座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

あにうえ

何といってもこの表紙!
ひとめぼれして絶対読もう!と思っていた作品でした。
タイトルも好きなのですが、なんといっても表紙のインパクト!
どんだけ重たい話なのかなと
想いながら読ませていただいた作品ではあるのですが
内容的にはそんに重たくなく、あんがいサラっとしたお話。
弟を溺愛する兄たちの弟バカっぷりが可愛い作品。

舞台はとある国の王宮。
身分のない女に王が産ませた子供であるメ…

3

「PET契約」コミコミスタジオ特典ペーパー 特典

本編より萌えた・・・

本編は私にはちょっと強烈過ぎて腰が引けてしまったのですが、この特典ペーパーはなんだかすごく萌えました。

先ず、1コマ目のユキの感じ方の描写が凄く好みでした。
表情やアングル、体の動きがなんともHで素敵です。

最後のコマも、顔は見えないのですが、ユキの脚の感じに何ともいえないエロさを感じて・・・
更には、マサシが罵倒されたらユキの中で大きくしちゃった・・・というシチュエーションも良か…

0

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

関係とカラダ


気になっていた座裏屋さん、1stより先に2nd初読み。
最近、本当に画力の高い新人さんが多いですね…!座裏屋さんもそのひとり。新人さんとは思えない絵のきれいさ…えちシーンも充実していますが何処か日本人離れしていて外国人っぽい見た目の人物なので、海外ものもありますが舞台が日本でも海外のよう。
帯には3作品のことが書かれていますが、収録は充実の5作品。印象に残るのは(舞台と一緒に)
海外。1…

1

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

受けが可愛らしい

西野さんのお話は、例え架空の世界感でも特殊な設定だったとしても読みやすくて好きです。
この作品は3Pでしかも兄弟ものという、人によっては複数苦手な要素がありそうな設定。冷静にみたらかなり変態チックな兄達なんですが、それも当然という感じで読めてしまう作者さんです。

皇子なのに巫女として淫らな行為を強要させられていたメルは、メルを嫌う女王にお払い箱にされそうなところを二人の兄の後宮に入ることで…

2

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

ムラムラした時にどうぞ

作者様もおっしゃっている通り、エロ祭りでした!そしてペット契約とは違って愛の溢れるエロ祭りでした!!
そして本当に絵が美しい...⁽((*´∀`*)) 美しい乳首ご馳走様でございます。みなさん仰ってる通り、大事な部分が大幅に修正されていることは前もって覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。
いつか座裏屋先生が長めのお話を書いて下さることを願ってます。お話も世界観も作り方がお上手なので、とても…

1

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

前作よりも好き

私も表題作の眠り男と恋男が一番好きです!
皆さんおっしゃっている通り、攻めに片思いしてる受けのジュードがいじらしくて萌える!
見た目は美形で男らしい雰囲気でかっこいいのに、ベッドの上でのあのギャップはたまらんですよね(笑)

座裏屋さんの作品の受けの中で、一番ジュードの顔が好みだったりします!(≧∀≦;)

画力の高い作家さんなのでエロの再現度も高いのですが、絵が綺麗すぎてエロいことし…

5

蘭陵王 小説

山藍紫姫子  座裏屋蘭丸 

評価に悩む

山藍先生に座裏屋さんの表紙で発売当時からずっと気にはなっていたのですが、痛い話だよなあ…と思いどうしても購入に踏み切れませんでした。がしかし、評価も高く綺麗な表紙につられ手に取ってみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

これほど評価に悩む作品もない。と思いました。BL的な萌えという点ではかなり低い。けれど一つの作品として読むと、これはすごい作品だとも思う。

桐生の、妻へ…

6

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

終着駅

初めて電子書籍で読んでみました!
今思えば挿絵のある書籍という形で読めばよかったかなと若干の後悔。

ともあれ、噂にたがわぬ執着っぷりに感服です。
なによりも、まんまと・・というべきか
あれよあれよとハメられていく受が面白くて
思わず顔がにやけてしまいました。
自分の中では夢うつつ、夢の中で~の潜在意識にみせかけて
本当はぜったいがっつりシコミを入れられてるんだろうなとか。
終わ…

2

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

サスペンス要素も楽しめた

読み応えがありました。
攻めと受けの未熟さや危なっかしさ、淫靡さ、昼ドラのような面白さ(楽しさ)、サスペンス要素などが面白かったです。
終始ついてまわる不安感も作品の味となっていると思います。

攻めの雪也があまりにも突き抜けているし、受けの数馬はどんどん闇に突き進んでいるようで、もはや恋愛と言っていいのか分からなくなりました。
ドロドロな昼ドラ特有の突き抜け感を感じ、突っ込み所満載です…

4

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

新たな執着攻…そして精神的監禁

単純に面白かったです、はい‼︎
久々にここまでネチーッとしたものを拝見しましたねぇ。
人間関係は疎か身体の味覚までもを全てを自分色に変えてしまうという粘っこい執着ぶり…(どこかでもこんな話あったようなとか思いながら読んでたんですけど)私はすごく好きですよ〜こういう粘り気があるの‼︎どんどんそのまま2人の世界に堕ちていっちゃえ〜とか思ったり…←無責任?すみません

まぁ実際現実に身近に雪也氏…

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