おげれつたなかさんのレビュー一覧

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

文句なしの神作品

加筆がかなり多めで、連載中から大好きでしたが、さらに好きになりました!

トラウマを引きずりつつも幸せになった林田さん。でも、本当に林田さんは今、幸せなんだろうか…そんなモヤモヤが晴れました( ◠‿◠ )綺麗事で生きていけないし、悩み苦しむ姿が非常に感情を揺さぶられて、文句なしの神作品です!!

秀那くんが男になるし、大人になるし、みっともなくすがるし、余裕なくなるし…人間味溢れてかなり魅…

6

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

基本構成は王道

作家買いです。毎度のことながら素晴らしい漫画を描く作家さんだなと改めて思います。
王道です。それがいいんです。クライマックスも毎度同じような演出ですがいいんです。
個人的に奇をてらったニッチな作品があまり好きではないのでこういう作品を読むと安心します。

このお話は主軸にDVの加害者と被害者という立場がありきなので、とても重く人によっては苦手とされてしまう作品だと思います。過激なシーンはあ…

10

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

相変わらず神

錆びた夜でも恋は囁くから恋愛ルビから全て見てますが、恋愛ルビで2人がつながりキュン死からのイチャイチャや付き合ってからも過去に捕われるかんちゃんなど、本当に面白い作品です!
ほんとにどこまでも推せます。一番好きな作品です!

1

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

神としか言い様がない!

神です。いつまでも1番の作品です!!
すごいしか出なかったです。2人が成長してく過程や、過去の弓とのこと。とても感動しました。絶対読むべきだと思います。

3

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

もっと抉って欲しかった、それでもやっぱり神作品。

DV加害者の林田(かんちゃん)救済物語。

1年以上前に読んだ上巻を先に再読してから下巻に挑みました。
この作品の上手さは、
DVに関係のない林田の彼氏、秀那目線の恋愛軸で描くことによって加害がぼんやりになり、
加害者の自分を許さない林田に、更に秀那の葛藤する想いを重ねた読み手は、
林田に同情して人生のリスタートを後押ししたい気持ちになっていくところ。

林田のDVの過去、また同じ…

9

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

好みで良し悪し分かれそうです

ずっと下巻発売待ってました……!
ご都合エンドが苦手なので、『かんちゃんが弓に謝り、2人は過去のことを水に流しハッピーエンド』ではなくて本当によかったです。
ちゃんと忘れずに抱えて生きていくのがかんちゃんらしい。

そして、最後の鍵と指輪の渡し方がドラマチックすぎず、日常のワンシーンでさっと贈るところが彼ららしいなと思いました。

でも、なんだか合間のエッチなシーンになると話の雰囲気が…

6

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

涙が止まらない

『錆びた夜でも恋は囁く』→『ほどける怪物』(「恋愛ルビの正しいふりかた」に収録)→『はだける怪物(上)』に続く4巻目にして完結編。

「DV」というダークで許されない行為を題材にした作品です。

DVには加害者と被害者がいるわけで、どちらに視点を置き描くのか、でストーリーは大きく変わっていくと思いますが、今作品は加害者である林田(カンちゃん)が主人公。

彼が主人公なわけで、ストーリー…

12

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

ネタバレ注意です!

上巻を読んだ時は、2人で会って、話して、和解して欲しい!と思っていましたが、下巻を読んで変わりました。


林田さんは、弓に会わないことで許しをもらうことなく、過去を後悔しつつも、秀那と共に前を向く。


弓は、秀那が林田さんを支えていると知ったことで、過去の林田さんの笑顔を思い出し、それを思いつつも真山と未来を歩む。


いろいろな見方や感想があるとは思うけれど、あくまで過去の…

7

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

これぞ救済BL

はだける怪物 下巻読了してみて…。
これは…、読み終わったあとの満足感が半端ない作品

林田さんの秀那に対する思いがとても大きなものになったんだなぁって感じました…。

秀那に対して失うのが怖くて、好きだからこそ相手に強く出れない。そんな林田さんの思いは、弓さんを傷つけてしまった辛い過去からのものなんだろうか、、。なんて、ずっと思いながら読んでました。

秀那も林田さんも、あと一歩の…

8

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

これが漫画の限界か…

うーーーん…
やっぱりこういう展開になりますよね。
もし私が編集者だったら?
やっぱりこういうエンディングにって言うと思う。
だけど、モヤる。
って言っても、もちろんこの作品は実録ルポルタージュでもなんでもないわけで、だからリアルに不幸三昧にする義務などない事はわかってるんだけど。
上巻のレビューでも触れたのですが、私の父方の親戚でDV離婚をした女性がいます。
その相手男性はその後別…

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