座裏屋蘭丸先生インタビュー

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座裏屋蘭丸先生インタビュー 筋肉寡黙ノンケ×淫乱奔放褐色!! 試情夫と男娼の楽園アダルトラブ♥ コミックス『シャングリラの鳥(1)』

2019/03/27 18:34

南国の小島に佇む娼館… 破ってはいけない3つのルールとは!?

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第1938回
座裏屋蘭丸/プランタン出版/Cannaコミックス
コミックス『シャングリラの鳥(1)』3月28日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
ルールはイかせないこと挿入しないことそして、絶対に恋に堕ちないこと──。性を謳歌する男娼達の楽園で、試情夫として雇われた訳ありノンケのアポロ。試情夫とは、男娼達を愛で、客を取る前の心身をほぐして昂ぶらせる疑似愛人役のこと。教育係の男娼フィーに仕込まれることになるが……

 

――作品紹介をお願いします
南国の小島に建つ娼館「シャングリラ」が舞台のやや大人向けなラブストーリーかと思います。
受けは男娼、攻めは男娼の心身のケアをする「試情夫」。
男娼と試情夫との間には破ってはいけない3つのルールがあって、そのルールのもと二人が出会うところから話が始まります。
男娼・娼館と聞くと辛くて痛い雰囲気をご想像される方もいるかと思いますが「シャングリラ」は性を謳歌する人だけが集う南国の楽園ですので、重苦しい印象はほぼお受けにならないかと思います。
カテゴリー的にはノンケ攻め×奔放受け、多少体格差も。


――主人公たちはどんな攻×受ですか?
攻めはノンケのアポロ。訳あって男娼のお世話をする「試情夫」の仕事を引き受けシャングリラにやって来ます。大柄、筋肉質、寡黙、朴訥、タレ目、そして今回は短髪です!
受けは男娼のフィー。シャングリラでアポロの教育係を任せられた男娼。淫乱、奔放、タトゥー、短髪、そして今回も褐色です!


――当て馬や重要な脇役は?
シャングリラのオーナーやアポロの友人で弁護士のダグラス、フィーの男娼仲間のカルナなどは物語に絡んでくる重要キャラクターです。
個人的には男娼仲間のパトリックを可愛いなと思いながら描いてます。 


――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
こだわりというか、重要視している要素の一つとして人物描写があります。
人って過去の積み重ねの結果として今の人物像が形成されている部分が大きいと思うんですね。「これまでの過去があるから現在のこの人が存在している」という当たり前の事をもっときちんと描けたらいいなと思って。
もう一つ、これもこだわりというよりは単純に自分の描きたい願望を解き放っただけの事なのですが、熱帯植物に囲まれたリゾートチックな舞台描写。
実際に熱帯に住んだ事がないので、この植物とこの植物は同じ環境では育たない、みたいなものも描いちゃっているかもなのですが、それでも専門書を取り寄せて描きました。これは描いてて楽しかったです。 



――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
美術設定・環境設定ですかね。これは苦労した点であり楽しかった点です。読んで下さっている方に「ああ、ここに行きたい!」と思ってもらいたいんです。臨場感のある世界観を築けたら、きっとまた手にとって本を開いてくれるんじゃないかって、そういう原動力の一つになるんじゃないかと思って気持ちを込めて描いてます。なのでこれもまあ当たり前の事なのですが、夜のシーンは夜を感じられるように、昼間は太陽の光の下なのか、太陽を遮断した薄暗い部屋の中なのか、そういった違いを自然と感じ取ってもらえる様に努めました。この辺りは今作が一番意識を高く持って描いていると思います。



――今作にまつわる裏話はありますか?
実はこのお話、デビュー当初に別の出版社さんで読み切り用として書いてボツになったプロットを、連載用に膨らませて再構築したものなんです。
今思えば、読み切りで描く話では全くなかったんですが、当時の私はそんな事もわからなかったんですね。でもずっと描きたい気持ちが残っていて。初めてCannaの担当さんにお会いした時、まずは口頭でこんな話が描きたいとお伝えしたところ即オッケーを頂けたんで、よっしゃー!!! って(笑) 今となってはあの時読み切りとしてあっさり描かなくて良かったと思っています。ちなみにプロットがボツになった後、次に提出したプロットがオッケーを頂けたのですが、それが『眠り男と恋男』です。


――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
やはりiPad Pro第三世代が出た事でしょうか。処理速度が早くなったしタッチ機能が向上していてとても描きやすくなりました。
この作品を描いている時によく流していた映画は『デッド・プール』とか、『オーシャンズ』シリーズ、それとブルース・ウィルス祭りを独りで開催してました。最近はアントニオ・バンデラス祭り中です。

――今、何かハマっていることは?
手作りサングリアです。ちゃんと作ると高くつくのですが市販のものより格段に美味しくなるのでハマってます。

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
毎回同じ回答で申し訳ないのですが…不安と緊張で虫の息です。単行本が出るのは最高に嬉しい事なのですが、同時に同じ重さの不安がのしかかってくるというか。いつか慣れる事があるのでしょうか?



――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
座裏屋蘭丸です。ここまで読んで下さってどうもありがとうございます。この作品は早い段階から複数巻構成のご許可を頂いてましたので、最初から自分の思い描くテンポで描かせて頂きました。本道から逸れるエピソードは極力削ってストイックに…といったスタンスではなく、ダレない程度に脂肪も付けて膨よかな作品になったらいいなと思っています。前作の『リカー&シガレット』とはストーリーも世界観も全く違うのですが、根本には「夜寝る前に1日の疲れを癒すべく、心だけでも解放感のあるリゾートへ!!」といった同じような思いを強く持って描いています。どうか物語の最後までお付き合い下さいますようよろしくお願いします!

 

コミックス『シャングリラの鳥(1)

 

 

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(C)座裏屋蘭丸/プランタン出版

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きゃーー!!!楽しみ!!!!座裏屋先生愛してる!!!

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