眠り男と恋男

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眠り男と恋男
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神358
  • 萌×297
  • 萌38
  • 中立11
  • しゅみじゃない12

43

レビュー数
53
得点
2303
評価数
516
平均
4.5 / 5
神率
69.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥629(税抜)  ¥679(税込)
ISBN
9784799726099

あらすじ

睡眠中無意識に性行動に走る。その行動を覚えてない。セックスの相手は誰でもいい。……男でも。商売仲間で一緒に部屋を借りているロイスに、その症状が出たのは2週間前の夜。ジュードは以前から想いを寄せているロイスに、もう7回も体を奪われていた。体に火をつけられながらも、「ロイスは異性愛者なのだから、期待をしてはいけない」と自分に言い聞かせる。投薬治療で治る病気だと知っていながら、ジュードはロイスに切り出せずにいたが――。

表題作眠り男と恋男

ロイス (商売仲間)
ジュード(商売仲間)

同時収録作品待つ花

鬼崎(地主)
一葉(神事に従事する者)

同時収録作品優しいディナー

霧野・シェフ
葵(よくレストランに来る美少年。)

同時収録作品夜を逃げる

ユーゴ(建具屋)
ハル(セフレ)

同時収録作品太陽と秘密

コーディ(宿泊客)
カイト(ホテルのバイト)

その他の収録作品

  • 「眠り男と恋男」ーその後ー(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数53

甘い、エロい、しっとりの3拍子

 座裏屋先生作品の中では『PET契約』に負けず劣らずなエロさを誇る作品だと思います。ただし、あちらは愛のない絡みもありますが、こちらは各話短いながらも愛を感じられる話ばかりだったので、エロさと甘さを両方同じくらい楽しみたいという方にはこちらをオススメします。全話魅力的でしたが、私は特に『優しいディナー』と『太陽と秘密』がお気に入りです。

◆眠り男と恋男(表題作)
 仕事仲間のロイスが睡眠時無意識に性行為に走るという奇病を患ってしまい、主人公でゲイのジュードは彼に毎晩犯されて、好きにならざるを得なくなります。ロイスはノンケな上その間の記憶はないので、ジュードは行為に溺れながらも頭では一線引こうと努めています。しかし、徐々にロイスも行為の痕跡などから夜のことを察してジュードを意識し始め、初めて覚醒した状態でジュードを抱きます。きっかけはとんでも設定から始まる2人ですが、完全には抵抗しきれずロイスに身を預け泣きながら抱かれるジュードが、健気でとっても可愛かったです。座裏屋先生の描くツンデレ受けは安定感ありますね。ジュードが漏らしてしまうシーンもあり、表題作としてエロに関しては申し分ない作品でした。

◆優しいディナー
 閉店後のレストランで致しているところから始まるのがかなりいやらしいですね。でもこちらはエロ重視というよりも、ちょっぴり切なさも含む作品です。受けの葵は以前、恋仲だった男性の手料理を食べた後日、それが本当は彼の奥さんの手料理だと知ったトラウマがあり、それを思い出させる料理は気持ち悪くて食べられなくなってしまいます。失恋した上に偏食にまでなってしまった彼を、シェフの霧野が真摯な言葉と態度を尽くして癒やし、少しずつ食べられる物を増やしてあげようとします。最後に霧野に「ちょっと太ったよね?」と言われ、心底幸せそうに微笑む葵が可憐でとても印象的でした。

◆太陽と秘密
 ゲイだと自覚したばかりの少年・カイトは、ホテルでバイトした時に宿泊客だったコーディに口説かれ、いろんな初めてを彼にすべて捧げました。でも、コーディはある日突然帰ってしまい、一年後にカイトに再び会いに来ます。捨てられたと思っていたカイトは突っぱねるんですが、コーディの押しは強く、満員のトラックで彼に後ろから弄ばれます。個人的にはこの作品が一番エロいと感じました。声を必死に抑えながらもコーディのテクニックになすがままのカイトにめちゃくちゃ萌えました。体の関係先行の2人ですが、コーディがちゃんとカイトを愛していることを伝えるシーンもあるので、安心して読めると思います。

0

座裏屋先生に溺れよう

眠り男と恋男
"睡眠中に性行動する"という奇病のノンケ ロイス(攻)と、奇病に振り回されるジュード(受)の、切なくて甘いお話です(^^)
ロイスは奇病に気がつきませんが、ジュードも話しません…切ない片想いですよね。薬で発症は抑えられますが、飲まなければ関係を続けていける…。なのにロイスは、ふとジュードの首筋のキスマークを見て"一服盛ってないか"なんて心無い発言!!!ジュードがちゃんと怒鳴ってくれて本当に良かった。
当て馬的に出てくるジュードの元彼の存在が、2人の距離を縮めたと思います。嫌な奴に見えて、元彼の発言は色々正しいと思いました。綺麗事だけじゃ愛だの恋だのは進みません。ノンケの考えは、ゲイには理解し難いこともあるはず。もちろん逆も。それでも"諦められない"と話すジュードに心が動いたロイス…元彼の存在が登場したら何だかモヤモヤしていたもんね!ジュードのゲイがうつったんじゃなくて、ゲイなんじゃなくて、ジュードが好きだって気がつけて良かった。素直になれて良かった(^^)お幸せに!!

☆優しいディナー
トラウマをかかえる偏食の葵(受)は、料理人 霧野(攻)に惹かれながらも本気の一歩を踏み出せません。相手が妻子持ちを知らずに関係を持っていた過去…そのトラウマから食事を取れなかった葵を温かな料理でもてなし、優しくしてくれる霧野。悲しそうに食事する葵の、楽しそうに美味しそうに食べる姿が見たかった…霧野ありがとう(/ _ ; )笑顔の葵くんが可愛かったです!!霧野のおかげで、出会う前よりふっくらしたみたいだから良かったね、葵くん(^^)

☆夜を逃げる
暗闇を怖がるハル(受)と、セフレでは満足していないユーゴ(攻)の、両片思いカプです(^^)停電で咄嗟にユーゴの名を叫ぶハルが愛しい(〃ω〃)ユーゴはユーゴで健気で可愛い!エッチなオモチャ使って楽しむ2人にニヤニヤしちゃいました笑!夜だけの関係だったはずが、"朝になったらまたヤるぞ"と話すユーゴ…夜空がいつもより明るく見えた最後のシーンにジーンときました(^^)!

☆太陽と秘密
住み込みバイトをしていたカイト(受)と宿泊客だったコーディ(攻)は恋に落ちますが、コーディは彼の元を去ります。1年後、カイトを忘れられなかったコーディは、職を捨て彼の元へ。
初めてしたキスで、コーディも震えていたのは、男性との恋愛に慣れていないことや、自分が"そのケ"がある事をまだ受け入れていなかったからかなと思いました。再開した時も手が震えていましたが、ひどい事をカイトにしてしまった罪悪感や、拒絶される不安もあったからかなと。性についてを簡単に受け入れることは、全ての人がたやすく出来ることではないと思うので、コーディの感情をリアルに感じました。

☆待つ花
神事に従事する身の一葉(受)と地主の鬼崎(攻)の、他人には理解し難いであろう笑、2人だけの特別な関係のお話です。私はすごく好きです(〃ω〃)
一葉には、性に関してナゾの色々な行動の縛りがあります。その縛りを皮肉って縄で縛る鬼崎。嫌がるそぶりを見せつつ、内心は快楽を楽しんでいるように見える一葉。縄で縛られている時だけは、むしろ自分をさらけ出して、心の縛りが取れているように思えました。縛られている時だけが、鬼崎と一緒にいられる時間なんです。抗えない快楽と愛しい鬼崎への想いが切なく感じました。

☆眠り男と恋男 その後
遠出したロイスが薬を忘れ、心配したジュードが届ける話です。ジュードはやっぱり可愛いなぁ(〃ω〃)

座裏屋蘭丸先生の作品は、他の作品が頭に浮かんでいた私でしたが、もしかしたら、今1番先生のオススメ作品かもしれません(^^)そのくらいハマってます♫ぜひ読んでいただきたいです!

2

美しきエロティシズム

エロさにもストーリーにもどちらにも偏る事無く、むしろ両方のいい所を極めるところまで極めた作品だと思います。
絵の美しさはもちろん物語の構成、題材も素晴らしい…なによりエロい……
エロいけどエロ本にはならないエロさ…

2

とても美しい、ロードムービー。

「ペット契約」もそうでしたが、おそらくアメリカのどこか。明確には描かれていないけれど。
国道66号線だとか。もしくはメキシコへ向かうあの砂っぽい道のどこか。

セクソムニア(別名 sleep sex)をモチーフにした、ロマンティックな物語。

座裏屋先生のそれはいつも。映画の様に美しい。
私は「Flying Pickets」の「Only you」を頭の中で流す。天使の歌声。歌詞もぴったりだ。
ロイスは眠り姫の様に、夢から醒めて本当の恋に気づく。
ジュードは想いを募らせていた相手と。とうとう両想いになる。
とてもエロいけれど、それだけにとても美しいラブストーリーだと思う。

因みに彼等の後日談がビーボーイ編集部の「メス堕ちBL」に掲載されていて、そちらはあまあまのライトタッチなので、合わせて読んでみて下さい。


2

安定の神評価

読んでいる途中にジュードー!!と叫びたくなりました。それぐらい切なかったです。

攻めのロイスってちょこちょこジュードに酷いこと言うんですが憎めないキャラですね。こういう悪気なくグサっとくる言葉を投げてくる奴、クラスに1人は居たなぁって懐かしくなりました。笑
あと、ロイスが睡眠中無意識にジュードと性行為をする場面でジュードが「前触って」と言った時に女の子の身体と思い込んだロイスがジュードの胸を触った時は本当に泣きそうになりました。濡れ場のシーンでこんなにも切なくなったのは初めてでした。

座裏屋先生の絵は本当にそのストーリーが現実にあるんじゃないかと思うほど丁寧で綺麗で趣があります。ページをめくるたびにすごいなぁ、と呟いてしまうほどです。今回も本当に惹き込まれました。短編でこのクオリティはすごいです。他の作品もめちゃくちゃ良かったです。特に好きなのは待つ花。和風な感じで本当に本当に最高でした。受けの一葉が激かわなんです。これも切なめですが、座裏屋先生が描かれる切なさって、決して嫌な感じではなく、胸がキューっとして、切ないのと萌えが一度に来る感覚になります。いつか待つ花で一冊描いてほしいなぁ。


2

可愛くて何度も読んでしまいます

最高でした…
絵のバランスとお話の内容がとっても素敵でした
ロイスくんの攻め具合とジュードくんの受け具合がほんっとよくて
みていてキュンキュンしてしまいました…

力は同じくらいといっていてされるがままになってしまう受けが本当にかわいくてそれほど攻めのことが好きなんだなぁとにやにやしました

ぜひ買って読んでください!!

2

設定とエロスのバランス

独特でものすごく魅力的な世界観と設定をほんの数コマで消化して、颯爽とエロス貫く姿勢は好み分かれる所だと思います。
私は表題作にがっつり心奪われました。
と言うか表題作以外はあまり刺さらなかった…
いや、短編集だから全部が主菜じゃなくていいんです。表題作のみでご飯3杯いける系でした。

線が繊細で描き込み多いのにバランス良いので明度が明るく、コントラストの高さから海外独特の光線が感じられるこの方の絵柄が最高です。
この絵柄で描かれる砂埃感じる異国の風景と、なにより美形細マッチョの素晴らしさは窓を全開にしてありがとうを叫びたいぐらいです。

あと受けのジュードのキュートぶりは私のbest受け5本指に入っています。
報告→イく
連絡→イきたい
相談→イっていい?
絡みのにおいてもホウレンソウ大事。

靴履いたまま事をなす、の素晴らしさもあります。そのブーツ履いたまま細身のボトムをどうやって脱いだの?なんて陳腐なツッコミは、この美学の前には意味を成しませんでした。

表題作お勧めです。

3

ストーリー重視でなくエロ萌え重視系です。

表紙の雰囲気から、ミニシアター系映画のような内容のストーリー重視系かと思い購入。

けれど実際は、ストーリーはあっさりめ。エロと萌えを楽しむぞ!というBL作品。


カッコいい絵柄は好みですが、線が多く少々読みづらい感じがありました。

表題作はもう少しストーリーを掘り下げて、一巻まるまるくらいの尺でじっくり読みたかったです。面白くなるまであと一歩なのになぁ…!と感じました。

ゲイ向けエロ漫画みたいなモノが読みたい!という人にオススメ。
エロBLって、アホっぽい内容とか、TLみたいなのが多くて、以外とこういうテイストの漫画って少ない気がする…貴重な作家さんだと思います。

0

この版型じゃもったいない

新刊発行時に読んで、そのまま保管箱に入ってしまったのを発掘。
表題作プラス短編が4本入ってます。
元々の掲載誌がR18だったので、エロ描写はしっかりたっぷり。
修正も輪郭線を消して白抜き、または網掛けトーンのまま輪郭線だけ消すなど、繊細に処理されているので、読んでいてあまり違和感は感じません。
っていうか、全体に描線の多い絵なので、輪郭線を消したことで、逆に生々しいかも。
表情や肉体の描写、背景の描き込みと、この絵をこのコミックスのサイズで読むのはもったいないです。

表題作は、これはこれできれいにまとまった短編だけど、二人が知り合うきっかけとか、この関係になる前の話をふくらませてもうちょっとしっかり読みたかったかな。


3

雀影

セルフツッコミ
そもそも、この作品のドラマCDが出たんで、原作確認しようと思って引っ張り出したんだけど、それにしても、この作品のドラマCDって、この表題作だけとか、多少エピソード足したとしても、よく1枚にするなぁ。

男前受けに目覚めました

前作の「ペット契約」を表紙買いしてから座裏屋蘭丸先生のファンになりまして、今作を購入しました。購入したのは少し前ですが、最近佐藤拓也さんの受け声にハマっているので、是非ジュードをしてほしいなあ...なんてこっそり心の中だけで思っていましたら、まさかの実現するということで大変驚きです(笑)ドラマCD化も決まってからは、脳内再生しながら読んでいます♪

さて、表題作の「眠り男〜」ですが、ストーリーも伴ったエロ満載のお話で、私個人としてはかなり好みです。前半でのロイスは眠りながらジュードを犯しているので当然喋らないのですが、それがエロいなあ...と思いました。

他の方も書かれていますが、女相手だと思ってロイスが無意識に触る場所を間違えたりしているのも、彼がノンケなんだということを強調しているようで良かったです。そんな相手にイカされながらも感じちゃうジュードが可愛すぎて...彼は普段男前な分、そのギャップが堪らなかったですね。(お漏らしまでしちゃうとは...萌えました)

想いが通じあってからの、言葉を交わし合いながらするセックスはさらにヒートアップしていて、もっと彼らの今後が見たい〜!となってしまいました。

表題作以外でも感じたことなのですが、座裏屋先生は、筋肉の描き方...肉感とでもいうのでしょうか?が、とてもお上手だと感じました。
1冊に詰め込まれた、食べ物プレイや尿道プレイ、痴漢(青姦?)、緊縛など幅広いマニアックプレイが盛り沢山でお腹いっぱいになりました。
今後また新作が出るようでしたら是非期待したいです!

4

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