作品ではありませんでした。 これはBLというカテゴライズには私の中にははいりませんでした。 どちらかというと、「バッカーノ」など男くささのあるおもしろさがあると思います。 孤独な殺し屋と孤独な帽子屋の奇妙なお話。 お互い過去にトラウマをかかえながらも甘いものではなくただそこにいるだけでいいと思わせてくれる安心感。 お互いの過去の見せ方がよかったです。そうして出会…
ペーパーの大きさが。折り目も付かないし。 このペーパーでリョウがパーマを"あててる"って言うんですね。 個人的な話になりますが、とある人に「パーマあてたんですね」って言ったらおばちゃん扱いされたんです。どうやら"あてる"というのが年寄りみたいだと。 自分は聡に歳が近いのですが、これを読んでリョウが言っているのだし!と妙に勇気づけられ…