はだける怪物 (上) 小冊子付特装版

hadakeru kaibutsu

はだける怪物 (上) 小冊子付特装版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神226
  • 萌×226
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない6

91

レビュー数
34
得点
1254
評価数
266
平均
4.7 / 5
神率
85%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛ルビの正しいふりかた
発売日
価格
¥979(税抜)  ¥1,058(税込)
ISBN
9784403666087

あらすじ

初めてだ。
こんなみっともない恋

おげれつたなかが剥き出しにする「好き」のその後の物語。
林田が秀那と出会う前、「かんちゃん」時代の恋が腐食していく日々を描いた「はだける怪物」前日譚小冊子「薊(あざみ)」をセットした特装版!
(「薊」にはリバ表現があります)

セフレから始まって、恋人同士になった秀那(しゅうな)と林田。
林田には、前の恋人を殴っていたという過去がある。
それを含めて林田を抱きとめた秀那だったが、彼の部屋の壁から、今は見せない眩しい笑顔の昔の林田の写真が消えることはなかった。
そんなある日、秀那に大阪支社へ転勤の辞令が出て……。

ピアス跡だらけの『怪物』林田と、器用な恋しか知らない秀那。
おげれつたなかが剥き出しにする、「好き」のその後の物語。

表題作はだける怪物 (上) 小冊子付特装版

秀那歩(会社の後輩)
林田(リーマン)

その他の収録作品

  • 描き下ろし

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レビュー投稿数34

リーマンの恐る恐るの恋

さすが人気作家さん、読み応えありますね。
元々は巻末に収録の同人誌が最初なのでしょうか?だとするとよくここまでお話を作りこまれたなっていう気がします。

神ちゃんが受けていた会社でのイジメが酷過ぎて気持ちが悪いですね。
そんな中、最愛の弓に暴力を振るうようになってしまうかんちゃん。
しかし、本編はその過去を踏まえた上で、現在の秀那と林田(かんちゃん)の関係から始まります。笑わず、感情表現も乏しい林田と、イケメンで明るい秀那。林田が忘れられないらしい、写真の男、弓が気になる秀那。なかなか体の関係から先に進まないけど、秀那の大阪転勤を気に、だんだんお互いの気持ちを表現できるようになり、いい感じの二人。

でも、上巻最後で、秀那は現在の弓らしき人に会う。何か不穏な感じが。。

0

暴力について

「錆びた夜〜」「恋愛ルビ〜」「薊」全て読んだ上で…
本作「はだける怪物」を読んで思い出すことがあります。
それは、私の親戚のおばさん・Kさんのこと。
私の父のはとこかまたいとこか、そんな間柄の人で、存命ですが私自身は大学生の時以来会ってません。
そのKさんは私が子供の頃にはすでに離婚していたのですが、その理由が夫の暴力。
当時まだ「DV」なんて言葉も無かったけど、殴る蹴る、物を投げつける、棒?で叩くなどされて、親戚で話し合ってやっと離婚したとか。
その暴力夫がその後別の女性と再婚したらしいのですが、その再婚相手には暴力のボの字も無いという話で。親戚たちはあの男は何なんだ?あの暴力は何だったんだ?と不思議がっている。
私はそんな話を小学高学年あたりで聞いて、なんだか怖いな〜と思ったものだった…
そんな記憶を思い出したんです。
その暴力夫が何を考えていたのか。
暴力を反省して、次の奥様には暴力を振るわないように頑張ったのか。
前の奥さん(Kさんのこと)には何か我慢ならないことがあって暴力を振るったのか。
再婚の時、前の離婚の原因を話したのか。黙って再婚したのか。
今の無暴力の生活の中で、前の暴力をどう感じてるのか。

本作の林田がまだ「かんちゃん」だった頃、ブラック企業で精神的にボロボロになって…っていう背景を見せられると、林田の過去の弓に対する暴力はなんだか正当化されるような気にもなってくる。
でもやっぱりそんな訳ないよ。
林田はずっと罪悪感に苦しんで、かわいそうだから秀那と幸せになって、という多くのご意見も確かに分かるけど…
これはおげれつ先生がどっちの視点で描いてるかで、読者の感じ方も一定の方向にリードされる気がする。
本作はまだ上巻で、ラストで秀那が弓と偶然(!)出会い、さてどうなる?という展開なのでまだなんとも言えないけれど、今弓が真山と穏やかに幸せなら過去はチャラになるのか、という部分が私は気になってるので、そこをえぐる下巻での展開を期待してます。

3

幸せであれ!!

前作の林田さんがとても嫌な奴で、何で好きな人を傷つけてしまうのかよく分からなかったのですが、今回は林田さんが主人公(秀那もですね。)!!
最初の数ページ見てたら、アレ?林田さんが受けになってる?!!とびっくりでした。

今でも林田さんは弓(元恋人)の写真を部屋に飾ってあり、それを見ている秀那もちょっとモヤモヤしていました、そしてまさかの秀那が転勤となり2人の関係はあまり良い感じではなかったです。やっぱり一悶着あって、傷つけたくないのに傷つけてしまうというシーンがあって秀那も昔の林田さんとちょっとリンクしてる所があるなと思いました。お互い本音を言えて無事円満に収まり、良かったなと親心w

所々林田さんの回想シーンがあり、会社の人間関係の重圧で弓に暴力してしまった事。だけど本当は弓に笑って欲しかったと思ってたのに、暴力を奮ってしまうという。林田さんにも悩み事があってだけどそれを解決出来なかったから、別れてしまった。
それから少ししたあと、新人の秀那くんが入ってきてそれでまた気付かされる。
二人とも本当に幸せになって欲しいなと思う作品です。下も楽しみですね!

0

モテを極めるとこういうタイプに落ち着くのか

シリーズ三作目ですね。初めて林田さんが登場した話を読んだときは、どんな理由があっても殴るようなやつは嫌いだわ!と林田さんの背景など考えもしないで嫌っていましたので、前回から少しずつ林田さんを理解できるようになりました。そして、ついに今回は上下巻でこの林田さんと秀那くんのお話!切ないですね。
好きなのに暴力を振るってしまったあの頃、それを絶対忘れちゃダメだと言い聞かせるような写真。
林田さんを救えるのはやはり秀那くんのピュアな優しさしかないです。
秀那くんが偶然出会ったバーテンダー。気になっていた恋人の過去と近況をどう聞き出すのか。気になるところで終わってしまったのですぐに下巻を読まなくては!

私の地雷は暴力シーンですがこの作品はそれほどキツいシーンはありませんでした。回想シーンで少しぼかして入ってくるくらいなので苦手な人でも大丈夫だと思います。

1

大好きな"みっともない恋"です!

"恋愛ルビの正しいふりかた"に同時収録されている"ほどける怪物"の続編です。
過去は変えられないし、忘れられないし、忘れちゃいけない…でも、林田さんは、とらわれ過ぎている…前作でそう感じていましたが、今作では恋人の秀那くんがここまで林田さんの過去を意識し、感じたことのない嫉妬心や独占欲にもがいているとはと、すごく驚きました。"こんなみっともない恋 初めてだ"と秀那くんが思ったのは、それだけ剥き出しの感情に溢れた、等身大の恋愛が、初めてなんですね。離れ離れになった秀那くんと林田さん、そしてそして、弓さんも登場!決して関わることがないと思っていた、でも気になっていた、林田さんの過去に、秀那くんは自ら触れていくのかなこれから。
どうなることが林田さんにとっての、秀那くんにとっての、2人にとっての、幸せなのか、今は答えが出せませんが、おげれつたなか先生の"答え"とも言える後編に期待が高まります(^^)!!

ちなみに描き下ろしは、まだ離れ離れになっていない2人の、飲み会からの2人で二次会焼き鳥デートって感じで、この後が"絶対お前ら激し目にヤるだろ"って思うと物凄くニヤケました笑(〃ω〃)
小冊子、弓さんとかんちゃんの甘々かと思いきや…私まだまだBL歴浅めなため作品読んだ量少ないからかもしれませんが、私史上もっとも辛いお話だったかもしれないです(๑*Д*๑)!! 林田さんのトラウマが暴かれる本!なかなか心をえぐられますよ。

エロくて、辛くて、苦しくて…悩む大人に胸がいっぱいになる作品です(^^)/

3

泣けてきた。

何の予備知識もなく偶然手に取り読み始めました。

秀那くんが林田さんの過去を気にして(そりゃ、壁に笑顔の写真貼ってあったら気になりますよね)、悩んで葛藤して…読み進めていきながらじわじわと涙が込み上げてきて、気づいたら泣いてました。

相手を大切にしたいと思うのに傷つけあってしまったり…って切ないですけど、そのあとの絡みとかふとした会話とかで、ほっこりした気持ちになって、その辺りの緩急のつけ方もさすが、というか、素晴らしいです。
そして、林田さん、可愛いです。

上、ということで続きも絶対買います。
それと、シリーズものだということを今さら知り、最初から購入しました(汗)すみません。


4

文句なしに神。

大人のリアルが描かれてた。

改めて、錆びた~・恋愛ルビ~・はだける~・薊、と読み返してしまうほど良かった。
カンちゃん好きだなぁー。

0

好きです

秀那!愛してる❤️❤️

0

続巻が待ち遠しい

関連作品既読です。
おげれつたなか先生はとても好きな作家様ですが、特にこの秀那×林田のカップリングが大好きです。
おげれつたなか先生の描かれる受けは、作者様も巻末等で書いてらっしゃるようなタイプが多いですが、林田さんというキャラクターはちょっと稀なタイプですよね。
林田さんの過去のトラウマが細い絹糸を解くようにほどけ、むき出しになっていく心の動きがこれまた繊細に描かれていて、最高以外にどんな言葉を送っていいのかわかりません。

構成力、絵柄、表現力、演出力、どれをとっても超一流の作家様だと思っています。
下巻の発売がいつになるのかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。
林田さんだけでなく、彼に関わったすべての人達が幸せになりますように、と願うばかりです。

そうそう、特典付きのを購入しましたが、思っていたよりもきつくない内容でした。
おげれつたなか先生の描かれる本って、少々読むのが辛い内容でも読ませやすく工夫してくれていたり、「救い」をセットにしてくれていたりするので、読者の気持ちにも配慮してくれているなあと感じます。ありがたいです。

3

可愛い!可愛い!可愛い!

優しい秀那!好きだよ!

1

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