Daisy Jealousy

Daisy Jealousy
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神122
  • 萌×251
  • 萌17
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

14

レビュー数
35
得点
872
評価数
201
平均
4.4 / 5
神率
60.7%
著者
おげれつたなか 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
¥809(税抜)  
ISBN
9784799748589

あらすじ

不器用で部屋も汚くて鈍感で、 でも5年間、俺だけを好きだった。 専門時代、才能に嫉妬していた相手・要と 社会人になり再会した三咲。 学生の頃、キスしてきた理由を聞きだしたところ、 「キスなんて好きだから以外の理由はないだろ」?と 何やらお怒りのようで…? 一途に愛を捧げる天才型童貞攻×努力家な嫉妬型パンピー受 描き下ろしはギョーカイ飲み会

表題作Daisy Jealousy

要,リーマン,モデラー
三咲一馬,モデラー,リーマン

その他の収録作品

  • Daisy Jealousy after (描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数35

嫉妬ラブ

嫉妬の中に隠れた愛が堪りません

2

一途!!!!!!

受けを好きすぎる攻めが最高にいい!!!!しかもカッコ良くてモテるのにDTなのがまた良い!!!!
流石おげたな先生!!!先生の作品は全て好きですが、こちらの作品も一位二位を争うくらい好きな作品になりました(*´꒳`*)♡

1

想われたい

おげれつさんと言えば最近「ヤリチンビッチ部」を読んでいて、早く続き読みたいなぁと思っていたところなので、久しぶりの真面目な恋愛モノを読ませていただいた気分です。
専門学校時代に敵わないと思った同級生に社会人になってから再会して、そこでようやく専門学校時代の彼の行動の意味を知るちょっと鈍めの三咲。その三咲に専門学校時代から変わらず一途に思いを寄せている天才ゲームモデラーの要。
同じ夢に向かって同じ業界で頑張っているだけに、ついつい相手と自分を比べてしまったり、思わず足を引っ張ってしまいそうになったりする三咲が自分の気持ちを疑って、自分を嫌いになって業界自体から離れてしまうのが切ないですが、でもそう言う真面目なところが良い子なんですよね。
男同士と言うところは二人とも何の疑問も持っていない感じですが、これは最近の世の中的に同性愛に対する偏見がなくなってきたからなのかなと思うと、なんだか嬉しいですね。

3

さすが

雑誌の連載で読んでいましたが、いつもおげれつたなか先生の作品に出てくる登場人物の抱える悩みだとか生きづらさって共感できるものが多いです。
今回は同じ専門学校に通う二人の要と三咲。
要は才能があってクラスでもトップクラスのモデラ―。三咲はコミュ力高くて要ほどの才能はないけど努力の人。
そんな二人が仲良くなって、一緒に課題をがんばったりしていたけども、ちょっとコミュ障気味な要が悪気なく言った言葉で要は傷ついて疎遠に。
社会人になってから別会社だけど同じプロジェクトに参加することになって再会。そしてお付き合いすることになるけど、またしても才能に嫉妬した三咲が要にお別れを言い出して、そして業界からも距離を置いて地元に戻ることに。
好きだけど、それだけじゃ一緒にいられない切なさや、同じ目標があったのに要に置いていかれる感じが凄く共感できます。
会話もホント何気ない一言なのに、相手を傷つけちゃったり。
途中凄く辛いですが、何回もすれ違いつつでもお互い結局忘れられなくってという。
また運命なのか再会してそこから新しく始まっていく関係に萌えました。
エロはそんなにおおくないですが、人間ドラマが素晴らしいので、多くの方に読んでもらいたい作品です。

4

タイトル Daisy

3D制作のお仕事の中での物語。
「決して超えられない才能。三咲を好きな要と、要の才能を好きになれない三咲。3Dモデラーの恋とプライド!」
タイトルのスラングの意味が分からないので調べました。
---
Daisy Jealousy
Daisy:
①《俗語》 第 1 級のもの[人], すてきなもの[人].
②雛菊、続いているもの,あるいはつながっているものを表す.
[古期英語 ‘day's eye' の意; 朝に開花することから](日・昼の目)からできたことばで,人間の目と同様に夜には花びらを閉じ,朝太陽とともに花を開くところからつけられた
---
「決して超えられない才能」と紹介があるので、①の「素敵な才能」への嫉妬、という意味らしいと理解。

現実世界だと、男が男に嫉妬すると泥沼化することが多いです。3Dモデラ―の試験で同一課題だと、センスや着想の実力、経験値の差がはっきり出てしまう。厳しい。
この作品だと、
三咲を好きな要、要はコミュ障かもしれない。美咲の明るさに惹かれている。
要の才能に憧れる三咲、三咲は明るい妬み屋。要の作品は気になっても、要の心の揺れは見えてない。

憧れが、憎しみや嫉妬に転じたり、敬愛に転じたり。これからどうなるんだろうと、冒頭心配になってしまった。
この作品は心理描写が細かくて、視線一つの描写でも逃せなかった。要君、気の毒。

★補記:要が無意識に三咲を傷つける関係は、
「高村光太郎と智恵子」と似ていると思った。

※ビーボーイの特別サイトに
「Daisy Jealousy デイジージェラシー. 知ってるともっと楽しめるゲーム用語集.」
がありました。

エロ少な目というより、ほぼ無しです。キス程度。
暴力流血シーンは有りません、心理攻めです。
絵のタッチがソフトで綺麗になってます。安心して読めます。

完結していないので、萌2→「Daisy Jealousy デイジージェラシー. 知ってるともっと楽しめるゲーム用語集.」を読むと、面白さが上がるので、神。
たなか先生の漫画は、後から面白さがジワジワ。

6

リアリティがすごい

おげれつ先生らしくストーリー重視の濃厚な話で読み応えがありました。

話の内容もキャラ設定もキャラの心理描写もとてもリアリティがあり共感できる内容でした。
今回は特に受けの三咲の表情が全てを物語っていて、いつもながらおげれつ先生の繊細な表現力に脱帽。
それ故に三咲の要に対する嫉妬や焦りがリアルに伝わってきて終始辛かったです。
嫉妬の先にある要への恋心に気付いた時は思わずほろりときました。

要の好きな人への接し方が分からずオタオタする童貞感も可愛くて好感が持てます。
キャラ萌えはしなかったものの、リアルにいそうな二人だからこそ臨場感があって感情移入できたので内容的には満足度が高かったです。

エロはそんなにありませんが少ないページでもちゃんと濃厚でエロかったです!

5

細かな心理描写と表情が秀逸

出会いからその先の未来まで、割りと長い時間を追っているお話でした。
専門的な仕事なのでわからない用語もありましたが、後のページでも解説されていましたし、わからない部分もふたりの熱量でカバー出来ていて問題なく読めました。
三咲の嫉妬や焦燥感でいっぱいの表情やその感情を溢れたコップで表現している部分など細かな描写が素晴らしく、おげれつたなか先生らしいなと思いました。
ただ、なんとなく大きな山場がないというか要も三咲も大人しいというか…
今までインパクトのあるキャラやストーリーを描かれていることが多い作家さんでしたので、読み終えて少し物足りなさを感じてしまったのが正直な感想です。
ただ…三咲の笑顔にはとてもキュンとしました。一匹狼的な要が懐くのもうなずけます。それと、三咲が焼鳥マニアだって勘違いする要…可愛すぎかよ(笑)
お互いに仕事では手を抜かず妥協しない、その姿勢は保ちながら、恋愛では本当にお互いを大切にしあっているのが最後のほうの表情でみれたのがすごく良かったです。
幸せになってほしい…!

4

諦められない…

社会人モノにしては大学生要素が強くて、おげれつ先生らしい作風だなと思いました。
他作品に比べてエロは少なめ。その代わりに心理描写やモデリングの内容が多め。
おげれつ先生が描く、なかなか思うようにいかなくてもどかしい男性の心理描写は圧巻ですね。読んでいるうちに自然と気持ちが作品に引き込まれていく。


あと何回か読み直して理解を深めたい作品のひとつとなりました。
おげれつ先生の他作品と比べてどん底感が低い気がするのか、盛り上がりの描写が最高潮じゃないのか、、、とても期待していた分少し物足りなく感じた。


表紙のデザインが豪華で感動しました…っ!
好きBL漫画表紙ランキング上位に入りました。

7

男のプライドと恋のゆくえ。

表紙に書いてある通り、「Jealousy」「Talent」「Love」がキーワードのお話です。

Even though we face the difficulties of today and tomorrow.
I still have a dream.
副題って言うんですかね。
タイトル下に小さく書かれたこの言葉、彼らにぴったり。

まず、攻めである要のキャラ設定が好きでした。
秀でた才能の持ち主だけど、人間関係を築くのは下手。
好きな人を食事に誘うこともスマートにできない。
王道の少女漫画にはまず出てこないタイプだと思います。
でも、とにかく好きなものに夢中!それ以外には脇目もふらない姿勢がThe男子って感じで良い。
モデリングに対しても、受けの三咲に対しても要は一途なのです。

そんな要のひたむきな想いを知り、受けの三咲は最初こそ驚くものの満更でもない様子。
わりと早く身体を許す展開に少し驚きました。
あれれ、まだ本の半分行ってないぞ?
三咲ちょろいなぁ、と。
ところで三咲が要にオチたのってどのシーンだったんだろう?
そんな違和感を心のどこかで感じながら読み進めていくと……

要を好きになれれば。
要を好きになりたかった。
そこには、とても残酷な三咲の本音がありました。
三咲の立場に立っても要の立場に立っても辛い。
どれほど三咲が嫉妬に悩まされ、要と対等になるために必死だったかが伝わってきて苦しかったです。
そして要も、三咲の本心に薄々気付いていたというからまた切ない。

お互いに振り回されていることは確かなのだけど、要は恋ゆえ、三咲は才能ゆえにと根本からすれ違い、温度差も生じてしまう二人がすごくもどかしかったです。
結局、美咲の気持ちはちゃんとLoveに成長したのか?という点については本編でも描かれていますが、描き下ろしがまさにそこを補完してくれるエピソードでした。
付き合う前とは違う三咲のリアクションを見て、「なんか、嬉しい」と、素朴な言葉でしか嬉しさを表現できない要が健気。
要が報われて本当によかったな。

6

何度へし折られても

ゲーム系の専門学校で出会った天才×秀才です。
専門用語がたくさん出てきて最後の方に用語集もついていますが、意味は何となくで読んでもストーリーを理解する上では特に問題ありませんでした。

いや〜さすがの心理描写でした。攻の要に対する、受の三咲の、憧れ・嫉妬・好き・嫌い…そんな表裏一体の感情が、手に取るようにわかりました。
もし、自分が一番得意なことで、一生追いつけないほどの才能に溢れた人が身近にいたら?
その人と適度な距離感を保てない理由があったら?
恋愛以外の点でも考えさせられる作品でした。
そして童貞攻めの不器用なアプローチはめちゃくちゃ可愛かったです。

攻の要はモデリングの才能がある上に、モデリングにしか興味がなくてそれにしか時間を使ってこなかった人。そんな人に普通の人が追いつける訳がありません。オリンピック選手みたいなものなのですから。
そして人付き合いが苦手で、三咲がモデリングに根を詰めすぎているのを心配して、「俺のモデル使う?」と地雷発言をしてしまうという…。それは絶対言ったらだめなやつ!!!!
この発言は三咲をこの上なく傷つけたと思いますが、要には悪気が一切ないどころか、むしろ三咲のことが好きだから言ったというのはものすごく伝わってくるんですよね。
このシーンを読んだとき、私の頭には、王族が民衆に与えることを惜しまない姿が浮かびました。無限に持っている人は、それを人に与えても、自分のものは無くならないから何とも思わない。むしろそれで喜んでもらえるなら与えようっていう、そういう「持つ者」の浮世離れ具合が引き起こした悲劇のように見えました。

その一件以来、要を避けるようになった三咲。卒業式の日に要に無理やりキスされたことも、意味わからんと怒って、それで終わり。二人は社会人になります。

4年後、一緒に仕事することになり、三咲はそこでやはり要はすごいということ、要のモデリングが好きだということ、そして自分とは比べ物にならないほどの実力があることを再び思い知らされます。
もう一個一個起こる出来事が切ない。どこを取っても描き方が上手くて、やはりおげれつたなか先生はすごいなと改めて感服しました。

最後はあのブログが大仕事を果たしましたね。要、ブログ書いといて良かったね!
そして特設ページではまさかのこのブログが読める!兵士参上丸さんといにしえの疵さん、本当に良い人!!コメントに時代を感じるリアリティもすごく良かったです!!

この作品、三咲視点では才能という点で何度も要に打ちのめされていますが、要視点ではどうしても三咲しか好きになれないのに2回も振られて…という、恋愛面で何度も身を切られるような思いをしていて、でも二人とも自分の好きなもの(人)は絶対に譲れなくて…。諦めない気持ちが結んだ絆ですね。

6

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