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遠野春日 奈良千春
marun
かなり懐かしい作品の文庫化再出版の作品になりますね。 10年以上も前の作品ですが古さを感じさせないのは流石です。 表題の作品はエリートキャリアの管理官と准キャリアの科捜研の 所員との再会ラブです。 数年前に事件現場で若手の鑑識官の受け様の情けない姿を見て 傲慢な言いぐさで揶揄した警視の攻め様。 数年後に事件で科捜研に出向いた先で男なのに綺麗で冷たく 役職では目上の攻め様をバカにした態…
遠野春日 あさとえいり
たぬき
ネタバレ
つまらん (´・ω・`) あらすじのとおり「身代わり花嫁」モノなワケですが・・・ 描写がねぇ プロットっていうんですか? そういうのを読まされてる気分でした 父がこう思ったのを彼は理解した とか 攻の性格の説明が 使用人のセリフ頼り とか 解説っぽくって もっと具体的なエピソードとかセリフで表してくれよ~と思ったのでした あと 当馬役の欣哉がキモかった マジストーカー ウヘー 受…
遠野春日 山田ユギ
クレタコ
帯『おまえでだってまだ足りてないだろう?』 しょっぱなからエロシーンで始まります。 そこから過去にちょっと戻って、彼らの出会いが書かれるのですな。 よくある展開パターンではあるけど、自分はこういうの好きです。 ライバル会社の営業マン同士な、正純〔攻〕と通哉〔受〕 彼らの最初の出会いは3回、1度目は駅通路でぶつかり通哉の書類がぶちまけられ、2度目は取引先相手で正純に先を越されてしま…
遠野春日 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
どこがよかったと、うまくいえませんが、好みでした。 地に足がついた設定、妙に現実味がある状況の中で、大人が不器用な恋をしている、そんなもどかしさがツボでした。 受けは、そこそこ切れる会社員なのに、肝心なところで感情、上司への恋心で爆走しちゃうあたりが、ちゃんとした大人なのに、愛すべきアホの子で、そういうところが妙にリアリティがあってよかったです。 上司も、スーパー攻め様のようなハ…
遠野春日 夏河シオリ
続き物だったのを知らずに読んでしまったので 後半が気になって!! タイトルからすると一筋縄ではいかないお話のような予感。 巨大財閥御曹司の受け様は常に帝王であることを余儀なく される立場で家族の愛にも触れたことの無い悲しい人です。 でも、それを人に見せる事は絶対有りえない。 弱みを見せれば全てが家業に影響を落としかねな…
遠野春日 円陣闇丸
摩天楼シリーズの総集編的なお話です。 2カップルのその後を楽しめる内容でした。 日本での新規事業のオープンを控えて来日した都筑。 そしてそのセレモニーを基の家のホテルで執り行う事に 花はもちろんフラワーアーティストの西根です。 4人が久しぶりに日本で勢揃いして甘々です。 …
これは好みの問題なのでしょうが・・・ 何やら自分には不向きな大人のお話でしたね。 ノーマルな上司を好きになった受け様の粘り勝ちのような 内容ですね。 そこへ行くまでの過程も受け様の弱さも全てが ジメっとしてる感じで好きじゃなかったかも。 攻め様も、結局この人は相手に押されると案外断れない タイプなのではと思ってしまいます。 奥様との結婚も相手に押し切られての感じのようですが まぁ…
茶鬼
今回はゲイの男性がノンケの男性を好きになって、どうやって結ばれるか? それが、女性と男性の対比を顕著にして見せていた作品だなと思います。 しかし、結末を見るにそれは永遠ではない。(勿論永遠なんてありえないんだけど) むしろ、粘り勝ち?そして同情? 好きなモノは好き、そしてその気持ちはどうしようもないんだよーという、ちょっぴりほろ苦い作品でありました。 新しく主人公・充彦の部署に課長と…
学園での憧れの存在で、可愛い生徒に次々に手を出しまくりな理央〔受〕 彼が手を出して直ぐに別れてしまった潤という後輩がいるんですが、彼は捨てられてしまってもまだ理央の事を思っています。 そんな潤と連れ子同士の再婚で出来た兄が敦史〔攻〕 彼は彼らが通う高校に転入してきて、理央と同じクラスになるのですが弟の事もあって最初から敦史は理央をよく思っていません。 それに対して理央は敦史の事が妙に気にな…
遠野春日
もこもこ
本編文庫は攻めのご無体感・・・というか、受けへの落ちっぷりが好きで手放せない一冊。 出来れば続編とか書いてほしいなとか思ってるぐらい好きなのですが、同人誌で番外編を書かれているので短い話でも読めると満足! 今回の話は攻めの弟であるハミード視点の話でした。 攻め兄弟と秋成の3Pモノですが、何と言っても文庫本でも見え隠れしていた、ハミードの兄への思慕的な感情が萌えポイントかなーと。 私…